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2023年4月25日火曜日

休館前の文学館とその周辺で半日 3

 鎌倉への日帰り旅行、これでラストです。美術館を出た後は小町通りを散策、お土産も買いました。

小田原でよった干物屋さんもだったり、

和雑貨のお店だったりと路面店をきままに観て回ります。

と、ここで水分補給もしておきましょう。朝~歩いてちょうどお昼を過ぎた頃あいです。ソーセージのお店が呼び込みをしてまして入店してみました。

内装がわちゃっとしていて妙に落ち着きます。謎に甲冑とかあるのはなに??


ビールは湘南ビール、爽やかで美味しいです。歩き疲れた身体に染み入りました。


ソーセージは1本でも充分な存在感があります。注文以外におまけの試食もだしていただき感謝です。ソーセージはたしか一番人気の粗挽きパセリ入りを選らんだったんでしょうか。マスタードとの相性もよくビールともばっちりあいました。


エネルギーチャージも完了したところで、もう1箇所立ち寄っていきましょう。小町通りを駅方面に歩いて一本脇に入ったところにひっそりと佇んでいます。


過去には回顧展も訪問しました(https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2022/06/blog-post_22.html)。鏑木画伯は鎌倉雪ノ下が終焉の地、こちらは旧居跡に建てられた美術館です。


門からのアプローチもすごく風情があって素敵です。小町通りの賑やかさとはまったく違う雰囲気でした。


鏑木画伯の作品は、しっとりとした美人画の中に凜とした強さを感じます。また、市井を描いたものからは、確かな暮らしの匂いがあるようでした。美しいものを愛した画伯の想いがあふれていて、何度鑑賞しても感動します。

作品や企画展は撮影禁止ですが、一部OKな場所もありました。仕事風景の再現は、大変興味をそそられます。正面にかかる書「所作著御」は尾崎紅葉が執筆したものとのことで、文学オタクはここでも歓喜でした。


絵の具の元になる鉱石なども飾ってありました。むかーし、理科室とかにあったでしょうか。普段あまり観る機会もないので、感心しながらみちゃいます。


雰囲気作品ともに良い美術館でした。さて、ここからさらに駅へ向かって、ぼちぼち帰りましょう。

お土産ももう少し買い足します。




朝にコインロッカーにつめた野菜も無事回収して帰京です。ソーセージを食べてましたが、東京駅につくころには夕方近くなっててお腹空いてきたので、いつものお寿司屋さんで食べて帰ることにしました。1杯目から日本酒です。


今度は鎌倉でレストランチックなとこにも寄りたいですね。毎度毎度、観光優先で動いてしまうのは反省です。海の近くまでいったけど、海鮮を食べるのが東京に戻ってきてからになっちゃいました。でも、こちらも美味しいので間違いないです。


美しい見た目通り、美味しいマグロにぴんとしたアオヤギ、いわしと好きな物づくしです。


昆布締めの白身は水分が良い感じに抜けて、生ハムのようにしっとり、旨味が凝縮されてました。子持ち昆布も好きです。


お酒がすすんじゃいます。たくさん歩いてハイテンションですが、疲労はたまってるはずはのでお水もしっかり飲みましょう。


海老と九条葱でぬたにしてもらいました。酢味噌が美味しい、ぬた大好きです。


3本目は澤乃井、最近ちょっとまたハマってます。酒蔵訪問したいです。


つまみの〆にたまごをもらいました。この量がほどよいんです。


にぎりも美味しくいただいてます。この日は久しぶりにタコ食べました。


鎌倉も東京かえってからのごはんも楽しんで実りの多い休日となりました。

おまけでお土産の品々です。大根や蕪とちょっと重さのある野菜を購入しましたが、頑張ってもちかえりました。シンプルに塩とオリーブオイルでざざっと和えたり、塩昆布といっしょにつけたりと瑞々しくて野菜のおいしさを再確認できます。


練り物や塩辛はマイ定番のお土産です。このままお酒のアテになるなんて素晴しい食品なのでしょう。


お漬物やさんで買った、たけのこ醤油漬けの写真がない・・・撮り忘れですね。気づかないうちに食べ終わったのでしょう。

自分用には近代美術館別館で「『白樺』誕生100年 白樺派の愛した美術」という図録を購入しました。

文学館でみた展示ともリンクする内容でとても面白いです。

今頃は混んでるでしょうが、こうして振り返るとまた恋しくなります。なんとか都合つけて再訪したいものです。

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旅行メモ

5月 2泊3日 札幌・小樽 夫婦2人旅

おすすめスポットなど情報募集中です。

2023年4月24日月曜日

休館前の文学館とその周辺で半日 2

鎌倉うろうろの続きです。長谷駅から江ノ電で鎌倉駅に戻り、こんどはこちらへと向います。まっすぐな参道、左右が車道の中を歩くってあまりない道の造りではないでしょうか。


