女子三人、島根に行った話 3

 今の部署も仕事も好きなんですが、将来的なこと（できれば定年まで勤めたい）を考え、部署異動の希望を毎年出しておりました。

最初に希望を出してからもうかなりの年数がたち、これはもう当分ないかと諦めモードでしたが、この度、ようやく念願かなって異動です。

よかったー、そして長かった…4月発令のため、引継ぎに邁進します。

世間の時間軸からかなりの遅れをとっているので、忙しないながら更新もすすめたいところです。

出雲から松江に到着し、今回のお宿にチェックインしました。食事つきプランもありましたが、よほど飲食店が回りにない以外の場所では外に食べに行くのが好きです。

地元の空気に触れたいのと、各々苦手なものもあるのでコースより食べたいものをメニューから選ぶほうが気楽なのですよね。

ただ、今回は冬の島根ということで蟹！というテーマがありました。それもやっぱり季節的に松葉蟹を食べたいじゃないですか。

しかしながら2021年は松葉さまはかなりの高騰を見せており。旅のプラン担当である私、島根のアンテナショップだったり、SNSで頑張って探しました。

そして予約したのがこちらのお店です。宿から徒歩7～8分という立地も最高でした。

予約の際、旅行者で蟹が食べたい旨を伝えたところ、松葉蟹と紅ズワイガニ（お店のおすすめ）をいっぱいずつで10000円というセットをご提案いただきまして！そちらを押さえての訪問です。

提灯に掲げられた漁師小屋の文字にこころ踊ります。入店して予約のある旨を告げるとすぐ案内してもらえました。店員さん元気がよくて活気があります。テーブルはこんな感じです。席はこあがりの半個室で気兼ねなく過ごせました。

蟹以外は当日のメニューから注文しました。

さてさて乾杯です。私とドライバーさんを終えた仲良しさんはビール、ご近所さんは下戸なのでソフトドリンクです。

お通しがサザエのつぼ焼きと豪華でした。

そしてお待ちかねの真打登場です。まずは紅ズワイガニですね。料理法は姿茹でです。お店いわく、濃厚な味わいとのことでした。

紅ズワイガニというと新潟旅行を思い出します（https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2017/10/21.html）

続いて松葉蟹も到着です。こちらはお刺身ですね。提供の際、スタッフさんが焼きにもできますと案内してくれました。

きゃーきれーい、まるで宝石のようです。私は生も好きですが、仲良しさんが生ものがちょっと苦手なので、お刺身で食べたい分をとって残りは焼きをお願いしました。

二つの調理法が楽しめるので万々歳です。味噌もたっぷりあります。

ここからは仲良しさんとご近所さんチョイスです。シジミは外せないですよね。宍道湖名物ですもの。

ふたりがお料理メニューを検討している中、私は日本酒メニューをチェックしてました。

いろいろ飲んだのですが、食べ呑み進めるうちに撮り忘れも多く…今回の旅で一番たくさん呑んだのがこちらでした。

のどぐろ炙りとあわせると最高です。

たまご焼きも出汁がかなり美味しかったです。ちょっと箸でふれるだけでじゅわーと沁みてました。

天ぷらはご近所さんのチョイスだったでしょうか。揚げ物お好きなんですよね。

島根グルメで検索すると必ず出てくる赤てん、ぴりっと辛味があります。練り物ラバーな私ですが、初体験でした。これおつまみにいいです。

松葉ガニさん、焼かれて再登場しました。味噌は火が入って濃厚さが増してます。

これも美味しかったです。ラベルのデザインがもの凄く好みでした。

あ、揚げ物好きさんがいますね。蟹のクリームコロッケだったと思います。

鯖がお店の看板メニューということで、炙りしめ鯖もいただきました。

いやはやたくさんたべましたね。ごはんもの食べずに三人ともお腹いっぱいでした。

何杯飲んだかは内緒です。宿に戻る途中のコンビニによってダメ押しの日本酒とビール買って部屋で開けました。

旅の記録1日目はこれにて終了となります。次からは2日目です。

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おまけ

発売が発表されてから狙ってたアートシリーズのスニーカーを無事購入できました。

パンプスバージョンも素敵で気に入ってますが、きれいめスニーカーが欲しかったのですごく嬉しいです。

モネやブリューゲルとも迷いに迷ってやはりゴッホにしました。

これ履いてお花見に出かけます。