2023年11月30日木曜日

ずっと好きな作品です

 東北から帰ってきてからも暑かったですね。とんとんとんと用事が入っていたので、銀座にやってきました。この日は山の日でお仕事お休みです。3連休ではなく、土曜出勤だったので飛び石でした。お休みなしよりはマシだからいいでしょう。


最近銀座に出るとよく立ち寄るのが☆マークのアンテナショップです。さくっとビール1杯飲める手軽さに助けられてます。しっかり水分補給して灼熱に挑んで着いたのはこちら。午後3時半なんですが、この空・・・夏ですねぇ。


オープン後ちょこちょこ前を通ったり、のぞいてみたりはしてましたが、待ち合わせしてちゃんとくるのは初です。


ご一緒したのはごはん会メンバーの仲良しさんでした。旅行のお土産もわたせたしよかったです。もうひとりのメンバーであるご近所さんは予定があるということで、ふたり会します。

一通りショップなど観て回ったらいきつくのはここでしょう。


どこにしようか迷いつつ、白山ではいったことのある台湾料理やさんにしました。ビールで乾杯です。


窓際のテーブルで立ち飲み、こういうスタイル好きです。八重洲も変わったねぇなんて会話をしながら飲みました。


おつまみはワンタンです。白山ですっかりこちらのファンになっていましたので、また食べることができて嬉しいです。仲良しさんにも好評でした。


その後、私が観たかった展示があったので、有楽町に移動しました。読みはじめたのは中学校あがったくらいのころ?もう2✕年ほどファンです。これ以外の作品も手に入るものはあらかた読んだはずです。


いまどきはAIでぽちっとするだけで絵ができあがる時代になりました。そんな中この「うちパソコンないし」のパワーワードっぷりよ・・・


フロアの一区画ではありますが、至近距離かつ入場無料でイラストが観られるなんて最高でした。


撮影も可です。主にコミック表紙になったカラーイラストが展示されてました。コミックでも十分綺麗だと思ってましたが、やはり色の出方とかちょっと違ってますね。


タイトルに百鬼夜行とあるとおり、物語にはたくさんの妖怪たら幽霊がでてくるわけです。この鳥さんはそんなあやかしでもメインで登場するこたちです。


主人公と鳥さんのやりとりもすごく楽しいんです。優しい話からちょっとぞくっとするもの、くすっと笑ってしまうものなどストーリーも多彩です。小説だと、畠中恵さんや宮部みゆきさんの百物語シリーズとか好きな方にオススメかもしれません。


仲良しさんは読んだことないんですが、きれいなイラストだからとご同行してくれました。ストーリーにも興味を抱いていただけたので、今度貸すか、自分でデジタルで読んでみるとのこと、ぜひ沼にはまってほしいと願ってます。


カラーだけじゃなく、白黒のイラストもありました。シンプルだけど構図もお花の描き込みも素敵です。


季節感があるのも魅力のひとつ。四季おりおりの植物や装いにキュンです。


左が主人公で、右は従姉妹さんなんですが、鳥からは姫とあがめられ酒を献上されているという・・・和風美人でお酒好きって現実にいたらお近づきになりたい(いや尻込みしちゃうかな)


めっちゃいいなぁ、仲良しさんにどれが一番好き?ってきかれましたが最後まで決められませんでした。


現在30巻まで出てます。出版元が営業停止したりとかもあったけど、続いてくれて本当に感謝です。これからも読み続けます。

この後は趣味にお付き合いいただいたので、今度は仲良しさんにご希望を組んで、日比谷シャンテの宝塚ショップにいきました。シャンテは何度もきてますが、足を踏み入れるの初めてです。なんなら登りのエスカレータにのったのも数年ぶりかもしれません。

ショップのところで衣裳展示をやってたので、仲良しさんがお買い物してる間に眺めてました。


先ほどはイラストだったので平面、今度は立体と、うんうん、どちらもいいですね。


天海さんと吉田さんが主演だったのですね。見応えありそうな作品なのが衣裳みただけでも感じられました。




お互いの趣味を満喫し、御夕飯はこちらです。予約しておきました。


仲良しさんとは第一酒造さんと酒蔵茶屋もご一緒してるので、私のお店選びにになるほどと納得してました。


御夕飯も乾杯はビールからです。


お通しは糸カボチャの酢の物、これがさっぱりして最初の一品として○でした。


もともとお酢のきいたお料理が好きだからにこの暑さに輪をかけて酸味を欲してます。白キクラゲの酢の物は歯触りも楽しいです。あ、料理は全て取り分けた状態でサーブされます。


