6月の記事です。春というか初夏のような気もしますが、お花好き人間な私、バラはやはりみておきたいものです。都内のお気に入りバラスポットである旧古河庭園に来ました。
前日ちょっと雨降ったりでお天気が懸念でしたが、よく晴れてくれて鑑賞日和です。
それでもこの庭園と洋館のコラボは何度観ても素晴しいです。洋館とバラの洋風庭園の設計はジョサイア・コンドル博士、この他に鹿鳴館やニコライ堂なども手がけています。
種類は多くないですが、綺麗に咲いてるものをピックアップしました。香りも素晴しかったです。ミツバチが飛んでました。
小さめの八重咲きから大輪まで、やっぱりバラはお花の女王様ですね。可愛らしくても気品があります。
バラ園から洋館をみると日本じゃない国のように感じます。もしくは明治あたりにタイムスリップのような。
緑がかかったイエローのお花も素敵でした。こういう色好きです。
これは名前にぴったりですね(本当はこわい~的なやつは除く)。ディ○ニーの影響で、シンデレラというと水色っぽいドレスのイメージですが、シンデレラともなればピンクも似合いそうです。
ポップな感じのお花もあります。
前日の悪天候で池はかなり濁ってました。
つつじが咲いてました。ここ数年つつじは咲き方や時期、咲いてる期間が安定して当たりの年が続いているように感じます。天候につよいんですかね。
最後は滝でマイナスイオンを浴びましょう。
たっぷり自然の恩恵を楽しんだ後は東京駅の美術館に移動しました。お目当てはこちらです。会期ぎりぎりすべり込みセーフです・・・
その前に庭園散策で喉渇いたので、ビール飲んじゃいましょう。
ここふらっと寄れて本当に便利です。八重洲口のグランルーフ2階の店舗も開放感あったいいのですが、なんとなくこのよこっちょ感のある立地が好きでこっちの利用が多くなってます。
あ、肝心のビールはたしかペールーエールにしました。
あーおいしーーと飲み干していざ、企画展へ。展示内容は撮影不可でした。
大阪中之島美術館のコレクションを中心に出展数は150ほど。以前こちらでやはり大阪中之島美術館コレクションの佐伯祐三展をみて感動しましたが、近現代の作品に強いですね。
関西方面て京都ばかり行っちゃってるので、大阪はあまり詳しくないのですが、この美術館は訪問してみたいです。
線が柔らかい画が多いような印象をうけました。着物の柄とか、お江戸とはまた違った流行だなぁとか、見ていて本当に面白かったです。
会場を出ると、丸の内北口を見下ろせます。
ギャラリーの入り口にある大判ポスターとはまたちがった作品をキービジュアルにしたポスターが飾ってありました。
どちらも素敵なポスターで目をひきますね。
ステーションギャラリーさんはなかなかに個性的な企画展が多く目が離せないです。
鑑賞後は仲通りをのんびり散策、路面店が多いので、ショーウィンドウを眺めつつ、ミッドタウンまできました。
いつもの立ち飲み屋さんに寄ります。珍しくビールスタートです。GW後、以前のように昼からどのメニューでもOKになるような話もありましたが、結局17:00まではバーメニューに落ち着いたのかな。。
どこも人出不足ですね。
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メモ
9月 山梨日帰り(たぶん)