2024年2月29日木曜日

豪華な会場でのイベントでした

台風並みの強風もようやくおさまり安心しました。寒さの戻りもありましたが、週末はお天気よさそうでよかったです。5キロラン楽しんで走ります。

もう3月が目の前ですが、ブログは11月の時系列です。この日は夜に予定が入っていたので、定時ダッシュをきめました。

平日夜に夜遊びはあまりしないので、夜予定がある日は2,3日前、なんなら予定が決った瞬間から待ち遠しくなります。


池袋駅からタクシーで椿山荘です。ハロウィンも終りすっかりクリスマスムードになってまました。このツリー豪華で素敵です。クリスマスツリーときいてイメージするものが具現化されてました。


予定はこちら。ずっと参加してみたかったのですが、コロナで中止、2023年になってようやく初参加がかないました。


少し早めについて、椿山荘名物のお庭も散策しちゃいます。前回来たときはスタンプラリー(https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2023/03/blog-post_25.html)でお庭見学はしなかったのです。

この規模の庭園があるってなんて贅沢なんでしょう。


高低差があるので余計に広く見えます。


趣のある橋もあって綺麗です。ライトアップがさらにいいですね。


幅広の滝まであるのがすごいです。


石像は伊藤若冲の下絵による羅漢石です。約20体あります。動植物の絵がお得意と思ってましたが、こういうお仕事もされてたのですね。勉強になりました。


そしてこのお庭はなんといっても雲海のパフォーマンスでしょう。ちょうどよくパフォーマンスの時間になりました。


いっきに幻想的な雰囲気へと様変わりします。ライトで色も変化、三重塔が浮かんでいるように見えました。


本当に美しいです。


あまりの綺麗さに前置きが長くなりましたが、本題にはいります。会場入り口で今回の案内や食べ物チケットを一式受け取りました。


出品酒はずらっと、


17種類です!定番から限定までこれだけの数の商品を飲める機会はなかなかないですね。寺社主催のイベントでもこれはすごいです。


お料理はこんな感じでした。ビュッフェとかではなく、一人一皿でチケットと引き換える形式になってます。混雑や飲みの状況みながら自分のタイミングでとりにいけばいいのは気が楽です。


おちょこももらいました。


会場入り口にもポスターや案内がありました。


入場するとさっそくのお酒です。これをマイグラスとして飲みます。


入り口はいってすぐ社長さん方のお出迎えです。おそろいの法被がキマッてました。


ステージには金屏風!豪華な会場です。


テーブルはとくに指定はなく、好きなところを使い、移動なども自由です。私は入り口近くのテーブルにしました。ひとり参加だったので、ちょっと緊張しましたが、同テーブルの方に「ご一緒いいですか」ときいたら快く頷いていただき感謝です。常連さんらしくもう20年来通ってるとか!


もうひと方ひとり参加の方も同じテーブルにいらして盛り上がりました。なんとお酒のイベントのボランティアスタッフのご経験があり、一ノ蔵のブースに立たれていたそうです。

あとからテーブルまわってきた社長さんと再会で盛り上がってました。一ノ蔵はやはりファンの方も素晴しいです。


ステージでのご挨拶もおわり、さぁ飲みます。超幸せです。


お燗のコーナーもありました。私あまり暖かいお酒は苦手だったのですが、去年の冬からじわじわお燗にも興味が・・・同じお酒でもまた風味が変って面白いです。あと単純に年々寒さに弱くなって暖かいものを欲してるのかもしれません。


大吟醸もすごい数が並んでました。一体どれだけのお酒が運び混まれていたのでしょう。


飲むのと会話の合間でとった写真なので、乱れてるものもありますがご了承ください。


吟のいろは、すっきりクリアで美味しかったです。


合間にもってきたお料理、宮城のお酒のおつまみにぴったりでした。


ほや好きです。笹かまは練り物ラバーですので、大満足でした。七夕まつりでいった仙台を思い出します。また笹かま買って帰りたいです。

同テーブルの方が「飲み比べしましょう」と持ってきてくれた、祥雲金龍は間違い探しが難易度高めですね。左がよくみると「特別純米原酒 木桶仕込み」なんです。


大吟醸の吟のいろははチケット交換でした。納得のおいしさです。


もう一皿のお料理もチケットと引き換えました。テーブルのスペース確保のため、先のプレートのも移してます。手鞠寿司が可愛くちょうどいいサイズでした。炭水化物入るとちょっと落ち着きます。


