2024年3月18日月曜日

バスでいく山梨 2

 山梨ワイナリーを巡るバスツアーの記録、ふたつめです。

マルスワインさんのおおもとは本坊酒造さんという会社でした。歴史は古く、創業は1872(明治5)年で精綿業からのスタートだったそうです。

お酒製造は1909(明治42)年で焼酎を造ったとのことでした。

この大きい甕がずらっと並んでます。ワイン事業は1960(昭和35)年に新設されたそうです。焼酎・ワイン以外にウィスキーなども手がけているときき、手広さに感心しました。


外に回って、ガラス越しに瓶詰めの機械なども説明してくれます。

見学のあとはお待ちかねの試飲でした。

こんなパネルもあります。団体見学もうけつけて、地元の優良観光スポットであることがうかがえました。

今回はこの6種が試飲できます。


新酒が飲めるのがこの時季の特徴ですね。


甘口はほんとにジュースのよう甘い(日本酒の甘口・辛口とはなたちがいますね)ので、①中心に飲みました。


試飲会場はショップ内にあるので、お買い物もできます。次回はユキさんおすすめのブランデーもチェックしましょう。

バスに戻って移動した先は観光ハーブ園でした。

この時季は紅葉とクリスマスの仕様です。こういうツアーによく組み込まれてくる系のスポットですが、お花も好きなので、ワイナリーの合間にちょうどいい緩急でした。

このハーブの温室がすごく素敵でよかったです。

主力製品の原料となるローズゼラニウム、香りがよくて癒やされます。

ポインセチアのツリーは一見の価値ありです。

紅葉もいい色でした。夜はライトアップもするようです。

ショップも可愛い雰囲気でした。


ワイナリーふたつめにいきます。ここが私的には一番楽しみにしていた箇所です。ソラリスで有名なマンズワインさんの勝沼ワイナリーはスタイリッシュでめっちゃ好みの外観でした。中もすごい素敵・・・

こちらでは見学とワインセミナーの受講をします。


うっとりです。


まずはセミナーからスタートでした。動画や冊子を使って、ワイナリーの成り立ちや品質管理などを学びます。

テイスティングの基礎も教えていただきました。いつも飲むときよりちょっと真面目な顔して飲んでる私がいます。結論、高いやつ美味しい。

ワイン樽が並ぶエリアに見学にいきました。これもセミナー受けたばかりなので、ほうほうと興味が深まります。

決行時間がおして、試飲&買い物時間が15分もなかったけど、有料試飲は絶対です。ワインはあとでオンラインで買うから今飲みたいを優先しました。

一番飲みたかったのは売り切れでしたが、このソラリスも飲んでみたかったので本当に嬉しです。

私的にはこの9のに感動しました。小諸は最近はまってますが、マンズの小諸にはまだ行ってなかったので、絶対いくとこの時決めてました。

15分で可能な限り味わってまたバスに乗ります。3つめのワイナリーはこちらです。ずいぶんな急勾配を登ってきました。

紅葉がめちゃくちゃ綺麗です。秋枯れたぶどう畑も見れて風情があります。途中バスの車窓からは干し柿(市田柿)がたくさん吊されているのを眺めることができました。

立派な建物です。

ここでは見学はなく、ショップでの試飲とお買い物がメインとなります。

新酒もたくさんおいてありました。お値段も手頃です。

飲み比べもできて楽しいです。

充分時間があったので、お土産やワインを購入しました。


帰りのバスにのるころには夕暮れ、この景色を胸に焼き付けて帰ります。

行きのスムーズさと打ってかわり、帰りは渋滞で3時間ほどかかりましたが、途中休憩も短いながらあり、ガイドさんが「一緒に渋滞を乗り越えましょう」と励ましてくださって心強かったです。

無事帰宅となりました。山梨ヌーボーから急に決りましたが、行って本当に楽しく充実してました。ますます山梨ワインにはまりそうです。日帰り旅行を企てる日もちかいでしょう。