低温調理のチャーシューはすごくしっとりでした。


赤カブ漬け好きなんです。あるとついたのんじゃいます。


仲良しさんがまだビールを飲みきってないのにもう日本酒にいく私、もちろん開華を選びました。


枝豆は正義です。焼きは久しぶりに食べましたがほくほくして美味しいですね。


仲良しさんがしゅわっとしたのが呑んで見たいということで、春鹿の可愛いこをシェアします。300ml瓶での提供です。


同じ春鹿の本醸造もたのんで味わい比べもしちゃいました。


美味しい日本酒で夏の旅行や趣味の話に花が咲いた夜でした。



2023年11月29日水曜日

東北は暑かった 6

 東北旅行記のラストです。やや無理やり詰め込んだ感がなきにしもあらずではありますが、綺麗な七夕飾りに免じてそこはこう、よしなにお願いいたします。


それにしてもどれも立派!力作がたなびいています。秋田、青森がアドレナリンどばどばのお祭りだったので、最後のこれでクールダウンはちょうどいいです。

一生懸命写真を撮ってるのが観光客でしょう。地元の皆さんはさっさか歩いてました。ああ今年もねみたいな感覚なんでしょうか。お祭りっていうより街の風物詩な風にも思えてきます。



色とりどりできれい~。涼しげに見えますが、何度もいうようにあっついです。38度だもの。


飾りの作り手さんは商店街の店舗の方がほとんどのようです。


企業名やお店の名前やロゴがはいった飾りもたくさんありました。


ひときわ映えていたのはこちらでしょうか。折り鶴で構成されています。まるで現代アートの作品のようでした。


真下から見上げてもきれいです。SNSにたくさん写真が上がってました。


飾りの種類も七夕にかけて7つのパターンがあります。豆知識でした。


ひとしきり見物しながら歩いて駅までやってきました。道中ランチで何食べようか話してまして、行きのPAで牛タン食べてますがやっぱりここまできたら牛タンも捨てきれないわけで・・・そしたら有名どころの和食店バージョンがあり、すぐ入れそうだったので即決です。


都内の利久店舗は何度か利用したことがありますが、和食処もあるとはさすがお膝もとであります。


アーケードを歩いて喉がカラカラなので、乾杯はビールにしましょう。旦那さんはクラフトビールを、


私はキリンラガーにしました。このクラフトビールも利久さんの系列で醸造してるみたいです。手広いなぁ。2022年から手がけている事業だそうで、利久店舗にての限定販売のようですね。


昼でもオーダーできるちょいのみセットと定食をたのんでシェアします。これはちょい飲みセットです。飲み物はさっきのビールでした。


小鉢の提供が鱧でテンションあがりました。ここで鱧に出会えるとは驚きです。クリームチーズといぶりがっこはもうお酒飲むしかなくなるやつですね。


お刺身もまずまずなおいしさでした。で、すんごく美味しかったのが奥の牛タンローストビーフです。しっとりしてシルキー、味つけも好みで、感動しました。売ってたら買って帰りたかったで、レジのときスタッフさんにきいたら店舗限定とのこと。残念ですが、食べにくる理由にします。


ビールの後は日本酒にしました。枡までたっぷり注いでくれます。


ここは宮城ですから銘柄はもちろん一ノ蔵です。


ちょい飲みセットのつくねもきました。


セットにプラスでつけられる牛タンももちろんオーダーしましたよ。


ご当地B級グルメ?あおば餃子も試してみます。緑色は仙台雪菜という葉物が練り込んであるからのようです。色も綺麗だし、クセもなくぱくぱく食べられる餃子でした。


旦那さんのたのんだセットも豪華です。どれも美味しかったけど、やはり一番はローストビーフの丼だったとのことでした。


お酒は2杯目、こちらも宮城の酒蔵さんの商品です。


ふくよかだけどキレがよく美味しいお酒でした。


とっても満足です。和食処もはやく東京進出しないかと楽しみにしてます。最後は買い物してバスに戻りました。


あ、岩手にもあったロッカー、宮城バージョンもありましたよ。


バスは高速で一路関東方面へ。大きな渋滞もなく、守谷についたのは21時50分ごろでした。

無事帰ってこれてよかったです。楽しい2泊3日でした。

さぁ、買った物もアップします。


青森杉のは箸置きです。こういうシンプルなの欲しかったので手には入って嬉しいです。最近髪すこしだけ伸ばしてるのでヘアグッズも買っちゃいました。

アスパムから送ったものも無事届きました。段ボールの柄がかっこいいです。


我が家用と会社や仲良しさん&ご近所さん用です。弟家族のところには仙台から笹かまを直で贈りました。


甘いのと、


しょっぱいのです。



ふたりで選んだけど、どちらがどれをチョイスしたのかばれそう・・・


岩手からは缶詰を買って配送にしておきました。このイワシ缶は気に入ってリピしてます。イワシや鯖の缶詰好きなので常備品です。いろんなの試してるので、オススメあったらぜひ教えていただきたい商品のひとつです。


笹かまは帰宅した当日、へろへろになりながらも旅の大成功を祝して食べ比べ乾杯しました。

今度は涼しい東北も行きたいですね。これにて旅行記終了です。

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おまけ

初日の秋田で竿燈前に荷物が増えるのがちょっとだったため、いぶりがっこは買っきませんでした。なので後日お取り寄せです。

砂糖無しなのは甘いの苦手人間にはかなり○でした。