猛暑から一転、雨続きです。さ、さむい…朝出るときには上着が必要なほどです。
あの暑さがあっという間に幻になりました。来週も東京は雨マーク、かつ九州や山陰、関西は大雨と、また水害かと暗い気持ちになります。
これまで行きてきた中で幸いなことに洪水などには遭遇したことはありませんが、いつあってもおかしくないと思って用心しないといけませんね。
コロナみたいなことだってあるのだけら何が起きても世の中おかしくないものと思うようになりました。
そんな現状に目を向けつつ、ブログは2月を走ります。2月といえばなんといっても私、お誕生日月です(いやっほー)
令和の間は祝日なので、当日お祝いしていただきました。
家人からプレゼント貰ったり、愛しの姪っ子ちゃんや弟夫婦にも素敵なお届けものを貰って幸せいっぱいです。
姪っ子ちゃんチョイスのお花は2月に書いた記事に写真を載せてます。(https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2021/02/2_24.html)
載せはぐっていた弟夫婦からのモエの写真も発掘しました。
そしてもう一つ素敵なものが同封されたましたよ。
おめでとうって言いながら書いてくれた(動画送ってくれました)お手紙です。やだ、うちの子天才!一生の宝物にします。
夜はふたりで食事に、といってもこのご時世でしたので、遠出せず近所で好きなものをということでこちらを予約してもらいました。
店先の水槽がなんとも目を引きます。ふぐに目がなかった母とも何度か別店舗を利用しました。
毎日のように前を通っていますが、こちらの店舗は意外にも初入店です。近所過ぎていつでも来れるからという意識があったのと、まぁフグ食べたくなったら、浅草か築地行っちゃってたので(苦笑)
なるべく外出を控えようという世の中、近所にあってくれて改めてありがたいと。水槽のフグたちに「美味しく食べるからね」と誓いました。食べ物への感謝は大事です。
予めコースを予約してあったので、すでにてっちり用の紙鍋がスタンバイしていました。
このころはお酒は19時までOKでした。もうまんぼうやら緊急事態やら入り混じって、いつがどんな対策だったのかあやふやになっています。
生ビール、一口飲んでしまいました。おめでとうの乾杯に嬉しくなります。
最初の一品はふぐ皮ポン酢でした。酸っぱい系大好きなので、ふぐ屋さん以外でもメニューで見かけるとつい注文することもしばしばです。
てっさも美味しかったです。山口と比べるとやはりこちらのお店のほうが薄造りですね。
ひとりずつの配膳なので、こう独り占めできる高揚感がありました。
飲み物は日本酒に切り替えました。銘柄はお店オリジナルの杉勇、奈良のお酒です。
家人は初めてのヒレ酒に挑戦してましたね。私も最初、ふぐ屋さんだからヒレ酒にしようかと一瞬迷ったのですが、お燗より断然冷やが好きなので、秒で切り替えました。
初挑戦の感想を聞いたところ「う~~ん?」と(苦笑)一杯でやめてビールに戻ってました。
私は二杯目以降も杉勇で、いつも通り三本飲んでます。
そうこうしている間に、本日の主役料理が登場しました。ふぐといえばお鍋ですよね。
量たっぷりで嬉しくなります。捌きたての証拠に時折身がぴくぴくしてました。
煮えるまで時間がかかりますので、その間に唐揚げをいただきます。
ふだん揚げ物欲低いので、こうしてコースで巡り合ったりすると毎回、揚げ物久しぶりだぁってなります。
むっちりした身と時折感じるゼラチン質が美味しかったです。
鍋もお腹いっぱい食べました。写真ないですが、しっかり完食して〆の雑炊です。
お店の方が手際よく作ってくれました。
デザートは最中、これは家人にパスです。
山口でたくさんふぐ食べましたが、ぜんぜん飽きずに、味わえました。
食後は幸福感たっぷり、やはりふぐ=ふく(福)なんだとしみじみ思います。
お祝いしてくれた家人に感謝です。