2022年7月30日土曜日

ひとのことを言えない私である

今年は土用の丑が2回あるそうですね。

1回目の7/23、ウナギ苦手な私は梅干しをつまみにビールと日本酒でした。

穴子もちょっと苦手、でもおなじながーいものでも鱧は大好きです。なので、5月下旬の初夏からがっついてます。

前記事でご近所さんの牡蠣好きをすごいと謳ってますが、私も好きなものにかけては人のこと言えないのです。

今年のトップバッター鱧はこちらでいただきました。


天ぷらも捨てがたいけれど、ダントツ湯引きが好物ですので・・・


日本酒飲んでそわそわと待ちます。


この日のお通しはアサリ入りの五目煮でした。こちらのお店は毎回お通しもしっかりした一品です。


待つことしばし、氷を砕く音がやんだと思ったら、きましたよ。湯気上がる鱧と冷えっ冷えの氷の対比で水蒸気があがってます。


添えられているのはわさび、別皿で梅です。


一口頬張るともう顔がにやけちゃいます。夏はしんどいですが、鱧のためなら生きられるんです。

調子に乗ってもう一品カツオもお願いしました。鱧とカツオで紅白、なんか縁起のいい卓になってます。


カツオもさっぱりとした味わいが良い感じです。脂の乗りすぎてないこの時期のものが好きなんです。

日本酒もおかわりし、幸先いい鱧季節のスタートを切りました。


お次の鱧はこちらです。


お食事の前にビール片手に映画鑑賞しましょう。この日はラジエーションハウスを観ました。ドラマからの映画化ですね。放射線技師さんが主軸の医療ものです。


ハッピーエンドで大団円は安心して鑑賞できます。原作流し読み、ドラマもそこまで熱心には観て無かったのですが、N号棟とシン・ウルトラマンの合間に何かこう、約束された幸福な結末を観ておきたくて。なんて後ろ向きなきっかけではありますが、想像以上にストーリーもよく見終わった後は、これもう一回観てもいいなってほどでした。

ほくほくした気持ちで同じビル内のこちらに吸い込まれます。


SNSで鱧が登場したことはチェック済みです。でもまぁまずは一口のおかゆで胃を保護しまして。


島根の李白を一杯目にしました。


相変わらず、器にもうっとりします。そして、じゃーーん。


こちらもわさびと梅でした。この二つでもお酒飲めちゃうのんべぇです。


美味しい美味しいと鱧を味わいます。お酒のあてをもう一品でほたるイカの沖漬けです。


二杯目も島根のお酒にしてみます。これは島根旅行でも飲まなかった銘柄のような。

日本酒発祥の地とあってたくさん酒蔵ありますもんね。まだまだ新しい出会いがありそうです。


こちらのお店はわりと攻めた味わいのお酒も多いのですが、これはすっきりとしてするっと飲めるほうでした。

お水と並べてみても色合いの違いはほとんどありません。


ここで、ちょっと好みとは違うかもだけどっていうお酒を一口サービスしてもらっちゃいました。恐縮です。


銘柄は内緒にしておきます。

自身で3杯目に選んだのは島根からさらに南に進み、九州は福岡のこちらにしました。


これも癖がなく、飲みやすい系です。あと、ラベルもかわいくて選んで大正解でした。

そして、さらに外食のみならず、お家でも鱧食べてます。

足立市場でも買ってきました(https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2022/06/3.html)し、最近ではお取り寄せもしました。


こちらもすっごくお値打ちかつ美味しかったです。アラとスープがセットになってます。


そしてなんとも嬉しいのが鱧子つきという点ではないでしょうか。


これ絶対リピートします。というわけで、当面は鱧へ執着した日々となりそうです。

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メモ

リスケ中 青梅日帰り(吉川英治記念館、澤乃井)

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2022年7月28日木曜日

どこまでも牡蠣が好きだそうです

無事京都旅行からは戻ってきております。祇園祭りの後祭にて山鉾巡行を観て、いろんな寺社仏閣にお参りしてきました。

はやく記事がそこまでたどりつけるよう精進します。
 

そんなわけで進捗は5月の半ばです。今回の京都旅行のメンバーと都内でごはん会しました。

もともとは地元で開催してましたが、うちひとりの仲良しさんが都内に引っ越し、わたしも都内なので、栃木のご近所さんに出てきてもらう形での開催です。

とはいえ、地元も大好きなので、今後は地元と都内半々くらいになりますかね。


というわけで都内おいでませの感謝をこめて、ご近所さんが大好きな牡蠣のお店が今回のチョイスです。私自身も気になっていたお店なので、うまく調整できてよかったー、駅から近いのも助かります。

