ちょっとだけ早いお花見です

 

どんだけ守備範囲が広いのかと言われてしまいそうですが、今回の映画は仮面ライダーです。10周年企画で制作されたオーズの新作を観に来ました。

私の仮面ライダー歴としては、平成イケメンライダーの初期を話の種に1，2作ながら観して、その後はまったく鑑賞せずというものです。決して詳しくありません。

ちょうどこのシリーズがやってた時、仕事が日曜休みになり、朝の軽い運動からかえってくるとちょうどやってたのがこの作品でした。久々に観た仮面ライダーで印象にのこったんですよね。

なのでオーズがやるっていう情報を知って妙に懐かしい気持ちになった次第です。これが別の仮面ライダーシリーズだったら観ようとは思わなかったでしょう。

公開館が少ない中、一番来やすいって理由で品川を選んだのですが、これが大正解でした。

こんな感じでプロモーションコーナーができてます。ポスターの左側の子が主人公のライダーくんです。科捜研の女に出てる、科捜研メンバーの若い男の子演じてるこだよって言うと私のまわりは「あ～～」っていう人が多かったですね。

なんとサイン入りポスターまでありました。品川を選んだ自分を褒めたいです。

あと、ここの映画館はビールにクラフトビールがラインナップされてました。スプリングバレーの豊潤ににっこりです。

映画の感想は前評判で、なんで10周年の記念の年に作るのがこの鬱展開ストーリーなんだってあがってましたがまさにその通りです。一緒に鑑賞していた熱心な仮面ライダーファンそうな男の子のグループとか上映終わり悲壮な顔してましたよ。まるでお通夜状態でした。私はそこまで落ち込みませんでしたが10周年になんで？は同意しかありません（苦笑）

ちょっとでもSAN値快復させたくて、近くの秋田のアンテナショップでお買い物しました。

美味しいものは心を救います。

ちょっと上向いたところではしごです。

楽しみにしていた企画展を観に六本木に移動しました。美の殿堂、メトロポリタン美術展です。

欲張って同時開催のこちらでちょっと早いお花見もしました。

メトロポリタンのほうは撮影禁止でした。三部構成になっており、ルネッサンスから19世紀の印象派などの作品が展示されています。

重厚かつ重苦しさまで感じる宗教画や美しい風景画までまさに圧巻のコレクションでした。ニューヨーク、いつか行ってみたいものです。

桜のダミアン・ハーストは撮影OKだったのでした。メトロポリタン展は照明も落としてありましが、こちらはぱんと白がまぶしい空間となってます。そこに飾られた美しい桜、満開です。

桜という共通のテーマで、描き方の根本は同じですが、一つとして同じではなく、個性がありました。

お気に入りはどれって意見交換するのも楽しそうです。

横から見ると、絵の具の立体感がみてとれました。

映画からの展覧会二本は体力、頭ともに使ってへろへろです。帰宅前に水分補給します。

思いがけず、映画館でクラフトビール飲めたからか、なんだかビール気分が盛り上がってまして。

コースターやらグラスやらがいちいちオシャレです。

二杯のんでビール欲をほどよく満たしました。

今回も充実した平日休みに大満足です。

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メモ

7月上旬　青梅日帰り（吉川英治記念館、澤乃井酒造）

　　　　近隣でおすすめスポットありましたらご一報ください

7月半ば　京都一泊二日