色のついたこちらは飲むの初めてでした。madenaという商品で、酒精強化と温泉熱を利用した加温熟成を施したワインです。デザートワインとか、そういう感じの位置づけでしょうか。そこまで甘ったるくはなく、食事のあとにちびちびじっくり飲むか、炭酸などで割ってもいいような味わいでした。


同テーブルの方と盛り上がってます。初対面?よね?皆さん一ノ蔵のお酒に詳しくていろんなことを教えてくださいました。


楽しい時間はあっという間ということで最後に粕汁を引き換えます。


〆の汁物が五臓六腑に染みわたりました。参加できて本当によかったです。

ますます一ノ蔵ファンになるイベントでした。今年は酒蔵行っちゃいますかね。

一生推したい酒蔵です。

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おまけ

ごはん会メンバーのご近所さんが地元の果物を贈ってくれました。とちぎといえばこれです。


開けた途端にいちごの香りが広がります。つやつやで宝石のようですね。

素敵な贈りものに感謝です。



2024年2月27日火曜日

案の定、グッズも買いました

 引き続き11月の記事です。ショップ列がやばいとXでみて、なんなら和食展来たとき、ほんとだやばいと実際に目にしてました。

モネはこれまでに結構観てるし、今回は見送ろうかと過りましたが、でも観ないで後悔するのはやっぱりイヤだったので、土曜の仕事を15時で繰り上げて、夕方なら多少はマシか?という予想のもと突撃です。


16時入館でも、金土祝は~19時で延長開館していたので、ゆっくり滞在できました。いつも朝一か午後の早い時間が多いので、夕方の美術館は久しぶりです。左下の積みわら、特に楽しみにしてました。牧歌的ですごくほっこりします。


ショップはやはり待機列が出来てましたが、美術館内にはすぐ入れて、会場内も比較的余裕がありました。


入ってすぐがデジタルアートです。没入型、流行してますね。


岐阜県関市の名もなき池がまるでモネの池だと評判です。こんな感じなのでしょうか。いつか現地に行ってみたいです。水辺好き。


床のこれは動くやつよね?ということで足でトントンしてみました。


予想の通りに動いてくれて楽しくなります。


水の上を歩くという夢が叶いますね。


さて、いよいよ展示フロアです。写真OKがあるのは大変助かります。出展作品は全て、モネで技法、材質はすべて油彩、カンヴァスでした。今回は100%モネと連作がテーマとなっています。

連作のひとつがウォータールー橋です。ロンドンにあります。緑がかかったこちらは夕暮れです。


少し明るいこちらは日没でした。


連作という手法には浮世絵版画も根底にあるそうです。

ジュヴェルニーの風景、雪の効果は初来日でした。


冬の風景画はずっと眺めていると寒さまで伝わってくるようです。


モネといば思い浮かぶ睡蓮、やはり美しいです。上野不忍池のハスは咲いてない時期でしたが、このタイミングで上野で睡蓮が観られるのはなんかぐっときます。


筆運びや色の重なりまでじっくり鑑賞できました。


大型の作品もあります。睡蓮の池は晩年に視覚障害がありながらも描き上げた大作のひとつです。





色調の淡い、濃いに陽の光や池がある森の様子を想像させられました。「睡蓮」の連作はやはり素晴しかったです。観に来て正解でした。



写真NGでしたが、楽しみにしてた積みわらもすごく良かったです。展示された作品のうち、2つはポーラ美術館と大原美術館の所蔵なので、また観られる機会があるかもしれません。

で、退館するとショップ待機列が短くなっている!!20分ちょっとでショップに入れました。最近企画展グッズあまり購入してないのですが、並んでまで入るとやはりつい買ってしまいますね・・・ボトルバッグはお酒を買いにいくのに大活躍してます。

缶はクッキー入り、中身は旦那さんに献上しました。


クリップやら、シオリ、ヘアゴムなどもさっそく使ってます。


行って悔いなしの企画でした。

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最近買ったお酒

もうすぐ3月ということで、今年も1本購入、少しでも力になれれば嬉しいです。



送料無料で、こちらの3本セットも同時購入しました。お目当ては左のピンクです。


少しとっておいて桜の開花に合わせて飲もうと思ってます(我慢できるかは謎)


まだ寒い日もありますが、気持ちは春めいてきました。