2023年12月27日水曜日

一番好きな季節のお酒の会でした

おそらくこれが2023年のアップとしてはラストになろうかと思います。29日~3日まで年末年始休暇に専念するのであります。

時系列は9月の半ばかぁ。3ヵ月の差を残してなんともしまりのない感はありますがご容赦ください。

この日は夜に予定が入っていたので、午後休にしてました。まずは映画でも観ましょうかと予告編できになっていたこちらです。このポスターからしてシュールでいいのです。
 

映画館の音響と大画面でばーんと楽しみたいみたいな映画ではありませんが、ときおり観たくなる単館系、緩くシュールでユーモアがきいてて、くすっと笑える映画でした。

上映開始ぎりぎりに飛び込んだので、ドリンクなしで観賞したので喉が渇き、夜の予定の前にビールを飲みます。


夕暮れの丸の内宿舎が素敵です。東京駅近辺でビールが飲みたくなるとよく伺うこちらにしました。


ふくろうかわいい。並んでるとさらにかわいい。ビール待ってるのも楽しくなります。


泡もしっかりこぼして丁寧に注がれるビールが好きです。壁際のカウンター席でさくっと飲み干しました。


さっきまで夕暮れだったのが日が落ちて夜景になってます。


ビール飲んだのは映画で飲み物なしだったのに加え、夜のメインの予定が日本酒だったからです。国際フォーラム地下のお店でひやおろしの会に参加しました。


美味しそうなものがならぶメニューをみながら開会をまちます。


季節のお酒の中ではひやおろしが一番好きです。なので本当に待ちに待った参加でした。食材も秋の味覚が満載です。


グラスにおちょこのセッティング、おちょこに大きいのと小さいのがあるのは飲む量の調整用ですかね。


乾杯の春鹿がテーブルに行き渡り、スタートです。


華やかでフローティさが際立ってます。グラスでいただくのにぴったりな味わいでした。


お料理とのペアリングもばっちりです。


こういうちょこちょこっとしたお料理に心がくすぐられます。


今年初のまつたけを押し寿司でいただくことになろうとは、なんとも粋なことになったと嬉しくなりました。


9蔵のひやおろしを楽しみます。サーブしてくれるのは酒蔵の方々です。順番にテーブルを回ってくださるので、いろんなお話が聞けるというのもイベントの楽しさを底上げしています。

お酒のこととか、蔵のこと、街の様子など、いろんな要素が入り交じってますね。


山形は夏の東北旅行で行かなかった土地、鶴岡といえば加茂水族館のくらげ展示を見てみたいです。庄内藩ゆかりの地も気になります。


これからまだまだ飲むので小さいほうのおちょこでいただきました。


どんどんいきましょう。紅葉姫ってなんか昔ばなしにでてきそうです。ぜったい美人でしょって響きがあります。


京都でお酒というと伏見のイメージが強いですが、こちらは海沿い宮津市にある酒蔵さんです。京都は何度もいってますが、市外にはほとんど出たことないので、どんなとこなのか訪ねてみたいです。


お料理には鱧が出てきました。京都のお酒に鱧、これ以上ない組合わせですね。鱧大好きなのでガッツポーズでした。鮎同様、秋に向けてますます味がのってくる食材であります。


口福にひたってるところにきたお酒は地元の開華、遠心分離のひやおろしが供されました。


遠心分離は本当にきれいな味わい、そこにひやおろしの旨味がプラスされてます。


さんまも今年初です。ここ数年不漁や高いという話題ばかり目立っていてちょっと不憫なさんまではありますが、やはり秋になると食べないとって気持ちになります。


お店の人気メニューでもあるカツオのたたきもきました。燻製の香りでもうお酒のみたくなるやつです。


やっぱり高知のお酒ですね。司牡丹、大好きです。らんまん効果でまだまだ観光の方もたくさんとのことでした。来年こそ行きたいと思ってます。


テンションあがってきてなぜかこのタイミングで天井の写真を撮ってる私・・・あはは。笑ってごまかしてますね。とはいえ、こちらのお店、赤黒基調で内装もすごく素敵なんです。


揚げ物もでました。が、茄子だったのでアレルギーにつき断念。無念です。


いつか治らないかしら、アレルギーと思いつつ、お酒は存分に味わいました。


このラベルも素敵でした。旨口の表現もいいし、アルファベットとひらがな・漢字のバランス、色合いも好きです。明治大正っぽい雰囲気でした。


そろそろラストスパートに突入しましょう。お肉料理は料理長が今回のメニューの自信作と太鼓判でした。


九州は大分、萱島酒造さんの西の関です。これも味わいよかった、おいしって自然と言葉がこぼれおちました。


さて、お料理、お酒ともにラストです。


インパクトすごい!ばん、どんって効果音がつきそうです。


どちらかというと旨口、フルーティなひやおろしが多いのかきりりと締めてくれる一本でした。こういうのもいいですね。


もう大満足がすぎます。いい経験ができました。これからも日常やイベントでたくさん再訪しましょう。酒蔵さんもお店ともに素晴しく、感謝の気持ちでいっぱいです。
いい経験になりました。

というわけで、お酒好きな私らしく、たくさん飲んだ記事が2023年のラスト記事となり。

皆様、よい(酔い)お年をお迎えください。


2023年12月25日月曜日

9月になるとより美味しいです

 メリークリスマスですね。我が家はプレゼント交換をして、夜は弟夫妻が贈ってくれたよい牛をいただきました。


すきやき用ですが、寒かったので、温かくなれる用にしゃぶしゃぶで。RRRをながしながら楽しい夜になりました。

いいお肉はやはり美味しいのぅと夫婦で再確認しました。弟夫婦に感謝です。

こんな近況ですが、ブログは9月なんですよ。この日は(も?)平日休みでプチトリップです。


発売されたばかりの秋味がおともでした。まだまだ夏の暑さでしたけど、小売り業界の早め戦略にのっかります。


9月に栃木方面へというと、目的はやななんですが、今回は日光の手前までいってお買いものしました。大きくてきれいな道の駅です。


評判はきいてましたが、本当に綺麗で駐車場も広くていいですね。車で日光方面いくと帰り道最後にここによって野菜やらお土産ものやら買って行くひとが多いというのも頷けます。