本当にまっすぐです。両脇にははとさぶれやくるみっこなどの銘菓のお店もあり立ち寄りたいところですが、そこは観光優先で先を急ぎました。


ようやく境内が見えましたが、まだまだここから歩きます。今回もたくさん歩くが目的のひとつなのでがしがしいきましょう。


敷地内は整備が行き届きとっても綺麗でした。植木のお手入れひとつとってもちゃんとしてます。


向こうに見えるのは弁財天さま、今回はお参りせず、本宮まで急ぎました。次回はきちんとこちらにもお参りしようと思います。


平日でも出店が出てるんですね。修学旅行生などもいましたし、活気は充分にもどってきてるようです。きっと今の時期とか週末や祝日は人出がすごいことになってることでしょう。


本宮階段前の舞殿を通過します。


最後の難関、階段です。長谷寺もですが、ここも登り・・・鎌倉山というだけあって高低差がある土地を実感させられる工程でした。


朱塗りが美しく立派な本宮は階段下からも立派でしたが、眼前にくると感動を覚えます。



境内のマップからも広さがうかがえますね。緑や多いというか、本殿裏は山です、山。


歩いてきた労力を無駄にせず、お参り後は境内の途中から道へ抜けて、鎌倉文学館に続き、ふたつめの鑑賞スポットへと歩きます。


今度は美術館です。本大好き人間にぴったりの企画展が開催されてました。今回の鎌倉日帰りで絶対抑えておきたかったことでもあります。


湯川書房は美しい本づくりにこだわり、装幀や製本に拘った限定本の製作でしられています。文学作品を、外見からも彩り高めてくれるその仕事降りは本当に素晴しいのひとことです。

緑豊かで落ち着いた美術館の雰囲気ともすごくあう企画でした。



展覧会は撮影禁止、企画展の図録の発売もなしでしたので、記憶に刻むべく、じっくり鑑賞しましたよ。

普段の本(読書)は気軽に持ち運べるのがいいということで、電子や文庫が中心の私ですが、この美しい本にはやはり魅了されてしまいます。


中のフォントや挿絵までもう拘りまくりで、湯川書房のしごとのすごさがあふれてました。


あまり知名度や華やかさはない企画かもしれませんが、観に来てよかったです。

すごくいい経験になりました。もう少し鎌倉続きます。

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おまけ

愛すべき丸うさんが、また製造休止になってしまってるので、練り物探しの旅をしています。

お初のお店、山口県は萩のお品をお取り寄せしてみました。80グラムの小ぶりなサイズがあるのがおとなふたり家庭には使い勝手がよかったです。

むちむちよりはしっとり系の食感、定番のわさび醤油ももちろん、ポン酢でも美味しかったです。無添加を全面に推しているので、健康志向の方へのお使い物にも良さそうでした。


包み紙も渋くていいですね。リピありです。

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旅行メモ

5月 2泊3日 札幌・小樽 夫婦2人旅

おすすめスポットなど情報募集中です。

2023年4月19日水曜日

休館前の文学館とその周辺で半日 1

 この地域は圧倒的に人気がありますよね。それも海外の方というよりは日本人間での人気が高いように思います。

私も雰囲気は好きですが、そこまでフリークではなく、混んでると聞くと足が遠のきまして、訪問は確か最後が結婚前にしたデートなので、少なくとも10年以上前でしょうか。

平日ならまだ空いているだろうと早朝の電車でやってきました。


海沿いを走る江ノ電とか湘南からの連想で某バスケマンガなど青春の似合う街というイメージも持ってます。プラス私の場合だと鎌倉文学!白樺派!!になるわけです。

当然のように目的のひとつは鎌倉文学館なのですが、早朝にきた理由のひとつが鎌倉野菜を買うことでした。

駅を出ててくてく歩きます。


5分とかからないくらいでついたのがこちらです。連売(レンバイ)という鎌倉市と横浜市長尾台町の農家さんの組合員さんが日替わりで出店する直売所です。


朝獲れ、しかも種類が豊富で迷います。すごい、見たことない野菜も盛りだくさんでした。

おすすめの野菜や調理法などお店の方が明るく丁寧に教えてくださり助かります。エコバッグぱんぱんになるいい買い物ができました。

2月の寒い時期なら大丈夫だろうと購入した野菜はコインロッカーに詰め、お次は江ノ電へと乗車します。

レトロで可愛らしい電車ですね。

由比ヶ浜の駅でおり、降りました。ずいぶんと久しぶりですが、なんとなく道を覚えているものですね。鎌倉は白樺派をはじめ、夏目漱石や川端康成など多数の文豪が足跡を残しています。

