前記事の桜ネタを書きながらも、書きたくて書きたくて…
拙いかつ、細々とした弊ブログですが、コメントを下さる方もいて恐縮しきりです。
でもおそらく、私の飲んだくれてる日常や買い物事情より、かわい子ちゃんのほうがいいですよね。
私だったらそうです。と・い・う・こ・と・で…
お食い初め&初節句!初物尽くしでございます。
当日は実家で義妹ちゃんのご両親にお雛様をお披露目し(とても喜んでくれて、合流後、あれは私が組み立てましたと主張しておきました)、
私と家人は食事会のホテルで合流しました。
お初の東日本宇都宮ホテルにある和食屋さんの個室が本日の会場です。バウンサーまで用意してもらえました。
ホテルの和食はこういうのに慣れてるので、助かります。
日が良いのか、うち含めて4件もお食い初めが入っていたそうです。
しかも、みんな女の子だったそうですよ。でもうちの姪っ子ちゃんがきっと一番かわいいけど!
ほどなくして本日の参加者が集まりました。
姪っ子ちゃんをお着換えさせて、お膳を運んでもらい、みんなで記念写真タイムになります。
と、ここでトラブル発生です。姪っ子ちゃん、おねむの時間がきてしまったのかギャン泣きが始まってしまいました。
あやしても泣きやまず(困)今回はちょっと寝てくれたりもしましたが、終始ぐずっちゃいましたね。
まぁこれもいい思い出です。記憶に残っていいかもと思いました。 のけぞって泣いてます(苦笑)
写真が終わったら襟とドレスは脱いで、ちょっと落ち着いてもらいました。
まだまだ泣いてますが、お食い初めにとりかかります。
お食い初めという言葉は知ってますが、どんな決まりがあるのかは今回初めて知りました。
そんなんでも、中居さんもちゃんと説明してくれるし、進行の紙もあるので安心です。
女の子の場合、一番年長の女性が食べさせます。器の色は黒で、女の子だけど、男の子の力強さも分けてもらえるようにという意味があるそうです。
一方、男の子は一番年長の男性が食べさせ、器は赤、女の子の優しさをということでした。
向きは恵方を向くそうです。なのでバウンサーの位置をそこにしています、ということでした。
器の中はこんな感じです。ラインナップは赤飯、吸い物、煮物、酢の物となっています。
立派な鯛のお頭つきも用意されています。これで一汁三菜が成立しました。
あ、お膳の真ん中は真ん中のは歯固めの石です。
食べさせる順番は下記の通りでございます。
赤飯→吸い物→赤飯→鯛→赤飯→吸い物→赤飯→煮物→
赤飯→吸い物→赤飯→酢の物→赤飯→吸い物→赤飯→福石→
赤飯→吸い物
まるで呪文のようですね(苦笑)やっててもかなり長く感じました。
泣いていたせいもありますが、まるでいじめてるみたいになってしまい、食べさせてた義妹ちゃんのお母さまもかなり焦るという事態に(笑)
「どこまでいたっけ?」「また赤飯!!」「あともう、折り返し地点です!」「泣かないで~」「ごめんね~」
カオス。
ラストの吸い物に辿りつくころにはみんなぐったりです。
実際に食べるわけではもちろんなくて、お箸でちょんちょんと食べさせるフリだけします。
なので、その後、大人たちで美味しくいただきました。
お食い初めは知ってましたが、今回初めて知ったのが「歯固めの石」です。
上記の順番の中では「福石」と表記されています。
石のように固くて丈夫な歯になりますようにという願いが込められているそうです。
お膳にもついてましたが、弟夫妻は神社で別途買ってきてました。神社で売ってたそうですよ。
売っている神社もあれば、境内の石をご自由にどうぞというところもあるそうです。
今回弟が購入した神社も以前は境内の石をお持ち帰りください、だったようですね。
いやはや、こういうのって参加してみないとわからないものです。
姪っ子ちゃんにとっても、参加する大人にとっても初めてだらけのお食い初めになりました。
大人のお食事は次回へと持ち越します。