2022年8月31日水曜日

今年もこの季節がやってきました!

7月といえば夏、おととし、去年は緊急事態宣言やらまん延防止だったので今年は早めに行こうと平日休みの浅草駅発、特急スペーシアに乗り込みました。


まだ夏休み前ということで空いてましたね。


少し早いし、日帰りですけど、栃木まで行くので気分は夏休み、遠足です。浮かれて500mlですが、前回熱中症になりかけたので、鞄の中にはしっかりお水も準備してます。


本を読んだり、車窓を眺めたりしているとあっとう間に到着しました。まずは芭蕉の像に久しぶりのご挨拶です。あ、新型スペーシアXのポスターが貼ってありますね。



バスの時間に余裕があるので、駅から少し歩いてまずはお野菜を購入にまいりました。


ちなみにここもバスの停留所があります。


野菜や特産品をバッグにつめ、定刻通りのバスに乗車します。目的地までの運賃は200円です。


山がちかーーーい!そして天気もばっちりときましたよ。今年初のやなで鮎を食べましょう。


こども達が夏休みに入る前の平日ですから空いてました。


川が近いテーブルに陣取って、景色を眺めつつ瓶ビールをいただきます。


川も観に行ってみましょう。


今年は川縁にテーブル席も出るようです。まだやなはかかってませんが、川には鮎釣り人がちらほら散見しており、いい景色です。


つかみ取りや釣り堀スペースもあります。


数年前の崖崩れ箇所は年々緑が復活してきました。



ぼちぼち料理がきたので戻りましょうか。枝豆はマストです。これは譲れません。年々枝豆への執着が強くなるのか、今年は去年以上に確実に食べてます。


地元産でしょうね。ふっくら味が濃くて美味しいです。粒も大きくて、4連(霹靂一閃はもう古いか)なんてのもありました。


枝豆の後ろにあるお醤油はお刺身用です。


会いたかったよ~鮎さん、相変わらずの透明感、これを待ってました。

もちろん焼きもいただきます。塩焼きは3本一皿です。

お顔はちょっと強面ながら、味わいは上品なんですね。


サービスでフキをいただきました。感謝です。


日本酒も飲みましょう。きりっと辛口、昔ながらの清酒がこのロケーションとしっくりきます。


塩焼きは頭から尻尾まで全部完食して食後はこんな感じになりました。


最後に空を眺めてバスの時間に合わせて退店します。


やはりここが大好きな場所だと今年もかみしめました。

帰りも特急でさくっと、席で買ったものを整理します。お野菜とっても美味しかったです。


とくにこの椎茸が絶品でした。しかもめっちゃ大きい!ちょっとこれはって苦笑しちゃうくらい立派です。


トマトやピーマンもはっとするほどいい色をしてます。


名産品もちょっと張り切って購入し、持って帰りました。


このこんにゃくもよかったー、重いけどきっとまた買っちゃうんでしょうね。

2年間、あまり通えなかった分を取り戻すべく、今年は通ってます。

2022年8月29日月曜日

ここにきて新たに文学と画という関係が気になってます

 夏の疲れが出る時期、結局通常の休みだけ取れて夏期休暇なしで頑張った自分にご褒美ということで先日マッサージを受けてきました。

肩腰がこってるなぁと感じつつ、月4のホットヨガとたまにやるストレッチで緩和されてるだろうというのが、思い込みよねってくらいには張っていたようです。

担当してくださったセラピストさんが早々に「・・・動きません・・・かなり強引に動かしてるので、もみ返しとダルさがきます」と宣言してくださり、実際その通りだった訳ですけども。

でも終った後の軽さはさすがです。お金もかかることなので、頻繁にはいけませんが、季節の変わり目などで、疲れがいつもよりひどいと感じたときはちゃんとメンテナンスしてもらおうと思います。

さて、この記事から7月です。映画は5月ごろから観たい作品が多くて、6月公開なのに、観るのが7月になってしまいました。


原作はマンガで、Web連載をチェックしてました。2019年のこのマンガがすごいの堂々1位を取得、映画化にあたっては芦田愛菜さんと宮本信子さんが出演と!

淡々としたストーリーなので、エンタメ!!みたいな映画ではないのですが、芦田さんと宮本さんの演技がすごくよく、展開もテンポのいい感じで。

主人公の女子高生は原作だともっともさっとした感じなのですが、進路に悩んだり、ちょっと日々に不満があったり、でも楽しいこともあったりっていう、あーあのころそんなこともあったよなぁって懐かしくなった次第です。

原作に出てくるマンガがドラマになったりしていて(Hulu配信)、メディアミックスも楽しいです。買わなかったけどグッズもチェックしちゃいました。


いい感じの心のまま、ビール飲みましょう。他店舗含め、何度か利用したことのあるクラフトビールのお店に来ました。お目あてのビールがタップオンされてることを事前に確認済みです。


うしとら!よかったちゃんとあります。


地元にあるクラフトビール工場のものが飲みたかったんです。


ようやく飲めて満足です。いつか工場にも買いにいくぞって士気がぐっと向上しました。お通しも美味しかったです。


メニューからチョイスした鴨肉と季節野菜、上にかかってるのはごまのソースです。


鴨肉がものすごくしっとりしてて美味しかったです。トウモロコシは今期お初でした。


クラフトビールのお店ですが、日本酒もあるのでついつい頼んでしまいました。


夏の紀土、ボトルからして爽やかでビーチっぽいです。この青色かっこいいですね。


GWの時点で暑かった和歌山を思い出しました。


さくっと楽しでこの日はちょっといつもと違う場所へと移動します。渋谷どれくらいぶりでしょう?


まだまだ開発途中のようです。


さらに乗換えて最終目的地はこちらでした。それにしても暑かったです。


てくてく歩いて到着したこちらはお初(だと思う)の美術館ですよ。


松濤ってハイソな響きですね。


すんごく楽しみにしてた企画展でした。小村雪岱展を観てから装丁とか舞台美術など文学と関連する美術に興味がわいてます。津田清風は夏目漱石の本の装幀も手がけました。


館内は撮影禁止です。今回のテーマは図案、キービジュアルの作品は青もみじという作品ですが、もうこの時点で素敵だなぁと感心しきりです。色合いも、モチーフもどれも好みのものばかりです。図録を購入しました。


美術館自体も雰囲気があって、松濤っていう街にぴったりと言えるほど、松濤には詳しくないですが、イメージにあった建物だと思います。


ポストカードも購入しました。おお!松岡譲の装幀もしてたのかとちょっとびっくりです。


図録は大きくて幅もとるので、あまり購入しないほうなのですが、このところ新しく興味を持ったものに関しては購入しています。


収納スペースが欲しいです。

ここ1年ほどで新しく好きになってる画家、版画家さんと展覧会に登場した主な作家の生年と享年を並べてみました。


うん、なんかストライクゾーンが把握できますね。

ここにはないけど、中原中也は1907ー1937です。生年はともかく享年でみると・・・うう(複雑なファン心理をお察しください)

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おまけ

出会いは新宿ベルクで、最近気になってたビールです。ご近所のビール専門店でラッキーなことに取扱があり、このところちょくちょく購入してます。

缶のデザインがどれも素敵なんです。


買ってから輸入業者が栃木なことに気づきました。

ちょっと値段は張りますが、いいことあった時とかに購入して飲む用にしてます。

種類もあるので、一通り制覇したいです。