ずいぶん変わっていて驚きました

 ここから10月の記事がスタートします。10月のスタートは我が家の記念日です。今日から下期とセットで覚えています。

2023年の10月1日はタイミングよく日曜日でした。朝起きてプレゼント交換をし、夜ごはんは予約してもらいましたよ。最近再開発めまぐるしいと話にきいていた下北沢のお店だったので、ついでに街歩きしたいと早めに到着です。

駅からすぐのエリアに新しい施設が出来ててめっちゃおしゃれになってます。三軒茶屋に母の実家、世田谷に親戚がいるので、小さい頃はよく来ていたエリア、結婚してからは東京の東側在住になり、ちょっと足が遠のいていたので、変りようにびっくりしました。

そして混んでます。どうしてというくらい人が多かったです。ちょうどイベントがあったからでしょうか。いや、みんななんとなく下北ぶらぶらしにきてるって雰囲気でした。

街中アート好きなので、これは観ちゃいますね。

でかい。ルーク・ジェラムさんというイギリス在住のアーティストさんの作品でした。夜になったら光るんでしょと一発でわかります。

お次は南西口から出てこれまたおしゃれになBONUS TRACKという施設の駐車場に観に行きました。

アマンダ・パーラーさんというオーストラリアが拠点のアーティストさんの作品です。こちらも大きいですね。小さくて可愛いものが大きくなると言い知れぬ圧を感じます（佐野のあまつりでみたさのまるしかり）。可愛いかときかれたら私は「いやぁ」って感想でした。

駐車場を占拠しているかのようです。曲線がなんともシュールな作品でした。

BONUS TRACKで休憩したかったのですが、外のテーブルが埋まっていたので、駅方面まで戻り、座れそうなお店を探して行き着いたのがこちらです。

入ってすぐのエリアがワインショップ、奥にバーがありました。

カウンターに座るとほっとします。あまりに変化がたくさんあって観ていて楽しいけど、その分少し目がぐるんぐるんしちゃって疲れたので、座れて嬉しいです。駅方面まで戻り、座れそうなお店を探して行き着いたのがこちらです。

入ってすぐのエリアがワインショップ、奥にバーがありました。

この後お食事なので、食前酒～♪なんていいながら飲みます。バーなのでジントニックです。ジンはバーテンダーさんオススメで山椒の香るものにしました。ノリの良さそうな女性バーテンダーさんです。

旦那さんはビールにしてました。

コエドは何度か飲んだことありますが、カカオなんてバージョンもあるのですね。

香りを嗅がせてもらうとふわっとカカオの香りです。甘いの苦手な酒のみさんへのプレゼントの機会があったら思い出そうと思います。

飲み終わると陽も落ちて予約時間も近くなったので、レストランのある施設に移動しました。ここも新しくできた施設です。

上の階に上がってみると月が見えます。ほらね、やっぱり光ってますよ。

1階に戻って、ちょうど予約時間になったお店に入店です。旦那さんが選んだのはお鮨やさんでした。本店はサンフランシスコにある逆輸入のお店で、ワインショップも併設してます。カウンターのみで、この日は予約で満席でした。うち、一組は海外の観光客の方で、小学生くらいの男の子連れのご夫婦です。インバウンド～って実感する客層でした。

敷紙に♡キュンとします。

グラスが可愛いです。記念日ということで、お店からのプレゼントとしてシャンパーニュが出ました。お祝いされるの嬉しいです。

季節の前菜からお料理スタート、見せ方が綺麗でいいお店って思いました。

飲み物はペアリングでお願いします。ソムリエさんがとても物腰柔らかく、お酒も丁寧に説明してくれました。初めてのお店でちょっと緊張しましたが、あっという間にリラックスさせてくれます。

お酒に合わせて握りも開幕です。

ワインのボトルも撮らせてもらいました。ZINはイタリアのプーリア語でウニという説明をしてもらい、そっか、この絵ウニだと気づきました。

ホタテが肉厚で甘みがあり印象に残ってます。

真鯛も昆布締め具合が秀逸でした。

お次のワインはロゼです。イタリアのワインでした。

美しい色に引き込まれます。

焼き物に添えられた味噌ダレとワインの相性が良かったです。

丼とメニューにはありましたが、一口、二口サイズです。シャリはウニと和えてありました。ウニは目指せ克服を自分に科している食材のひとつです。

ペアリングで出たのは日本のワイン･･･ではなく日本酒です。

ワイナリーさんがワイン農園のシーズンオフ中につくっているそうです。レアな日本酒なんですね。

これはペアリング外で日本酒です。ワインとお鮨の組合わせも素敵ですけど、日本酒飲みたくなります。

奈良の春鹿の超辛口です。

ここからお料理はマグロが続きます。赤ワインがペアリングででました。

赤ワイン飲んでたら、お隣の海外ご夫妻に話かけられ、記念日だといったら飲んでたワインをお裾分けしてくれました。誠に恐縮ですが、嬉しかったです。お子さんも一生懸命日本語で「オメデト」と言ってくれてなんて良い子なんだと旦那さんと感心しきりでした。

なんか急にフレンチみたいなお料理です。マグロとアボカドの組合わせは定番ですね。間にある長いもが食感のアクセントです。

マグロの握りがいろいろと、どの部位もおいしいです。赤身が一番好みでした。

とろける味わいです。

漬けの味もいい塩梅でした。

お腹いっぱいですが、お酒が飲みたくて追加します。

最後のにぎりはまるでお肉のようでした。

卵はふわっと柔らかいだし巻きタイプです。

デザートはチーズケーキ、お祝いの言葉を添えてくださった気遣いに感謝です。

終始あたたかいおもてなしに感動しました。食べ終わって帰ろうとするとまた小さい子が「オメデト」って。もうおばさん泣きそうなくらいです。記憶にのこる記念日となりました。

素敵なお店をチョイスしてくれた旦那さんに感謝です。

併設のワインセラーでワインも購入しましたよ。完全にジャケ買いです。パリの住人リサ＆ガスパールえすね。

年末に開けて飲み、記念日の思い出を振り返りました。

どこかで見かけたらまた買いたいワインです。

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おまけ

記念日はプレゼント交換もしております。私からはカーディガンを贈りました。

で、もらったのはこちらです。

もしかして、旦那さんの方が、美意識高い系なのかしら。ここにきて私ついにSKデビューです。

ケア大事ですね。何事も継続、なくなったら今度は自分で購入します。

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メモ

1月下旬　日帰り長野　ひとり　信濃追分、田中、軽井沢

一昨年くらいから猛烈に長野にはまってます。