名所で映画の凄さを思い知ります

台風、夜のうちに通過とはいえ、直撃だったので怖かったですね。

窓が風でガタガタしていてこんなに風が強いと何か飛んできて割れるんじゃないかとヒヤヒヤしました。

おかげで寝不足です。箱根への旅行は延期、無料券の期限が1月末なので、今度こそ天気のいい日に出掛けたいと思います。

と思ったらもう25号が発生しているとか…今年の秋は雨ばかりです。

写真で青い空をみましょう。8時台という早い集合でスタートする1日観光ツアー、集合場所はコロッセオの近くにある凱旋門でした。

凱旋門というとフランスを思い浮かべますが、ローマにもあります。

大きいですね。サイズ感としては京都の南禅寺の三門より高さがあるというか…分かりにくい例えです。

無事ガイドさんと合流しまして、イヤホンを受け取ります。各国の観光ツアーをお見かけしましたが、こういうイヤホンを使用してガイドさんの話を聴くっていうパターンが多いようです。

人気の観光地とあって、入場待ちの列もできています。ツアーは優先で入れるため、便利です。

「STAFF」とかかれたジャンバーを着たひと達がいて、優先チケットあるよ～みたいな声かけしていますが、全部詐欺です。

石造りの中を歩いていきます。崩れかけてる箇所もちらほらあって、非常に無造作な印象です。

地震と風化、あとは新しい建物をつくる建材にするために壊してもっていったいたとか。

コロッセオ＝文化財＝保存しなきゃという考えは昔はなかったようです。

因みにここでトイレ休憩も設けられています。イタリアは公衆トイレがなく、これを逃すと11時くらいまでトイレ休憩はありません。ローマの方はトイレ使うためにカフェにはいるということも多いようです。

階段で上がっていきまして、外に出るとそこは「グラディエーター」の世界といっても実は戦争ものとか戦いが～みたいなのは苦手なので、観てなくて、ローマ行きが決まってちらっと動画でみたくらいです。

それでも迫力は感じることができました。収容人数は5万人強、観戦は無料で朝から晩まで人や動物が戦うのを楽しむってすごいですね。

見学は1時間くらいでした。ここからバスで10分ほどの場所にあるサンタ・マリア・コスメディン教会へと移動します。

この教会名を聴いてぴんとくる人はいないでしょう。

ここの名物はこれです。

噛まれるやつです。かなり昔教会の名前は知らずとも真実の口なら「ああ、あれ」ってなりますね。

左右で手を入れて写真をとりました。寄付用の箱がありますが、写真撮影自体は無料です。

係の人がいて、ハイ、次、ハイ次とばんばん進んで行きます。並びましたが15分くらいでした。ハイシーズンだと1時間ちかく並ぶこともあるそうです。

写真を撮ったあと教会の中に入って見学です。私自身、真実の口っていう知識しかなく、教会は知りませんでしたが、こじんまりとしてとてもいい雰囲気の教会でした。

余談ですが、真実の口、日本各所にレプリカがあるそうです。西伊豆では海底に置いてあってダイバーに人気なんだとか。

ローマの休日人気、どんだけなのって思います。

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おまけ

たばこ値上げりですね

家人が買ってくれましたので、こちらもデビューしてみます