美術品による包囲網にはいりました

昨日は久しぶりに神保町でお仕事でした。読書の秋、10月26日～11月4日までは神田古本まつりが開催されます。

ホラー小説界で著名な東雅夫さんのトークショーもあるそうで、申し込もうかどうか悩み中です。

ブログでは読書ではなく、芸術の秋に即した内容で進行しております。

右を向けば壁画、左を向けば彫刻、上を見上げればフラスコ画、後ろを振り返ればブロンズ像…

美術品は好きです。美術館や博物館もよく行きます。

だからヴァチカン美術館は夢のような場所なんだろうと思ってました。来たかったです。とっても。

でも情報量が多過ぎて処理できません！以下、写真でお楽しみください。

最後にシスティーナ礼拝堂に入って本日の1日観光は終了です。

ヴァチカン美術館の中でシスティーナ礼拝堂の中は撮影禁止となっております。私語も禁止です。

中央付近まで歩いて行って上を見上げます。そこにあるのはミケランジェロのアダム創造です。

あの画の真下に立っている。ちょっと泣きそうになるほど嬉しかったです。

アダム創造以外にも旧約聖書の創世記のエピソードが描かれています。また、壁画も素晴らしく、ボッティチェッリなどの作品で彩られています。

15分ほどここで過ごし、ガイドさんのもとに集合してこれで解散です。

美術館に戻って素通りしてきた現代美術のコーナーを観てもよし、サンピエトロ大聖堂にはいってもよし、はたまたヴァチカン郵便局に行くもよしです。

私と家人はサンピエトロ大聖堂に行くことにしました。

この中でも素晴らしい作品との出会いがあります。