2025年12月の記事です。平日休みの火曜日、どう過ごそうか考えて、そういえば行ってなかったと思い立ち朝から電車に乗り込みました。なんかもう少し遠いイメージあったんですけど、我が家の最寄り駅からは電車で20分で行けると知って乗り換え案内見ながらびっくりです。
想定以上に早くついてしまった…我孫子に来ました。駅構内の壁にどーんと顔のアップがインパクト大すぎます。志賀直哉氏です。描いたのがHOLHYというアーティストさんで、壁画を手掛けることが多い方のようでした。ZOZOマリンスタジアムに千葉ロッテマリーンズの選手を描いたりしてるみたいです。
距離感つかめてないくらいなので、駅に降りたのは初めてだと思います。物語りが生まれる街ということで、多くの文化人縁の地、文学関連だと壁画の志賀直哉関連で白樺派と関連がありました。
このイベント関連で、ゲームパネルの展示があるし、文学館も観ておきたいしということで、この休みにやって来た次第です。
12月とあって、9時まであと少しという時間でも朝焼けのような景色を見ることができます。
公園と河川が一体になっています。鳥がすごい!
気になるところだけピックアップしました。やはり白樺派ですね。志賀直哉は1915(大正4)年から1923(大正12)年まで我孫子で暮らしています。
さて、そんな感じで散策しながら文学館に至ります。
企画展は暗夜行路です。7月に市内の個人宅から草稿が発見され、この度初公開と相成りました。
展示は撮影禁止です。暗夜行路は志賀氏の唯一の長編小説で、完成までなんと26年を要しています。執筆期間は1921(大正10)年からなので我孫子在住期間から始まってます。
展示は原稿が中心でした。これがかなりの量で、暗夜行路を半分くらい読んだんじゃないかというような気分になりましたよ。文学館のあとは、邸宅跡を見学しました。
書斎が残っています。こちらの書斎は志賀氏本人が設計から関わるなどこだわったものです。
床面積は4.4坪あります。木造の切妻造りだそうです。縁側があるのがいいですね。
中はすっきりとした造りになっています。
無駄がないなぁという印象でした。
敷地内には他にも解説パネルが設置されています。
友人や家族とのエピソードも紹介されており、人となりが垣間見えます。
紅葉が綺麗な樹があり、風情もたっぷりでした。12月ですけど、なんだか得した気分になります。
駅前に戻って、こちらの施設にも立ち寄りました。
ゲームのパネル展示です。前列右が志賀直哉氏のキャラ、後列左が武者小路実篤氏のキャラです。
対角に設置されてるキャラは有島三兄弟の長男と末っ子のキャラです。後列が長男の有島武郎氏のキャラで、前列が三男の里見弴氏のキャラとなっています。
三男の里見氏は土地を購入するなど、我孫子移住を計画するも実現はせず、志賀氏とは一時期絶縁してました。
なんかごたごたしてますね。キャラのパネルだけみてると王子様系アイドルグループ感すらあるので、この辺は現実とフィクションと割り切りましょう。
今回は訪問しませんでしたが、旧武者小路実篤邸宅(4月~11月の第二・第四土曜日のみ公開とハードルたっか…)や杉村楚人冠記念館などもいずれ訪れてみたいと思います。
都内に戻って、日比谷で一杯のみ、
映画を観ました。楽しみにしてたやつです。