2018年9月28日金曜日

二日目も朝から長い1日になります

今日も今日とて台風の進路とにらみ合いを続けております。

30日の夜~明け方で抜けてくれるのがベストなんですけどね。

前回の箱根で、箱根神社や海賊船やロープウェイ、大涌谷などちょこちょこ廻ってるので、今回は仙石原方面を攻めたかったんです。

天気の神様、どうぞお願い致します。

ローマはこの2日目の午後ににわか雨に合いました。けど、雨に降られてのはそれだけです。

では、ホテルの朝食からスタートしましょう。今回、珍しく朝食付きでした。

朝食の時間は6:30~10:30まででビュッフェ形式です。メニューはそんなに多くなく、パンと卵、ベーコン・ハムにチーズに野菜はミニトマトがあります。


卵はボイルかスクランブルです。


炭水化物はパンが中心です。パンは甘いのかプレーンかで、お惣菜パンのようなものはありません。


コーンフレークもあって、ミルクやヨーグルトが置いてありました。


飲物は冷たいものはジュース、あたたかいものはティーバッグか写真には写ってませんが、エスプレッソマシーンがあって、カプチーノなどが飲めます。

さすが、カフェの国、カプチーノがインスタントながら美味しかったです。


併設のレストランが会場になっています。欧米の方が多く、朝早くいっても賑わってました。

メインのフロアがいっぱいでサブで使ってるフロアのテーブルを利用するくらいです。


朝食習慣がないので、ハムとスクランブルエッグを少し頂きました。食べた後はホテル入口で一服です。

諸外国同様、室内は禁煙、お外は喫煙OK(一部例外あり)という制度になっております。

ひとごこちついたところで、今日のスケジュールを確認しましょう。

今日はローマ1日観光へと詣ります。

午前と午後に分かれており、午前はローマ市内、午後はヴァチカンとなっています。

午前のみ、午後のみでの参加も可能です。

<午前>
8:05 コロッセオ前凱旋門集合
    真実の口
    スペイン広場
    トレヴィの泉
    ナヴォーナ広場
    パンテオン
移動してお昼ごはん
<午後>
13:35 ヴァチカン美術館
    システィーナ礼拝堂

こうして書いてみると改めて盛りだくさんな内容だなぁと感心します。

しかも、ローマ市内は道路が狭かったり、駐車場が少ないことから多くが徒歩移動でした。

それではしっかり予定を確認したところで、集合場所へと出発します。

昨日歩いたのとはまた違った方向です。



コロッセオまでは徒歩で15分くらいでした。


外観ですでに感動しております。

続きます。

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2018年9月27日木曜日

これホテルのアフタヌーンティーで見かけるお皿ですよね

急募:台風の進路を逸らせるなら何でも

超能力でも呪いでも魔法陣でもジャンルは問いません。

記事末テンプレの箱根が9月30日、1日ですが…うーーん、24号どうなることでしょう。

なかなか平日のお休みが取れない中、結婚記念日という名目で出かけるのでなんとかして欲しいものです。

上記のような私的な理由もありますが、今年も雨や地震と天災、災害が続いているので、これ以上はもう何も起きて欲しくないなぁという思いもあります。

2018年ももう残り少ないですが、会社の期が4-3月なので、10月からいよいよ下半期、い
い雰囲気で後半戦に突入したいです。

間にマラソンを挟みましたが、ローマにもどります。

夕暮れがほんの少しかかってきたポポロ広場を後にし、ぶらぶらしながらどこか夕食の場所を探しましょう。


とは言っても完全ノープランは危険なので、ボルゲーゼの行きに通りかかった、並木が素敵だったあたりを目指しことにしました。

この辺りはスペイン広場方面へと続くブランド街です。


街角には彫刻、噴水と、どこを切り取っても絵になります。私のつたない写真の腕でとっても2割マシです(当社比)。


さて、一旦の目的地に戻ってきました。ピザにパスタにとなんでもあります。

ピザは明日の1日観光のお昼に組み込まれているので別のものがいいかなぁ~とお店を覗くように歩いていると呼び込みがありました。

店頭はこれです。なんのお店か一目瞭然、シーフードイタリアンでしょう。



笑顔が素敵な自称ジローラモと友達(ウェルカム、観光客なのでしょう)なスタッフさんを信じてみることにしました。

ガラス張りな店内、向いも同じ経営のお店です。この通りはこういう道沿いでガラス張りにしたお店が何軒かありました。あと、これは旅行中共通ですが、テラス席があるお店がものすごく多かったです。


サービスでスパークリングを少し貰ったあと、飲物からオーダーします。白ワインとお水をボトルでお願いしました。


メニューは基本イタリア語表記ですが、おすすめを一部抜粋して日本語のメニューがありました。これと、出発前の「ローマ字だから」というアドバイス、スタッフさんに助けられながらの注文です。

和食=刺身と対比して、海外=肉のイメージはありますが、考えたら、イタリアンて魚もあるし、なんならカルパッチョみたいに生ものもあるんですよね。

お魚好きなのでローマ1回目の食事が魚介なのは嬉しいです。


白ワインによく合います。エビも美味しいですが、ルッコラが日本で食べるものより味が濃く感じました。


白ワインはちゃんとクーラーに入れてくれるというのもうれしいです。

でもね、いくら好きっていっても…


アフタヌーンでみるお皿ですよね?

