2022年6月28日火曜日

あれとあれが変更されてました

 3月後半と4月あたまの間に舟からお花見してました。時系列すっとばし既出です。

https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2022/04/blog-post_13.html

今回から4月の記事がスタートです。部署異動ということで、もと部署からお餞別やらお花やらをいただきました。


きゃあ、ピンクかわいいと嬉しくなってたら、ほぼ同時入社だった同僚メンズが「これぼくが朝摘んできたんで」ってジョークまじりに渡されましたよ。楽しい職場です。

新しい部署に着任し、前部署との勤務調整の結果、金土出勤して次の週に平日休めとのばたばたなスタートでしたが、割り切ってリフレッシュしました。

映画でも観ましょう。原作は途中までしか読んでなかったのですが、ドラマは配信で最終回まで履修済み、ドラマのその後が映画公開の作品でした。


ようやくまん延防止期間がようやく終ったので、朝イチの回でもビールが飲めます。

しかしながら感染防止のため、飲食は上映開始後(食べながらおしゃべりしちゃうので)となるため泡は消えました。いや、飲めるだけでもう感謝しかないです。ビールの隣にあるのは上映特典の原作者により描下ろしポストカードです。


最近こっち系統のマンガ原作の30分枠ドラマ作品がすごく増えたような(配信オリジナルも多いし)。なにはともあれ、主演おふたりがとっても素敵でした。

日比谷の映画館で鑑賞したので、築地まで歩いて移動します。まんぼう期間、もともとの営業時間の関係でお酒提供停止していたため、ちょっと久々の本店さんです。


この時は外観を撮り忘れたので、過去からいいお天気だったのを流用しました。

前回はまさかの出禁かなんて焦りましたが、店長さんに×されることなく無事入店できてます。


生ビールは飲んできましたが、気を取り直して、いつもの瓶ビールでスタートしました。赤星大好きです。

最初の一品は辛子醤油漬けの鮪でした。辛子の風味と漬けることで、もちっとなった鮪の旨味がじんわりとあいます。


このあとお刺身もくるので、さっそくいつもの日本酒、一ノ蔵に切り替えです。


白身とカツオがきました。カツオ用に生姜醤油もさしていただいてます。


鯵も、やっぱり生姜醤油派です。


ようやく本店でもお酒だせるって板さんも楽しそうでした。このお酒を誘うおつまみがそれを証明しています。


つんとした刺激がたまらないわさび菜のおひたしに、


白魚、そしてあぶったホタルイカです。


日本酒が加速、さらにガソリン投下された気分でした。


お次は春らしい焼き物が登場、私はこれが初物だったので、75日寿命が延びます。


寿命が75日延びたらその分どれくらい日本酒飲めるのでしょう。今は目の前の3本目の一ノ蔵に集中です。


にぎりはどうしようかなってところで、メニューみてふとした変化に気づきました。


いや、ご時世がら今後あそこ産のは減るだろうとは思ってましたが、もう代わってるとはちょっと驚きでう。

そんなわけで、サーモンは北海いわなに、


いくらはます子になってました。


代わったからといってまったく遜色はありませんね。

久しぶりの本店、やはりすごく落ち着きました。
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おまけ

今年のひやガーデンも楽しかったです。その前に一足早く夏を、ということで、こちらをお取り寄せしてました。

開華ではなく「開夏」バージョンです。


このラベルがかっこいい!並べるとさらに良い感じです。


楽しく飲み比べしました。


夏バテ、食欲はちょっと減退しても飲む量が変わらないという不思議です。

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メモ

7月上旬 青梅日帰り(吉川英治記念館、澤乃井酒造)

    近隣でおすすめスポットありましたらご一報ください

7月半ば 京都一泊二日

2022年6月25日土曜日

祝、開花宣言でした

すっかり日が長くなりました。夏至もいつの間にか過ぎてましたね。

天気予報、つい先日30度ちかいとびびってましたが、何なら今週に入ってから35度超えまできていてびびっています。

いいのか悪いのか、今週は土曜も仕事で、一日クーラーの効いた室内です。お外に出る方はくれぐれも暑さや紫外線にご注意ください。

ゆっくりのんびりなブログの時系列は3月記事がこれでラストとなりました。西のほうから桜前線があがってきて、もうそろそろ、何なら今日あたりに東京で開花宣言出るんじゃないかなって日のお休みです。
 
