今年は和の展示が充実しています

9月の終わりごろからお節のプロモーションやDMが出回ってます。

もうそんな時期かぁと思いつつ、今回はおせちどうしようかなぁという悩みにつながるわけです。

カレンダーをみると今年の年末年始はお休みちょっと短めなんですかね。

弊社は4日に仕事初めがくるので、休み明けから月~土のふる出勤かと思うとちょっと気が重いです。

おせち作ってもそんなに食べるかなぁ…でもお高いおせちを買うとかまでは執着ないし、そうなるとおせちないとお正月何食べるってなるし…今回も作る方向で今のところは検討中です。

ていうか、クリスマスケーキの広告とかまだそんな見かけないのにおせちはスタートが早くて驚きます。

年末まではさすがにまだ間がありますが、本ブログはまだ夏です。もうあとひとつふたつで7月の記事が終了します。お付き合いください。

この日は上野へ美術館目当てで出向きました。緊急事態宣言あけ、二つめの展覧会です。

ひとつめの展覧会がトーハクのきもの展でした。今回のテーマは浮世絵です。今年は本当に和の展示が多いですね。

梅雨明け直前、この日も雨でした。というか7月のほとんどが雨で…まさか8月の梅雨明けと同時にあんな猛暑になろうとはこの時はまだ気づいてないです。

どこの施設もそうですが、日時指定かつ入場時に消毒と検温を実施しています。

ポスターにもなっている、ちょうちんお化けが目当てでした。北斎作で百物語のお岩さんですね。和ホラー好きとしては見逃せない作品です。ですが、おいわさんは展示が後期のみでした。でもそれ以外の3作品は観れたからよしとしましょう。

ゆっくり一時間半くらいかけて鑑賞、鑑賞後にグッズも観ましたがラインナップが少ないように感じました。

でもコラボ商品なんかもあっておさえるところはしっかり押さえているということでしょう。

面白いデジタルサイネージもありました。

窓の外の景色が変化するんです。このご時世に旅行気分が味わえる貴重な展示でした。

グッズ購入は今回は控えめです。クリアファイルをふたつだけ、チケットホルダーよりひとまわり大きいサイズです。

これもやっぱり百物語は見過ごせないです。上からのぞいているのがこはだ小平二、下がさらやしきのお菊さんという構図になってます。

裏面も百物語でいっぱいです。上からちょうちんお化けのお岩さん、笑い般若、しうねんという並びでした。

このおどろおどろしい雰囲気がなんとも言えないです。すき。

もうひとつのほうはかわいいにゃんこ、百物語とは真逆の世界になってます。

浮世絵に猫って似合いますね。江戸の街には随分と動物たちも馴染んでいたことがうかがえます。

細部まで描き込まれていて、何度か観てる作品もあるのに、その度に新しい発見があります。

市勢の様子などはくすっと笑えるものも多く、ストーリー性があったりと見ていて飽きないです。

別日に六本木森美のおいしい浮世絵展も予定していたので、楽しみが増しました。

今後の美術館予定としてはとりあえず、明日からスタートするトーハクの桃山展は土曜にチケット予約済です。

国宝の金屏風が楽しみです。感染対策も引き続きしっかりして出向きます。

ーーーーー

おまけ

このご時世だからでしょうか。クリアファイルもマスクが入るサイズというのが増えましたね。

ファミマさんで推しもこのサイズになってました。

二番目に好きと一番かわいいと思ってること合わせて3種ゲット、完全勝利Sです。

対象のお菓子500円以上で一枚でしたので、大量のお菓子を次の日会社で配りました。

こんなにお菓子なんでって訊かれたので、すっとクリアファイル見せるとみなさん死んだような目になったけど気にしません（苦笑）