この日は予約したお席が二階になったので、こんなヒミツ基地のような入り口から入りました。


いえーい、一番のりです。


おふたりが到着するまで、メニューチェックでもしておきましょう。


店名にもある牡蠣とカツオが幅をきかせてました。

ほどなくしてメンバー揃ったところで乾杯です。仕事あがりの一杯目は至福ですね。おふたりは仲良く舞台鑑賞してきたそうです。

お通しがまるごとピーマンのおひたしでした。このアイデアいいですね。これ以来おうちでもつくりおきしてます。

お料理はまず登場したのがたたきです。仲良しさんはお魚系は火が通ってないと✕だったので、たたきはぎりセーフ?でした。

なので、同じ炭火で鶏肉もチョイスです。

ご近所さんは予想通り牡蠣ですね。私も牡蠣好きですが、彼女と一緒だと食べてる様をみて満足しちゃいます。

生の後はビールです。ちゃんとメニューチェックしてましたから。和歌山旅行からまだこころが切り替わってなく(浸っていたい)紀土にしました。

仲良しさんチョイスはカニクリームコロッケです。曰く、お子様ランチにのってくるようなお料理が好みと。

このメンバーはおのおの好きなもの選んで、食べたいものがあれば取り分けるというざっくりさが気を遣いすぎなくて楽です。

牡蠣ホントに好きなんですね。蒸し牡蠣も召し上がってました。このお店、生牡蠣や蒸し牡蠣で味付けをいろいろ選ぶことができるんですが、バリエーションがめちゃくちゃ多かく驚きました。

店員さんもみなさん明るくて、面白いし、仲良しさんチョイスのパインサワーなんてすごいことになってます。

おしゃべりも和気藹々ですが、お料理やお酒でも楽しくさせてもらいました。

私は引き続き日本酒です。紀土おかわりして、〆には地元の鳳凰美田を飲みました。

引っ越しやらそれぞれ日々の生活の変化もありますが、こうして集まれることに感謝です。

ちなみに京都旅行もこのメンバーでいってきました。

お食事の途中にはGWのお土産交換もしましたよ。おふたりでいってきたという(ほんと仲良しね)北海道旅行のお土産をいただきました。

小樽を拠点にレンタカーでいろいろ回ってきたそうです。仕事の都合と、和歌山旅行も控えてたので、私は不参加でしたが、旭山動物園とか3人でいこうって話してます。

イカ柄のブックカバーはすでに大活躍です。

ペンギンは正義

お酒のおつまみもいただきました。

おふたりとも小さい頃から家族ぐるみのお付き合い、両親がいたころから実の娘のようにかわいがってもらってます。両親亡くなってからはまさに親代わりです。

今度また牡蠣のいいお店を探しておかないと、ですね。

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メモ

リスケ中 青梅日帰り(吉川英治記念館、澤乃井)

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2022年7月23日土曜日

はまりにはまってます

 GW後の出社も落ち着いて、仕事が落ち着いたタイミングでようやくの平日休みです。

この日は午前中から新宿に出没しました。新宿いったらここは関所なので、どうしても立ち寄らないといけません。


 

美味しい生ビールが300円ちょっとで飲めます。いつの時間寄っても必ず飲んでるお客さんがいる(私もそのひとりだろうという)ので、私も安心して飲める環境です。


壁のベルク通信を読んだりしてたらビールが蒸発したようなので、ついついもう一杯飲んじゃいました。


良い気分になって、新宿にきた目的を果たしませんと。今日は映画ですが、上映館が少なく、最寄りが新宿だったという訳です。

鑑賞したのはこちら。ホラーというジャンルで宣伝されていたけど、うーーん。宗教とかカルト、あとグロもあります。ストーリー的にはちょっと前に話題になったミッドサマーを日本版にしてミニマムに落とし混んだというか・・・

ホラー???とはなりましたが、まぁ観てみないことにはってこともありますもんね。

それに元ネタとなった、幽霊住宅の件とか改めてネットで記事調べてみたりして「おぉ」って思うところがありました。

もっと昔かと思っていたら話題になったのが2000年で最近だなって一瞬よぎったのですが、2000年てもう20年以上前なんですね。こっわ。

早い時間の上映だったので、ランチタイムに新宿から銀座に移動しちゃいます。

ホラー同様、すっかり嵌まってしまったお店に訪問です。今回の日本酒も美味しそうですね。

お昼の提供メニューがランチメニューオンリーになったましたが、板さんがお客さんいないのでOKしていただき、アラカルトの酒菜を引き受けていただけました。

立ち飲みビールと、写真なしですが、映画中もビール飲んでましたけど・・・新宿から銀座に移動してこころあらたにビールスタートです。


ビール瞬殺でした。お酒はおすすめにあったこちらをチョイスです。普段はコンタクトな私ですが、メガネも持ってます。


なんどか飲んだことがある銘柄でしたか、ドラクエラベルの文字が気になってオーダーしました。なるほど、納得のドラクエ仕様ですね。


ドット絵のように角のないフレッシュってすごい表現を思いついたなぁとそのアイデアに感服です。ただでさえ印象にのこるめがねのお酒なのに、ドラクエがさらにそれを押し上げてました。

お料理は初訪問のときに気に入った甘エビの塩麹和えをいただきます。


めがねのドラクエがもうあと一杯分だったので、おかわりしちゃいました。写真割愛です。

もう一品は季節野菜の白和えです。

さつま芋がこれまでたべたことないくらい糖度たかくてびっくりです。ふだん甘い物食べないので、ぴーんてなりまた。甘エビの塩麹とうまく相殺しつつ、あとフレッシュな日本酒にはその甘さが不思議にあうところもあったように思います。

他にお客さんがいなかったこともあり、板さんがいろいろ日本酒トークを訊かせたりしてくれて面白かったです。

ドラクエ二杯からの三杯目はこちらの日本酒にしました。


宮城のお酒つながりということで。
今回もやっぱり素敵なお店でした。

そういえば、ここのお店京都本店だわと旅行前のテンションでブログ書いてます。

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メモ

リスケ中 青梅日帰り(吉川英治記念館、澤乃井)

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