有楽町と銀座で用事がありつつ、変な隙間時間ができてて、美術館いくほどでもなく、カフェだと結構な長居になるなぁと思案していた時に見つけたのがこちらの企画でした。


まいどおなじみにもなりつつあるプロジェクションマッピングを駆使しています。無料体験と有料コンテンツ、アロマなどの物販を掛け合わせておりました。

場所は有楽町マルイで、ここの8階はイベントスペースになっていて、アニメやゲームコンテンツの企画出展が多かった印象でした。プロジェクションマッピングを掛け合わせてオシャレ度満点な企画がくるとはちょっと意外です。私はひとりでしたが、参加者は女子同士やカップルがほとんどでした。


ひとりでも楽しめれば問題ないです。お花いっぱいの企画なので、桜がようやく咲きそうと上がっている気持ちがますます上昇しますした。


消毒も昨今はあたり前のことになりましたが、こんな風にアレンジされると非日常感がわきますね。


幻想的なデジタルの花の空間と生花や造花がうまく調和してました。端的に言うと、これは映えるやつです。


アロマ体験なんかもできます。


なんだか意味不明の写真になってますが、小さいテントの中で迷走、じゃない瞑想できるようになってます。


チョコレート✕花、なんだかアリスとかでありそうなシチュエーションです。


チョコもらえますよ。

会場入るにあたって事前登録や体調やメンタルに関するアンケートみたいなのに回答するんですが、さっきの瞑想とか、このチョコのコンテンツも、その結果に応じたものになってます。



有料ですが、ハーブがもらえるブースもありました。


有料以外のコンテンツだけだと、さくっと回って所用時間40分くらいではないかと思います(あくまで私的予想です)。


物販もきれいかわいいがいっぱいでした。


以前のずかんミュージアムといい、大規模な会場ではなく、こうした商業ビルのなかでこんな風にエンタメ要素のあることが体験できるってすごいです。

お花いっぱいの空間で、女子力もあがったように感じる時間でした。無事所用もすませてお昼はもうすでに3度目になるこちらで日本酒タイムです。


エビスさまと同じくらいにっこり顔の私がいます。


毎回美味しく美しいお通し、とってもなめらかでした。今回はより春らしくなってます。


なので、お酒もこんな春めいたラベルのものをいただきました。


春とともに福も来てくれることを祈ります。お料理はまだ食べてないものの中から気になってたもので生麩をチョイスです。揚げ出し豆腐風になってまして、これがもっちりしていてすごく美味しかったです。


おだしもですし、大根おろしと生姜が絶妙に生麩にマッチしてました。お酒は一杯目がフルーティーだったので、ちょっと味わいの違うしっかりめにしました。これも好きな銘柄のひとつで、結構コンスタントに飲んでます。初訪問の際も飲みました。


あわせたお料理は炭火焼きから鮭です。これもとってもきれいな盛り付けでした。


ふっくら肉厚の鮭、塩気がほどよく日本酒がすすみます。ということで3杯目です。


ピンクな気分に戻って、4杯目はまた硬派なラベルと交互にいただいてました。


1合より少ない量なので、いつも3本ストップが多いなか、4杯でほどよいです。

ほんとハイペースで通っちゃってます。ランチ時間帯ばかりなので、ちょっと夜も来てみたいと思っている今日この頃です。

いい時間を過ごし、電車に乗ってかえる途中、ニュースサイトをチェックしたら開花宣言出てました。

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メモ

7月上旬 青梅日帰り(吉川英治記念館、澤乃井酒造)