メニュー名、シーフードグリルで出てきたのがこれってびっくりです。あ、でもシドニーでこれのお肉版みたいのにあたったなぁ…


サーモンにスズキにエビに…とすごいことになってます。これに別皿で付け合せとしてポテトとナスのソテーがついてきました。そういえば、ナスだめっていうの忘れてまして家人のみで食べてました。

初めての食事だし、量がわからないからと2品の注文にしておいてよかったです。

炭水化物なし、魚介でふたりとも満足な食事になりました。


食事も終盤になると夜の雰囲気です。向いでは家人がデザートでレモンシャーベットを食べています。

私はほぼひとりでワインを飲みきり大満足です。お店のカード、ぼやけてますね。

「Ciao Bella」というお店でした。


帰りもホテルまで歩きます。途中、スーパーがあったので寄りました。


ついついお惣菜に目がいきますが、購入したのは水とお酒です。



迷ったり、事件事故に巻き込まれることなく、無事にホテルへと辿りつきました。


シャワーを浴びたら緊張と疲れから寝落ちです。

飛行機で得られなかった睡眠をとり戻しました。

二日目は1日観光ツアーです。


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2018年9月25日火曜日

10分の3に挑みました

2週連続の3連休も終了です。昨日は中秋の名月だったようですが、生憎と雲が多く、粘って観ましたが、朧月夜~一瞬雲がきれる!くらいではっきりとは見えなかったです。

ススキやお団子を飾らなかったからでしょうか。

うさぎさんを観たかったんですが残念、今日というか今週いっぱい雲の多いお天気になりそうですね。

そんなぐずついた天気の中、唯一晴れ予報だったのが秋分の日です。

2016年から毎年出場、今回で3回目の渡良瀬遊水地ハーフマラソンに参加し、10キロに出場しました。

マラソンの話題はわりとタイムリーに取り上げているため、今回もローマに割り込みします。

当日、スタートはちょっとゆっくり目の10:15です。受付時刻は10:00まで。

5キロやハーフなどはすでに出発しています。

母の運転で9:45くらいに到着しました。駐車場は8割くらい埋まっています。車を止めると会場へ向かう橋に看板が出ていました。


記念すべき10回目の大会です。出場回数10分の3は果たして多いのか少ないのか分かりません。


会場にはテントが張られています。受付を済ませ、計測タグとゼッケンを受け取ります。


空は快晴です。気温がじわじわと上がってくるのを肌で感じます。これはコースは陽を遮るものがないので、このまま気温が上がってくると厳しいレースになりそうです。

10:00になると選手集合のアナウンスがかかりました。スタート地点は会場から少し歩いた場所になります。向かっているとサギが水辺で涼んでいるのを見かけました。


10キロのコースは5キロを2周です。1回目の出場時はハーフでしたので3周、景色の変化があまりないので飽きました。2回目の出場時は5キロだったので1周です。

一番きつかったのはたぶん4キロ地点くらいです。距離が曖昧なのはハーフ用の距離表示しかなかったからです。これはちょっと運営側には改善して欲しいなぁと感じました。

時間だと11:00くらいでしょうか。太陽が出来っちゃってこの時間が一番暑かったです。

たぶんみなさんそう感じていたのでしょう。ここから1.5キロメートルくりに水かぶりもある給水所が設置されていましたが、頭にかけてもらってるひとが多かったです。

2周目に入るころには少し雲が出て、日差しが和らぎました。周りを観察する余裕が出てきます。ハート池ではカヌーやウィンドサーフィンを楽しむ方がいました。

カヌーの転覆を2回ほど目撃しましたが、どちらも無事だったようです。芝生ではBBQを楽しむグループを見かけました。

彼岸花を探しましたが、コースには咲いていなかったです。

そんなこんなで無事完走しまして、タイムはジャスト1時間、自分としてはまずまずといったところでしょう。

これから始まるマラソンシーズンに向けていい皮切りになりました。

ゴールするとスポーツドリンクが手渡されます。

記念品は毎年Tシャツで計測タグと引き換えです。この他、完走記念証が発行されます。

あ、Tシャツですが写真では赤っぽく見えますが、実際は濃いめのオレンジ色をしています。


Tシャツの色は赤→紺→オレンジときました。

来年は何色になるのか楽しみです。出場する気満々ですよ。

欲を言えば、毎年ですが、売店とかちょっと増えるとイベント感が増して楽しいのになぁと思います。お弁当と飲物を売るテントがひとつと、テーピングブースしかないのはかなりさびしいです。

次の予定は佐野マラソン!

