もういくつ寝るとクリスマスなわけですので、誕生日(11月)に引き続き、姪っ子ちゃんへのクリスマスプレゼントを購入しました。
弟からのLINEでこの作品が好きということでまずはおもちゃ売り場をうろうろ、あまり足を踏み入れない場所なので、かなり浮いてことでしょう。
フィギアチックなものと迷いましたが、知育も兼ねた「かるた」にしてみました。ちなみに推しは赤い帽子のマーシャルだそうです。思ったよりいろんなキャラがいますね。
本命はこっち、靴です。16センチにしました。クリスマスに贈ったのと同じブランド、チェックがリンクするのでセットで身につけても可愛いかなと思ってのチョイスです。
お洋服もですが、靴って子ども用だと小ささが際立ちますね。ほんとおもちゃみたいでキュンとします。
見て選ぶだけでも幸せになるお買い物をさせてもらいました。無事に届きますように。
そんなわけでクリスマスも本番がちかいのですが、ブログは8月半ばです。
がっつり北斎に浸る展示に行ってきました。北斎、昔から好きです。色使いやモチーフ、あと富士山たくさん描いてくれてるところが気に入ってます。私は富士山観ると無条件に得した気分になるタイプの日本人です。
いくつか展示のお部屋がありますが、しょっぱなからこの情報量にはびっくりです。上下左右に北斎まんが!平衡感覚がおかしくなります。
情報量が多くていったいどこを観ればいいのか見失うほどです。壁まではいいのですが、床はなんか北斎作品踏んじゃってるっていうちょっと恐れ多い気持ちになりました。踏み絵的な何かです。
そうはいっても歩かないと始まらないので、初から展示を順番に見ていきます。
北斎まんがは全15編からなる絵手本です。スケッチや画法、いろんなものがこれでもかと詰まっていました。
撮影可でしたが、とてもじゃないけれど全部は無理なので、個人的にいいなと思ったものをピックアップしました。
ポーズに遠近法にとかなり確立されてます。絵心ない私はよくもまぁこんなに描けるものだと感心するばかりです。
波の躍動感がすごいです。
ユーモラスな表現も光ってます。
動物もたくさんいました。
和ホラー好きにはたまらないものもあります。
映像展示もありました。これも作りこまれていて面白かったです。
変顔も愛嬌があります。
北斎漫画以外の展示もあります。というかどこまでも北斎…
富嶽三十六景は写真不可でしたが、一同に介しているとやはり迫力がありました。
色もきれいで、行ったことある場所とか見つけると、おおってなります。
同じ富嶽でも百景はモノクロでまた違った雰囲気なのが面白く、三十六景のお部屋と言ったり来たりして見比べたりしました。
こういう富士山を元旦とかに観たいものです。
展示の締めくくりはレア!(レアにもSSRにも弱いんですよね)
間違い探しのような感覚でながめました。今でいう奥付のような役割なんでしょうかね。
確かに年齢の表記がことなります。
はい、さようなら。最後の最後までユーモアにあふれた素晴らし展示でした。
グッズで缶バッジを購入したので、手持ちの無地(黒)のサブバッグに付けてます。
北斎ってやっぱりすごいと改めて感じました。そして好きです。
すみだの北斎美術館や原宿の浮世絵太田美術館も来年は足を運ばなければと決意するのでした。
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足利市立美術館行って市内観光します。
地元だけど、そんなに行ったことない場所なので
楽しみです。まだ日が先ですが、二日目ノープランなのでこっちもお勧めぜひお願いします。