お酒も買いました。道の駅からすぐです。酒蔵見学もやっていたので予約しました。


ピンクの看板が目立つのでわかりやすいですね。


杉玉の色が素敵でした。秋枯れた色にもときめきます。酒蔵見学は衛生対策で蔵の外から眺めて説明をきく形式でしたが、じっくり丁寧に説明してくださり、理解がふかまりました。


見学は1,000円ですが、1,000円分のお買い物券をいただけるので実質無料です。試飲をさせていただき、お気に入りの一本を購入しました。

ほくほくで在来線を乗り継ぎ、移動、駅を降りるといちごのオブジェがお出迎えしてくれます。

あっちでもこっちでもいちごですね。買い物続きで荷物は増えますが、先に寄っておかないと売り切れちゃうので、今度は街の駅で野菜やらを購入しました。


大きめの保冷バッグに上手に詰めて、これで買い物任務は完了です。重いけど頑張って持ち歩きます。


あとはもう気楽に飲んでの休日を過ごせばよいということで、大好きなこちらへやってきました。

9月になると水遊び勢が落ち着き、鮎はより一層美味しくなる時期なので、訪問し甲斐があります。

用水路の水からしてもう透明感があってきれいです。砂利道にはいって奥へと進むとどうしても目にはいってくるのが地滑りの後なんですが、これでもかなり当初よりは落ち着いてきました。


田んぼを過ぎて到着、13時ちょい前ですが、平日かつ夏休みも終った9月ですので、混雑はなく和やかな空気です。


席をとって鮎をチェックすると今日もたくさん、元気いっぱいです。


反面、岩魚かな?こちらはじっとしてる・・・


お店の方にご挨拶して、お料理時間かからないということで、先に川を見に行きました。あ、こちらにも忘れずに手を合わせます。今日も美味しく感謝の気持ちでいただきます。


水量は普通でしょうか。やながかかってるこの風景が大好きです。


なにか転がってる?ということで観に渡ってみました。


おそらくカリンですね。ここには一個ですが、観察してたらもう一個上がってきました。


写真には写ってないですが、鮎釣り人もちらほらいらっしゃいます。さすが人気の川です。


ひとしきり川にはしゃいだあとはビールのお時間ですよ。やっぱりこれですね。


枝豆をおつまみに鮎を待ちます。つぶが大きくて豆の味がしっかりないい枝豆でした。


萌え。


写真撮って遊んでる間に鮎刺しの到着です。いつもてもほれぼれする美しい姿、この透明感がたまりません。


おめめも澄んでます。ときどきお口がぱくぱくしますが、もう慣れっこなのでびびったりはしませんよ。


そして焼きも!通常は3匹一皿ですが、この日は特別いいのがあって、2匹で3匹価格のがありました。いいやつ食べちゃいましょう。

上がメスでしたがオスです。メス絶対たまごぱんぱんじゃない!このサイズは久しぶりにみました。本当に大きいです。


やや凶悪な顔も可愛くみえてきます。


ちょっとお腹のあたりを失礼させていただくとほらね!予想通り、いや予想以上に美味しいです。


これはお酒でしょう。ということで、日本酒飲みました。


オスのお腹もチェック、こちらも白子が大きいです。居酒屋さんやお寿司屋さんで冬メニューの目玉でもある白子やあん肝は苦手(ここ数年、苦手克服頑張ろうを実施してるところ)ですが鮎のこれはいけます。


美味しかった!そしていつも以上に鮎の満足感が高い訪問となりました。

おまけ。やなで飼育されてる亀さんが可愛いです。にらみをきかせてきます。ひるまず元気でね、またくるよと声をかけておきました。


バスと電車を乗り継ぎ帰りましょう。最後の最後に駅の自販機でしゅうまい買いました。街おこしに貢献しますよ。


これも地元商品ですね。帰りの特急のおともです。岩下の新生姜は冷蔵庫にあると安心しまするもののひとつです。都内のスーパーでも買えるので、切らすことなく買っておけるの助かります。酎ハイになるとこうなのか、駄菓子チックな味もしますが、なにげに度数高め?


無事帰宅しましたら、購入品を整理しましょう。このきくらげは日光で知ったのですが、以来お気に入りでかならず2袋買ってます。


今市だけど、日光とつく道の駅なので、日光で買うものが大体揃ってました。湯葉もお気に入りのお店のものが買えてほくほくしてます。


お野菜関連は鹿沼で購入しました。水の分重いけれど、こんにゃくもやはり買ってしまいます。買う瞬間だけちょっと重いよなぁとひるむけれど美味しいの知ってるので、ここは腕のトレーニングと思って毎回頑張ってしまうのです。


種なしの小さい柚子もお気に入りです。4等分に切って凍らせておき、氷代わりにお酒に入れて飲むのに使ってます。トニック割でも日本酒にも○

シュウマイも保冷材と保冷バッグのおかげできちんと持ち帰ってこれました。


大ぶりなシュウマイで、レンチンで十分美味しく食べることができます。


お酒は蔵元さんおすすめの無濾過原酒を購入しました。フルーティーで華やかな旨味が広がります。


購入品で晩酌な夜になりました。