2021私の夏休み 1

 今年度から勤務体系がやや変わり、土曜にフル出勤した場合は平日に休みを取るようになりました。

それまでは土曜出勤があっても午後の早い時間までだったんですよね。

平日休みは観光スポット的なとこが空いてるのがありがたいです。ただ、土日に多いイベントなんかには参加しにくくなりましたのでやはり一長一短なんでしょうけど。

今年の夏は去年以上のコロナ禍ということで、遠出はできないけれど、気分的に夏休みを味わいたいということで、平日休みに土曜休みをくっつけて、都内で夏休みしてみました。

まぁ、いつものたまの2日休みに宿泊くっつけてみたくらいしか違いがありませんが、

夏のひと時にお付き合いください。

スーツケースを引きずるといこともなく、お出かけバッグできたのは六本木です。

折角の夏休みスタートですが、あいにくのお天気でした。7月前半は雨が多かったですね。

あさイチの美術館は平日かつこのお天気で静かなものです。

お目当ての展覧会の広告がばーーんと。奥のマティス展も気になりますが、こちらは開催延期でまだ未定のようです。

国立新美術館はいついってもこの独特の構造に感心します。中二階的な場所には渡り廊下でつながったレストランもあって、ちょっとSFっぽいなぁと思うのですがどうでしょうか。

展示は古い年代→から新しい年代の順で鑑賞しました。

流行は繰り返すといいますが、一番古い20年代のものでもデザイン素敵と目を引くものがたくさんあります。

90年代～は自分が着たり憧れたりしたブランドがあって懐かしかったです。

FINAL HOMEとかMILKうわぁあったよ、持ってたでしたし、KEITA MARUYAMAやATSURO TAYAMAなんかは今でもちょっと頑張って買っちゃいたくなるお洋服だしと

静かに鑑賞してましたが心の中では大盛り上がりしてました。

展覧会のラストには写真OKのスペースが設けれれています。

語彙力の乏しい私には斬新くらいしか感想が出てこないのが残念です。

何がどうなってるのかよくわかんないけど、すごいですね。布ってこんな風にのか…

マネキンもユニークです。

かかし…

サステナブルにも触れられていました。

去年はオリンピックを想定してKIMONOの展示はいろいろ観ましたが、こうちたファッションの展覧会はあまりきたことがなく、新鮮でした。

とても楽しかった余韻を引きつつ、この日は美術館ハシゴだったので、カフェで時間調整です。ここもよくテラスでビール飲みにきますが、お酒提供再開から初でした。

一杯飲んで、嬉しいことに雨も上がってくれたので、日比谷からゆっくり丸の内方面へと移動します。

さっきまで雨に濡れていたせいか、緑が濃くみえました。このエリアは本当に雰囲気が素敵です。今ならきっとイルミネーションですね。

大人のザ・デートスポットな界隈にある美術館がハシゴ先です。リア充より美術充をもとめ一路国宝へと向かいます。

レンガ造りの建物は近代的な国立新とは対照的ですね。

この日のお目当ては何といっても曜変天目でしたが、刀に俵屋宗達の屏風など岩崎家って本当にすごいです。

建物内がそこまで広くない分、人出も感じましたが、それでも曜変天目の宇宙をじっくり観察できて感無量でした。

作品は撮影不可ですが、別途設けられたフォトスポットもあります。

和やかな笑顔で接客（仕事）…むむむ、心がけなければなりません。

あと面白かったのがこちらです。普通にとるとただの灰色の丸ですが、

フラッシュたくとこんな風に模様が浮き上がります。

楽しい仕掛けがあるフォトスポットでした。

というわけでこんな感じの夏休みスタートです。何回かに分けての投稿になりますので、

しばしお付き合いください。

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メモ

予約しました

12月12日・13日　一泊　3名　島根（出雲・松江）

お参りして蟹食べたい…おすすめの場所やお店などありましたら是非教えてください