2020年2月29日土曜日

冬の花を求めて

閏年、英語だと一般的にleap yearというそうですね。

タイムリープのleapです。跳ねるという意味と紹介してるネット記事も見かけましたが、leapはgoogle翻訳にかけると飛躍と訳されました。

ウサギが跳ねるのはjump跳ねるにもいろいろあります。

小声)ちょっと似てると思った(すみません)…某育毛剤はriupで、有効成分はミノキシジル…というどうでもいい知識が今日もひとつ増える今日この頃です。

二月は終わりますが、ブログはまだ1月中~後半が残ってます。進むのではなく、戻るのですがリープした気持ちで書きます。

この日はお仕事休みでした。朝のニュースやネットで早春の花とかやっていて、ああ私も花観に行きたいなぁなんて思ってのお出かけです。

そういえば、あの花の時期だということで、出かける先は決まりましたが、その前にちょっと寄り道しました。


浅草です。銀座線の地下街(日本で最も古い地下街)の亀寿司さんが閉店して、新しく立ち飲みやさんがオープンするという情報の確認をとって地上に上がります。

2020年の初浅草です。年始は混みますので、ちょっと間をおいての訪問でした。

早朝なので、まだ空いています。


もう1月半ばですが、ここはまだお正月モードのようです。浅草の正月は長いんですね。


可愛いネズミさんが迎えてくれました。招き猫ポーズっていいんでしょうか。猫は君の敵ではなかったのか…


門のところまで到着です。


時間の経過ごとに混むので、お参りより先に御朱印を貰ってしまうことにします。


2020年初の御朱印は浅草寺になりました。もう何度も貰っている御朱印ですが、何度貰っても嬉しいものです。

さて、これで落ち着いてお参りできると本堂前に戻ります。


今年も宜しくお願いします。浅草詣でを済ませて向かった先は上野、冬の花で思いついたのは牡丹でした。


上野公園を進んで東照宮へと向かいます。ぼたん祭りは春と冬の2回あります。

春は何度かブログでも訪問記録を書いてますが、冬は今回が初です。


入口前にもぼたんが飾ってありました。とってもゴージャスです。花弁たっぷりなのが魅力的ですね。


ぼたんとか芍薬、好きなんですよね。入場料700円も惜しくありません。


中の様子は次の記事に回ります。

とってもきれいでたくさん写真撮りました。

2020年2月28日金曜日

アトラクションに秋葉原感も入りつつ

今年はうるう年で1日多いとはいえ、もう二月もラストですね。

終末…ちがう週末には三月に突入してしまいます。旧暦だと弥生、そろそろ街中ではBGMで「さくらさくら」と流れ始めるでしょうか。

中止・自粛モードが高くなってますが、東京で桜が咲くころには収束してほしいものです。

家で過ごす時間が増えそうなので、お家呑みようのお酒や観るもの、読むもの切らさないように注意しとこうと思います。

さて、ブログは前記事の続きで本来こちらが目的で神田明神に来たのでした。


なんかコンセプトもりもりになってますが、あかりに関する作品展示ってとこでしょうか。

交流館の地下が会場になっているので、思ったよりこじんまりしてました。

昔行ったこれ(https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2017/05/blog-post_13.html)と若干コンセプトかぶっているのかなと思ってましたが、今回のほうが規模も内容もミニマムです。

イベントとしての完成度は、昔行ったやつのほうが上でした。でも、別に今回のがダメっていうのではなく、これはこれで面白かったです。


チケット買って、入口を入ると、案内薬のおねぇさん(かわいい)が今回の展示の物語なんかを語ってくれます。

ディズニーのアトラクションみたいです。

入ってまず一番先に目にする作品がこちらです。


アキバちかいからなぁ…刀剣にこんなキャラいなかったかしら。髭切と山姥切国広を混ぜたらこんなビジュアルになるんじゃなかろうか(1オタクの個人的見解です)


一緒に写真撮ろうと誘ってくれます。安心してください。撮ってません。こちらの動きや言葉をくみ取って会話してくれるデジタルモーション技術が使用されています。

かなり的確に会話してくれるので、イケメンと話せて幸せな気分にと言いたいところですが、なんだか私はどっちかというと居た堪れないような不思議な気持ちになりました。

おかしいな乙女ゲームなら平気なんですけど。


会話を切り上げて先へ進むとアーティストの作品展示が続きます。


大きなものから、小さいものまでいろいろです。ちょうちょきれい~なんて思ってたらこのお人形さんと目が合ってびっくりしました。


切り絵ゾーンは力作ぞろい、迫力があります。動物シリーズです。




こんなのもいいですね。現代版の百鬼夜行です。どこの街でしょう。歌舞伎町あたりでしょうか。真夜中のオカルト公務員を思い出しました。



不気味なものあり、きれいなものありです。



猪鹿蝶、花札の道を抜けてさらに進みます。


妖怪ゾーンにたどり着きました。



こけしこけしこけし…結構シュールな光景です。


ちょっと遊べる展示もあります。ひらがな一文字が書かれたカードが置いてあって、三文字で食べ物の名前つくると妖怪が浮き上がってくる仕掛けです。


クライマックスはまたまたアトラクションチックなものでした。


入口にいたおねぇさん(かわいい)が再登場して、吉良の怒りを鎮めるために、台座にアイテム置くと、ねぶたが荒ぶるという流れになってます。


うん、面白かったです。

ねぶたのお部屋を出るとほんとにラスト、きれいな生け花を眺めて…


もう一回、イケメンが登場しての締めくくりです。


帰り際もなんか会話してくれます。最初の時よりちょっと慣れたのか会話もスムーズにいきました。

イケメンには慣れが必要な証拠です。

アート・祭り・デザイン・テクノロジーに加え秋葉原感もコンセプトにいれてもいい、そんな展示でした。

雨小ぶりになったなか、時差出勤で職場に向かいます。

2020年2月26日水曜日

時差出勤を利用しまして

連休中にお誕生日を迎えました。いえーーーい!