鎌倉文学館はそんな文豪関連の展示をしていますが、2023年3月で休館し、2027年3月31日まで大規模改修に突入することになってました。これは休館前になんとしてでも行かねばという願いが実現して感無量です。

緑に囲まれた石畳のアプローチからしてとっても素敵ですね。

洋風の門に、

トンネルもあって雰囲気ばっちりです。

敷地内に設置された灯りには句が記されていました。


建物に到着、わくわくします。

館内は撮影禁止でした。2月のバレンタイン時期だったので、文豪が綴った愛に関する展示が面白かったです。他人のラブレターを見ちゃうなんてほんとはダメなことでしょうけどね。

ストレートなことばから、ひねりにひねったものまで個性豊かでした。また常設展示には推しの作品である「在りし日の歌」初版本や帽子の複製もあり、ふふふ(嬉し笑い、不審者感あふれてます)です。

鑑賞後はお庭から建物を眺めました。青い屋根の美しさはため息ものです。

この建物は旧前田侯爵家の別邸で、三島由紀夫の「春の雪」にも登場します。

ステンドガラスや大理石も使用された、瀟洒な建物でした。

お庭のバラ園も有名です。写真の一番奥に見えてますが、残念ながらバラの時期ではないのでわかりにくいですね。リニューアル後、バラの綺麗な時期にも訪問してみたいです。

お花は椿が咲いてました。里見弴氏は白樺派の作家で、有島武郎の弟さん、志賀直哉の「暗夜行路」に登場する友人・阪口のモデルとされている人物です。鎌倉文士のまとめ役でもあったまさに鎌倉の文豪といえばのお一人ですね。

展示だけでなく、お庭でも鎌倉文学に浸れる素晴らしい場所でした。帰り際にはリスと遭遇もできます。たくさんいました。

ここから徒歩で移動し、寺社仏閣をまわりました。鎌倉は徒歩で歩ける範囲にいろんな名所があるので公共交通ユーザーには大変助かります。


最初の立ち寄りはこしらです。あまりにも有名ですね。修学旅行生さんもたくさん見かけました。

何度観ても圧巻の大きさ!見上げて「ははぁ~~」って嘆息しちゃいます。今回は入ってませんが中にも入れるため、背中には見晴らし窓がついてますね。

大佛の後方にちょっとしたお庭があり、そこには与謝野晶子さんの碑がありました。

近代の女流作家さんも好きです。

公開日ではないので今回は立ち寄れませんでしたが近隣には吉屋信子記念館もある鎌倉です。

さて、さて、次へ参りましょう。今度はお花のお寺と名高いこちらまでやってきました。


四季を通してお花がたくさん!この時はちょうど梅の見頃です。マスクをしていてもいい香りがするほどに咲いてました。


庭園の風情も素敵です。池がまたいいんですよね。

階段を登ってお参りへとすすみましょう。


途中かわいい表情のお地蔵様に癒やされます。

中段にある地蔵堂にもお参りしました。

たくさんのお地蔵様、供養の思いがぐっとこころに響き、自然と手を合わせてました。

ほどなくして本堂に到着です。

鐘楼の脇にも梅がきれいに咲いてました。


けっこう頑張って登ったので、この見晴らしはご褒美ですね。海も見えて清々しいです。


下に戻ってもう少しお庭散策、梅見といきましょう。


紅梅と白梅、どちらも満開に近く、引き込まれる美しさでした。

まだまだ花をつけてない樹もあり、本当に365日お花なお寺なんだと実感します。あじさいお時期が一番人出が増えるでしょうか。これから楽しみですね。鯉たちもお花見楽しんでそうです。

長谷駅からまた江ノ電で鎌倉に戻ります。


もう少しお付き合いください。つづく。

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旅行メモ

5月 2泊3日 札幌・小樽 夫婦2人旅

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