女子三人、島根に行った話 1

 

さて、今回から島根旅行の記事がスタートします。行ったのは12月半ば、1泊2日、飛行機とレンタカーでの旅でした。

1日目が出雲、2日目が松江という日程です。宿泊は松江の温泉旅館にしました。

ということでスタート地点は羽田空港です。空港やターミナル駅って大好きです。空港にも遊びにだけ来たりします。東京駅も同じくです。

待ち合わせよりだいぶ早くきて、空港探検と飛行機ウォッチングをしました。

私が乗る予定の機体ではないですが、今回はJALを利用です。マイラーではないので、飛行機会社のこだわりは特にありません。

眺めを楽しんだあとは再び空港内に戻ります。福井県のプロモーションでクリスマスツリーに恐竜が座ってました。リアルな造形とクリスマスツリーの組み合わせがちょっとシュールです。

そんなこんなで時間つぶししていたら無事今回の（今回も）旅メンバーが空港に着いたようでスタバでお茶してるとい連絡があり合流に向かいました。

以下省略、ワープして島根空港に飛びます。

あつい歓迎を受け、レンタカーに乗り込み、まずはランチと出雲そばのお店に向かいました。

予め調べていた有名店で、この観光施設にあるお店でした。お庭がきれいという前評判がありましたが、この施設の中なら納得です。

大地主だった、出雲の江角家の母屋や松平不昧公の茶室などが移築された施設だそうです。

文化財や歴史を残していくための施設とあって、すごく丁寧に作られた施設でした。文化財って指定されてもなかなか維持が大変な中、取り壊しも多いので、こうして残してくれる場所には感謝ですね。

人気店かつ、予約不可だったので、当たって砕けろの訪問でしたが、平日だったので、30分くらいの待ちで入店できました。

しかも評判通りのお庭が眺められる窓際のテーブル席でラッキーです。

おふたりに断って私はビールをいただきます。アテにあごのやきというトビウオのすり身焼きをとってシェアです。練り物ラバーとして地元名物のこうしたお料理は外せません。

お蕎麦は私は割子の1段をたのみました。お蕎麦は挽きぐるみで黒っぽい色をしています。

そばつゆをお蕎麦に直接かけて食べるそうで、そばちょこには蕎麦湯が入ってました。

薬味はこんな感じです。

私はビールもあったので一段にしましたが、通常、三段が一般的なのでしょうか。こちらは仲良しさんのオーダーです。

ご近所さんは鴨つけ蕎麦にしてました。食べた後は売店でお土産も購入しました。お土産は旅記事が終わったらまとめてアップします。

食事の後は伝承館内の建物をさらっと観察して、お次は今回のメインのひとつである出雲大社へと向かいました。

前回の旅行が山口だったので、今回の行先は北にする？という意見も出たのですが、

仲良しさんがそういえば出雲大社に行きたかったというのが決め手でした。島根なら小泉八雲とのっかたのが私です。

私たちの中で一番旅行経験が豊富なご近所さんは出雲大社経験ありでしたが、結構前だったのとパック旅行だったからということで、賛同してくれました。

奥まったところにある駐車場だったので、下ってきて、この鳥居を一度通りこし、参道を下って戻ってきてから参拝することにします。

参道はお店が立ち並びにぎやかです。車幅も結構あるのでゆったりしたつくりでした。

お土産ものやさんやちょっとした食べ物やさんと見所が多く、ちょこちょこひやかしながら歩きます。

参道入口の鳥居がこちらです。なんだか工事中でしたね。お空の色が不穏ですが、曇り空でほんのちょっとだけ雨も降りました。

さぁ、また賑やかな参道を戻ります。途中出雲大社前駅がありました。

路線は一畑電鉄となってます。島根旅行の事前調査をしていたときによくこの一畑という名前を見かけました。ホテルや百貨店など経営しているようです。

ホームには映画「RAILWAYS」で使用された車両が展示されてます。

レトロで可愛いらしい内装です。銀座線でレトロ車両に運よく乗れたことがありますが、

さすがにこれは本格感が段違いと思いました。

運転席も趣がありますね。

今回はレンタカー（仲良しさん、ドライバーありがとう！）移動でしたが一畑電鉄といい、

あと、出雲サンライズとか電車も気になる島根県でした。

さて、いよいよ出雲大社の中にはいります。

いったんここまでです。