天皇陛下と一緒の誕生日なため、この令和の元号が続く限り私の誕生日は祝日です。

家人からは誕プレにネックレスをいただきました。お返しといってはなんですが、その日の夕食はちょっといいお肉を買ってきて鍋に。

シャンパンもあけてご機嫌です。このご時世なので、二人そろってどっかお出かけはしませんでしたが、まずまずの誕生日でした。

連休明けて出勤したら職場の方には今年もビールやら日本酒やらをいただき恐縮です。

貰ったお酒など後ほどアップできればと思いますが、とりあえずは1月記事を消化しましょう。


1月某日、この日は夜セミナーのお手伝いが入っている関係で時差出勤となりました。

午前中が丸っと空いたので、隙間時間の有効活用しましょう。ちょっと気になるイベントが開催されてたので、そちらを目指して向かったのが神田明神になります。

この時以来です(https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2019/11/blog-post_27.html)。

今回は裏参道から入ってみました。うらから入ってぐるっと本殿に回る途中、敷地内にいろんな神社が鎮座、遷座しています。





全部は回りませんでしたが、目についたところにちょこっとお参りしておきました。


回り込んだら一度正面から出て門を眺めます。朱色がとってもきれいです。小雨混じりの天気ですので、水墨画の中に門と社殿がよく映えてました。


お参りして、文化交流館で前回貰いはぐった御朱印をゲットします。


目当てだったイベントも交流館での開催です。


中の様子は次の記事へ回します。

神田明神といえばの大黒様も忘れてはいけませんね。


にっこり笑顔、日本一の大黒様です。

コロナ、なかなか収束しませんね。職場も出入口が制限されたり、開催予定だったセミナーを中止したりと影響が出てきました。

引き続き、手洗いうがいを強化です。



2020年2月22日土曜日

さのまる光ってました

古河はなももマラソン、コロナの影響で中止になりました。

昨年は佐野と渡良瀬が台風の影響で中止でしたし、うーーん、どうもマラソン運が下降気味のようです。

5月のさつきマラソンのころにはコロナも収束しているといいのですが…引き続き手洗いうがいをこまめにしつつ、自衛に励みます。

土曜仕事が終われば、嬉しい2連休、くらいことばかり考えても仕方ありあませんので、

士気をあげていきます。

ブログは地元ネタ続きです。とある夜、お通夜出席のため、佐野駅に降り立ちました。

故人との別れを告げまして、駅にもどり、ひとり献杯しようと思い立ちます。


駅前のロータリーと大きな通りでライトアップをしてましたね。結構きれいです。



ライトアップの主役は間違いなくこちらでしょう。さのまる君、光ってても可愛らしいです。


去年、佐野駅前ひとり飲みを決行して以来になります。

以前行ったお店も大変良かったのですが、2回目ですからもう少しいろんなお店を知っておきたいということで、別のお店を探してみることにしました。

で見つけたのがこちらです。献杯ということで日本酒モードでした。店名に地酒とあるので間違いなく、日本酒メインでしょう。


店内はテーブル中心、なんというか、どっちかといえば洋風な店内でしょうか。

常連さんとお見受けする方がお酒を楽しまれてました。

お店の方に迎えいれてもらいメニューチェックです。なにはなくとも日本酒です。





日本酒好きな店長さんご本人がいらっしゃったので、お勧めで一杯とお願いしたらこんなかわいいのがきましたよ。

びっくりするくらいピンクです。女子ウケしそうですね。因みに私は友人になんであんたはそんなに嗜好(思考もか?)がおっさんなのとよく言われます(苦笑)


甘口で、酸味も感じるので、イメージイチゴでしょうか。甘い果実酒とかではなく、あくまで日本酒ですが。

流輝でるかってなんかキラキラネームみたい(笑)

それはさておき、お通しはもつ煮でした。佐野といったら佐野ラーメンですが、ラーメン屋さんにもつ煮があるのは栃木あるあるです。


あと軽めのもので、お勧めをおうかがいしたところむかごがいいですとのことでしたので、それもいただきます。


自然薯の実です。ジャガイモみたいなほくほく食感が楽しめます。

もう一品は生ハム、こちらは店内に原木が置いてあって注文ごとにきってました。


日本酒をさらに飲みましょう。


来福酒造さんのお酒は飲んだことあるんですが、このラベルは初でした。


3杯目は有名どころ、新政のエクリュです。日本酒ブームの立役者という印象があります。


すーっと飲みやすくていいですね。人気があるのも確かにって感じです。

No.6もこのシリーズも一時期全然手に入らなかったですもんね。

そして4杯目、ラストです。


図らずも完結の結が入ったお酒になりました。

群馬県前橋市の柳澤酒造さんというところのお酒でした。こちらは初めて飲むお酒ですがとっても良かったです。

店長さんが気にかけてくれて、日本酒トークもできました。

お通夜でしんみりしてましたが、ほど良く気持ちが上向きになった夜です。

佐野駅前開拓成功でした。