2022年6月7日火曜日

自分への誕プレということにした足利旅 4

 旅二日目の足利、この日は都内に早めに戻りたい用事があったので、早朝にチェックアウトして街中の素朴なスポットを訪ねました。


相田氏は足利のご出身、独特の書体で書かれた「人間だもの」の作品を観たことる人も多いと思います。日めくりカレンダーとか一時期いろんなところで見かけました。

ゆかりのお店はおそば屋さんだそうです。

お次は松村住宅を外から眺めました。


国の登録有形文化財になっています。大正時代の古民家で、一般公開もされてましたが、2021年11月末で終了、イベントや撮影ですと借りることができるみたいです。

ぶらぶらと気の向くままに歩き続けます。目に入った神社等にお参りしました。

これはあの歌の歌詞にある八雲神社と思いきや、調べてみると足利には八雲神社が多数あるようです。wikiの記述が正しいと5社になってます。

私がお参りしたのは足利市大門通の八雲神社でした。


歌詞の八雲神社は総社八雲神社で足利市緑町にあります。

てくてく。住宅や商店の合間に突如現れましたのは閻魔の文字です。幟がかなり目立ってました。


気になったらとりあえず入ってみます。


幟は派手でしたが、中はとってもすっきりしてました。


閻魔様もいれば、七福神もあるようです。すごいな、足利・・・こちらは弁財天、長尾弁天厳島神社というそうです。


織姫神社もですが、こちらも朱色がとってもきれいでした。


街中を少し背にし、今度は川のほうへと向かってみます。渡良瀬川は地元でも流れてますが、この歌詞のとこだと思うとまた一段と感慨深いです。


ここは夕陽観にきたほうが風情がありそうですね(苦笑)


朝日を受けながらしっかりフルコーラス聴きました。


ぼちぼち帰りの電車の時刻です。駅には渡良瀬橋でなく中橋を渡って向かいます。


到着時はゆっくり観なかったのですが、駅もしっかり展示仕様です。


こちらの交流館の中に喫茶スペースがあったので、一休みしました。幟近くに座って同席気分を味わいます。


ほっとコーヒーで余韻にひたり特急で呑むビールを最後に購入して帰京となりました。


で、東京に戻った理由なんですけどね、映画を観たかったんです。


足利とのギャップで風邪引きそうですが、ご理解ください。

主演の彼女はこれが映画デビュー作です。


最近気になってる俳優の萩原くんも出演してて、ただでさえ、ホラーでわくわくしているところに観たいポイントが加算されてます。


お祝いのお花(私が出したんじゃないが)も出てました。そうそう、この映画館のビールは缶なんですよね。ちょっとレトロ感があります。

村シリーズは3作目、前作も観てるとストーリーと演出が若干予想できる点ありますが、総合的には観て良かったです。

最後なんかホラーにもってかれましたが、充実の足利ひとり旅でした。

あとでお土産ものの記事もアップして締めくくります。


2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    足利で歴史散策の締めは
    ホラー映画!ってレイナさんらしいな〜と
    クスっとしちゃいました。
    近場で気の向くままにぶらり旅。
    楽しい旅レポ。ありがとうございました。

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    1. こんにちは
      二日目は観光施設が開く時間前に出立でしたので、
      こんな感じの街歩きになりました
      それでも寺社や、渡良瀬橋などいろいろと回れて楽しかったです

      映画、しかもホラーって旅とのギャップが激しいですよね
      好きなものを思いっきり楽しんだ2日間になりました♪

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