11月の宇都宮マラソンも気になりましたが、締切過ぎてました(苦笑)

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2018年9月22日土曜日

公園、丘、そして広場へ

2週連続3連休ですね。私は今日まだ少し働くため2連休です。

さくっとやって早くお休みへと突入したい!考えるのはそんなことばかりであります。

マラソンに加え、お墓参り、大平でブドウとナシゲット、衣替えの準備etcやらなきゃいけないこともやりたいことも盛りだくさんです。

一体いくつこなせるやら(苦笑)

ローマの旅もたくさんの場所を回ったので、1日の記事が分割になっており恐縮です。

ボルゲーゼ美術館の興奮を鎮めるべく、再び散策へと繰り出しました。

ボルゲーゼ公園の敷地は東京ドーム17個分、先程の美術館の他、カフェや動物園、ボート池まであるからすごい充実ぶりです。

例えば、自分がローマに住んでいたとしたら、休日はここでジョギングにピクニックに、美術館に、食事にと入り浸っていることが容易に想像出来ました。

敷地はハートのような形をしていて、渡良瀬遊水地に思い入れがある自分にとってはなんだかそれも嬉しいポイントです。

こんな像がたくさんあります。

至るところに芸術を感じますが、堅苦しくはなく、売店があったりこんなゲームコーナーがあったりと商売っ気を感じさせるお茶目な一面もあります。


年季を感じさせる手洗い場です。


ゆったりくつろいでいる人もいました。野外映画鑑賞などのイベントも開催されているようです。


もっと詳細な地図とかがあれば、ひとつひとつの像の名前も分かるのでしょうが、ガイドブックではざっくりとした位置関係をつかむので手一杯です。


小高いピンチョの丘まで歩いてきました。イケメンなお兄さんが素敵なパフォーマンスを披露しています。


群がる子供たちに負けじとしゃぼんを追いかけてきました。


パフォーマンスもいいですが、この丘の一番の売りは眺望でしょう。ローマの街が一望できます。

ヴァチカンのサンピエトロ寺院も観ることができます。ヴァチカンは明日の1日観光ツアーに組み込まれているので、期待が高まりました。


すぐ下に目線をむければそこはポポロ広場です。


ということで、広場まで降りてみました。今度は自分たちが先程まで居た場所を見上げるかたちになります。


中心にあるのはオベリクスです。オベリクスは神殿等に建てられた記念碑の一種で、ローマには現存する30本のうちの13本が存在しています。


少し夕暮れがかってきました。こちらの広場でもいろいろなパフォーマンスが行われています。


セッションをするおじいさんふたり、演奏も慣れたものです。

さて、そろそろ夕飯、ローマ一食目といきましょう。


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2018年9月21日金曜日

感動の再会を果たしました

雨結構ふってますね。関東地方は今年梅雨より秋雨前線のほうが活発なようです。

ローマに行ったのは8月30日~9月4日でした。

気温は日本とほとんど変わりません。最高気温は高ければ30度ちょっと、最低気温は16~18度くらいです。

半袖若しくはノースリーブに薄手のカーディガンかストールで過ごしました。

雨については通り雨を除いて降られることはなく、旅行において傘を持っていくか否かみたいなことがありますが、持って行かない派の私、勝利です。

日本に台風が来てるってニュースのほうが心配で、日本の天気予報ばっかりチェックしていたように思います。

また、この時期のイタリアは日照時間が長く、19時を過ぎても薄明るいです。

予約したボルゲーゼ美術館に着いたのは17時ですが、まだ全然夕暮れの気配はありません。

ボルゲーゼは貴族の名前です。有名な方は何人かいますが、美術愛好家が多かったようで長きに渡って芸術家を保護し、彫刻や絵画を収集していました。

ボルゲーゼ美術館の建物はもとは別荘として建てられ、現在ではボルゲーゼ家のコレクションを公開する美術館として公開されています。

建物自体もバロック式で素敵です。


見学できるのは1階と2階です。外観からはそれほど大きな規模に見えないかもしれませんが展示品の数も多く、予約時間枠の2時間はあっという間です。

その中でも私が一番焦がれていた作品があります。


光と影の魔術師と言われたカラヴァッジョの「果物籠を持つ少年」であります。

このカラヴァッジョの作品を目にするのは二度目です。

以前、上野の国立西洋美術館でカラヴァッジョ展が開催された際に鑑賞しました。

その時はミュージアムショップでこちらのクリアファイルを購入し、大切にしています。


カラヴァッジョの作品はこれの他にも著名なものがありますが、私はこれが一番好きです。

まさかローマで再開できるとは思いませんでした。思わずうるっときたほどです。

何時までも見詰めていたいですが、時間に限りがありますし、ベルニーニにラファエロ、ティッチアーノetcも観ずに帰るなんて考えられません。














何度溜息をつき、息を飲んだことか、死ぬかと思いました(死因:感動)

写真はほんとはまだありますが、きりがないのでこのへんにしておきます。

ローマ観光の一か所目がここで本当によかったです。

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