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おまけ

お土産も旅の楽しみですね。


極みってすごくないですか。もうこんなん絶対お土産で買っちゃいます。職場で配りました。これ器がもなかで出来ていて、全部食べられるようになってるんです。

こっちは旦那さんが購入してました。プリンにもなる信玄餅、汎用性が高いです。


普段お酒ばっかり飲んでますが、お茶、コーヒー、紅茶など飲みモノ全般好きです。デトックスという文字に惹かれハーブ園でハーブティを購入しました。

自分用にはしょっぱい系です。きゃらぶきなにげに好きです。舞茸のほうもお豆腐や大根おろしをそえたりして美味しくいただきました。


ワインのお土産は旦那さんと1本ずつ選んだのですが、どちらがどっちのチョイスかわかりますでしょうか。


左が旦那さん、右が私です。



後日オンラインで購入したソラリスは年末年始に飲みました。

ワインもたくさんの家飲みライフです。

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メモ 3月下旬 ひとり長野日帰り(どっかいかないと年度末ストレスでやられるため)

   5月WG  ふうふで四国(徳島、高松)

2024年3月15日金曜日

バスでいく山梨 1

 11月の記事です。山梨ワインヌーボー祭りにいった際、現地に行ってみたいねという話になって、旦那さんがバスツアーを予約してくれました。

新宿から出発し、3つのワイナリーとおまけで2つ観光地、ランチがつくよっていう旅程でした。阪急交通社さんの企画です。

朝8時にバスに乗り込みました。気合いのヘパリーゼをみよ!バス内ではアルコールは禁止とのことでしたので、飲み物はコーヒーです。


2列✕2列のバスでした。ガイドさんによる人数確認が終了して出発します。


新宿はあまり天気がよくなく、少し雨もぱらついてましたが、高速乗ってしばししたらこの快晴になりました。気持ちいいです。


談合坂SAは有名ですね。お土産ものなど気になりましたが、旅の始まりなので、特に買物はしませんでした。余談ですが、帰りもSA休憩はありますが、大渋滞の時間を繰り上げるべく、滞在時間がかなり短くなるため、SA買い物がしたい方は行きに買う必要があります。


お手洗いとSAのショップを覗いてもどりました。あ、ツアータイトルはこちらです。


行きは渋滞もなく、スムーズに到着、一箇所目の立ち寄りスポットはこちらでした。詰め放題なんかでも有名なところです。ランチまで工場見学(自由観覧)と買い物タイムでした。


工場はいると甘い香りがします。ガラス窓から製造工程を見下ろす形式になってました。


包むの人力なんですね。1個あたり5~6秒だそうです。


検品、包装なども人の手で行われています。1日に約12万個も生産してるんだとか!びっくりしました。


工場敷地内にはレストランや売店も併設されてます。ちょっとしたお庭もありました。


一升瓶ワインがたくさん販売されてます。飲みごたえありそうですが、冷蔵庫にいれること考えるとためらいます。お酒専用冷蔵庫は・・・我が家のスペース的にやめときましょう。


ぜったいあると思ったやつがここにもやはりありました。しかし3箇所開いてるのは珍しいかもしれないです。


お庭から紅葉もみることができました。


各々会社へのお土産など購入し、旦那さんはこれ食べてましたね。美味しかったそうです。甘辛両方いけるの尊敬します。


時間になったのでランチ会場に移動しました。信玄餅やさんが経営してるお店で、工場から道路挟んですぐのところにあります。


可愛らしいワンプレートランチでした。これが今回のツアー名にも記載されてた富士桜ポークです。


ナポリタンもついてて、お子様ランチみたいで懐かしい気持ちになります。こどものころ行きつけの豚カツやさんで車のプレートにのった「ブーブーランチ」が大好きでした。


野菜もしっかりとりましょう。


スープもついてます。


アルコールは有料で、希望者のみ提供でした。もちろん飲みます!


食後のコーヒーも美味しかったです。


ふたたびバスに乗り込み、二箇所目のスポットがワイナリーです。今回3つのワイナリーをまわりました。


地下に下りてワイナリーの成り立ちや樽についての説明を受けます。ごろんとした樽が並んでる様は雰囲気がありますね。


今回はここまで。続きます。



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メモ 3月下旬 ひとり長野日帰り(どっかいかないと年度末ストレスでやられるため)

   5月WG  ふうふで四国(徳島、高松)