行列はスルーしてひとり呑みです

今週末は鹿沼のさつきマラソンがあります。連休でありがたかったことのひとつが練習の時間を確保できたことです。

足首は、違和感ゼロとまではいきませんが、痛みはまったくなく、前回はキロ6分だったので、もう少しスピードアップしたいと思っています。

とはいえ、油断は禁物、無理せず怪我なくに努めましょう。

銀座から浅草に移動しました。特急で栃木に戻るついでに銀ブラからの浅草散策スタートします。

通りかかって七味が切れているのを思い出しました。このその場で調合してくれるパフォーマンスが気に入ってます。

いつも通り、大辛、山椒多めでオーダーです。ざっざっと混ぜていただき、香りを確認しえから購入しました。

自分用のお土産をゲットしてふらついていると何やらすごい行列に遭遇しました。

老舗喫茶のアンヂェラス、閉店が決まって連日並びが出来ているというのは聞いてましたが、まさかこれほどとは！

昔、何度か入ったことがあります。店名を冠したケーキやプリンアラモードなんかが人気のお店、私は甘いものではなく、もっぱらアイスコーヒーばかりオーダーしてたような。

こうしてひとつのお店のひとつの時代が終わっていくのを見るのは感慨深いです。

でも、行列には並びません。アイスコーヒーより瓶ビールが飲みたい！

老舗喫茶に負けじとこちらの年季が入ってます。入ってすぐ女将さんにご挨拶しまして着席です。

女将さんにはビール呑みながら読書してるおねーさんで認識されています。

昭和2年は1927年、年齢にすると92歳でしょうか。100年まであと一息です。

非常に達筆なお品書きです。

にこごりをつまみにのんびりとした空気に身を置きます。

ビールを空けた後は日本酒と迷って、ウーロンハイにしました。

酢の物の盛り合わせはカニカマがちょっと嬉しくなります。

この後ウーロンハイを重ねまして、酔い時間を堪能しました。

帰り際、もう一度老舗喫茶に差し掛かるとまだまだ行列は続いているようです。

実家へ戻り写真を飾って満足した1日でした。