    近隣でおすすめスポットありましたらご一報ください

7月半ば 京都一泊二日

2022年6月22日水曜日

今年は日本画、それも美人の展示が多いようです

 はしごでなんとか回ってますが、何せ今年は魅力的な展示かつ、大規模な初の展示!ような企画が多く、見逃してしまったものも多数あります。

特に日本画が・・・東京富士美術館の「上村松園・松篁・淳之」展はその後の山種美術館の企画も行けず。

リニューアルした泉屋博古館東京の「日本画トライアングル」の逃したし、うううせっかくの日本画展(しかも美人画多数)ラッシュなのにと涙した次第です。

時間的に行けるとしても、さすがに日に展示3つは無理となる場合も多いです。あたまぱーーんってなうこと請け合いですよね。

そんな中、観に行くことができた貴重な美人画展がこちらになります。


竹橋から渡った先にある国立近代美術館です。竹橋の駅は定期的に仕事で出向きますが、大体逆の神保町方面へ向かうので、こっちら側はちょっと久しぶりでした。


美術館の先には国立文書館や科学技術館、日本武道館などもあります。


お目当ての展示はこちらでした。観逃した(しつこい)上村松園とならび、美人画家として定評のある絵師の没後50年の企画展です。長い間所在不明だった、築地明石町と合わせて、三部作となる新富町、浜町河岸がそろい踏みで展示されます。


休日(確か日曜だったでしょうか)の一番最初の枠で日時指定して訪問しました。入場待ちの列は多少できてましたが、混雑はなくゆっくり鑑賞できました。


三部作は勿論、暮らしを切り取った作品の数々は、知らないはずの景色なのになんだか無性にこみ上げてくるものがあります。

ご本人がラジオに出演された際の肉声も流れてました。とっても優しく穏やかな口調でしたが「いやなもの、いくさはかかない。戦争のときは空襲警報がなると意地になって美人画ばかりかいていた」ときっぱり語ったのが印象に残りました。

展覧会は現在、京都へ、鎌倉に記念美術館があるようです。京都に行ってる展示品がかえってきて鎌倉のあじさい混雑が落ち着いてきたら訪問して美人さんにまた会いたいものです。

展示の後は銀座に移動し、ちょこっとお買い物をしてからちょっとご無沙汰したこちらのお寿司屋さんでランチがてら飲みました。


この店舗は宝塚が近いので、休日でも公演時間を狙っていくと空いてることが多いです。


気温はさほどでしたが、よく晴れて乾燥もちょっとあったため、瓶ビールが秒で消えます。


なので、お通し代わりのホタルイカを生姜醤油でいただきながら、


すぐ日本酒に切り替えました。


いつもの一ノ蔵ではなく、今回は店長さんおすすめのこちらの銘柄をいただきます。始めてのお酒です。静岡は伊豆の酒造さんでした。


旨味があって、しっかり目の味わい、わたしは冷たいのが好みなのですが、お燗もよさそうです。静岡のお酒で開とあるので、一瞬開運かと思いましたが龍ですね。ラベルの文字が達筆で素晴らしです。

続いてお刺身は春子鯛と


鮪の赤身に蛸の頭がきました。


赤身がすごく味が濃くて美味しかったです。日本酒、二杯目はいつもの一ノ蔵にもどります。


焼き物は穴子でした。穴子はちょっと苦手なのです。ですが、このところちょっと好き嫌いなくそうと自分でも思ってまして、アレルギーやどうしても苦手が強いもの以外はチャレンジしてます。


焼き穴子なので、王道の煮穴子とはきっとまた違うのでしょうが香ばしく、柚子こしょうのぴりっとした味わいに日本酒がすすみました。


自家製塩辛もきたところで一ノ蔵おかわりして計3本です。


にぎりもいただいたけれども、この白身はなんだったんでしたっけ?語尾がけになるのは栃木の方言のひとつとか言って自分の記憶力のなさから話をそらします。


赤身が美味しかったので、鮪の中トロも握ってもらいました。この日一番はこれです。


食べ終わって一息つく頃、ちょうど公演が終ったのか、お客さんが立て続けに来店されてました。

時間配分ばっちりでしたね。引き続き通ってます。

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おまけ

もうすぐ時期も終ってしまうホタルイカですね。外食でもたくさん食べましたが、おうちでは主に沖漬けを好んでお酒のアテにしてました。

いろんなメーカーさんのを購入しましたが、今年一番のお気に入りはこちらです。


交通会館のアンテナショップで購入し、かなり好みだったので、翌週また買いにいったほどです。


まだあと少し販売してそうかな。買いに行けるタイミングあったら今年最後の1瓶をゲットしたいです。

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メモ

7月上旬 青梅日帰り(吉川英治記念館、澤乃井酒造)

    近隣でおすすめスポットありましたらご一報ください

7月半ば 京都一泊二日