秋のイベントで佐野です

 年末年始の記事から時系列にもどって、9月なかばです。この日は夜に栃木でイベント参加の予定があったので、少しだけお仕事でて、電車で向かいました。

途中まで特急なので、ビール飲みます。おともはお料理の文庫本です。

この系統の本はこれを読む前に、草野心平氏や檀一雄氏のを読みかえしてたので、まぁいい加減なとこが多く（それが魅力です）、それと比較するとちょと説教くさい（特急とはいえ、明るいうちからビールなんて飲んでとかいわれそう）ところがあって、それもまた味があります。

特急降りたら、2両？3両編成のローカル線に乗換えます。

がたんごとんで到着です。あら、人が多いです。

お祭りの開催日でした。4年ぶりの開催だったようです。

ちょっとのぞいていくしかないでしょう。御神輿出てます。

メイン会場は市役所前ですね。近隣のお店がテントで営業してました。

さのまるグッズもたくさん！記念に買おうか迷っていると、

いいタイミングでご本人登場です。グッズよりもやはりうごくさのまるが可愛いですね。いっぱいファンサしながらステージに向かって移動してました。

おてふりが一段落してビールのみます。0次会です。

飲み終わったらホテルにチェックイン、同行の仲良しさんも到着したので、部屋で歓談してからタクシーで移動しました。ついたのは酒蔵さんですよ。

夏のイベントに続き、秋のイベントに参加します。今回、ご近所さんが都合つかず、仲良しさんとふたりでの予約となりました。

趣のある母屋でのイベントです。まだ少し明るいですが、お庭のライトがついていい雰囲気になってます。夏のお庭でのわいわいもいいですが、秋のしっとりは一気に大人度があがってました。この雰囲気に惹かれて毎年予約とってます。

のれんが掛かったら開場の合図です。さっそくあがりました。

テーブルについたらまず、飲み放題のコースをえらびます。仲良しさんは私ほどは飲まないですし、今回は不参加でしたが、ご近所さんは下戸、なので毎回スタンダードのコースです。でも十分満足感あります。

だって、ほぼほぼスタンダードで飲めますから。

お料理はお弁当以外だと、ちょっとしたおつまみが追加で注文可能です。

乾杯のお酒は全テーブルスパークリングの一律でした。

乾杯のあとはもう食べて飲むだけです。お弁当をさっそく開けてみましょう。

じゃーん。上下二段、飲めるお料理がお目見えです。

お酒はおまかせで持ってきてもらいました。銘柄指定して持ってきてもらうこともできます。お水もしっかりいれつつ、心ゆくまで飲みましょう。

夢ささら、すっかり定着した栃木の酒造好適米です。欠かせない品種になりました。

ラベルが印象的な限定酒も美味しかったです。

今回かなり好印象をもったのがこの特別本醸造でした。市内とかだと、宴会とか法事のお食事で出る銘柄ですが、これもうちょっといい味わいにしようという意見が作り手さんからあがって、かなりよくなったというエピソードも素敵でした。

仲良しさんはこちらを旦那さんへのお土産でお買い上げしてたくらいです。

ラベルが隠れちゃったけど、遠心分離と純米のひやおろしを飲み比べします。秋のイベントなので、ひやおろしがやはり主役でした。

純米ひやおろしはおかわりしちゃったほどです。最後は甘酒が振る舞われます。

時間いっぱい飲んで食べて、建物の素敵な雰囲気にも浸りつつ、至福の時間でした。

このイベントも今年も絶対参加したいことのひとつです。その前に2月の酒蔵見学もあるでしょうか。また今年も目が離せません。

タクシーで駅前に戻って、ちょっとだけ夜のお祭りのきらきらも見学しました。

なんかこう、可愛いけど、ふたりとも酔ってるので、でっか、さのまる光ってるとくすくす笑ってしまうというオチです。

ーーー

おまけ

帰省するとよくこれ買ってかえってます。コンビニで売ってるんです。

カップ酒ってなんか好きです。