食事だけでなく読書でも旬を楽しめます

この土日は珍しく日曜もお仕事、平日勤務ほどの長さではないものの、何連勤になるんだと思いつつ、モチベーションが下がりそうなので数えるのをやめました。

そんなときもあるさ、と割り切って、仕事上がりのビールに向けて邁進します。

そんな中、最近買った本です。シーズン的にもどんぴしゃりですよね。

平松さんのエッセイが好きなんですが、なかでもこのシリーズは毎回新刊が出るのを楽しみにしています。

「サンドウィッチは銀座で」「ステーキを下町で」「アジフライを有楽町で」「肉まんを新大阪で」と、タイトルからしてもうわくわくします。

短編がたくさん詰まってて、どこからも読めるのも自分にとってはポイント高であります。

この本の発売を待ちながら11月スタートで牡蠣食べました。ミッドタウンの立ち飲みやら浅草のオイスターバーやらここ数週間牡蠣を切望しています。

牡蠣が食べたいと思い、栃木だとどこだろうと思索した結果、いつものお寿司やさんを思い浮かべつつ、駅から遠いので諦めて…

そういえばと思い出し、久しぶりに東武線で変わった駅名といえばこちらなところまで来てみました。お魚やさん併設の和食やさんです。

早めの時間に滑り込んだため、まだ空いてますが、このあと席がどんどん埋まっていき、

2階では宴会まで開催されてました。さすがの人気です。

目当ての牡蠣はお勧めメニューに掲載されています。よかった！牡蠣の中では、生が一番好きな食べ方です。

ここまで来てなかったらさすがにへこみます。売り切れということもなく、無事注文をすませて、瓶ビールで人心地つきました。お通しの大根と豚バラがじんわり美味しいです。

しらすおろしがあるとついたのんでしまいます。大根がかぶりました。大根も旬ですし、好きなので全然OKです。

日本酒は一ノ蔵を飲みます。冬は熱燗も美味しいですが、基本的にはひやが好みなので、氷点下までいってないときはこっちです。

日本酒で牡蠣を迎え撃ちます。レモンをぎゅーっと絞っていただくと格別の美味しさでした。ニケで550円というお値段も嬉しいですね。

牡蠣が生だったので、火が通ったものもいいかなということで、ブリかま焼きもお願いしてました。

 

大根おろしがここにも（苦笑）骨をよけながら身をほどくようにしていただきます。

気づけば、冷酒も二杯目です。ほんとはもう1杯飲んでますが、同じ写真が続くので割愛とさせていただきます。

年内まだまだ生牡蠣が食べたい熱は冷めそうにありません。