お盆と体力のいる収穫と

 田舎あるあるだという明確な確証はないのですが、地方出身の知人でにたようなことあったという証言を得たので…

小学校での出来事なんですが、餅つきイベントをやるということで、お家に杵と臼あって貸出可であればご連絡くださいのプリントが配布されました。

そんなに集まるかと思う方もいるでしょう。

田舎ではですね

プリント持ち帰る→孫にいいとこ見せたい、おじいちゃん→やたら杵と臼が集まる

こういう現象がおこります。

同様なのが七夕です。

笹募集プリント→孫に　（以下、略）

以上です。

なぜに唐突に田舎のことなんかを持ち出したかというと本日のブログの内容が畑仕事だからなのでした。

コロナの影響で、今年はお盆の帰省をするしないが随分と話題になりましたね。

私も随分悩みましたが、仕事終わりに帰省し、翌日、実家の風通しと墓参り、ついでにこちらのふるさと納税の一回目の収穫を決行です。

帰省悩んでいる間に市役所の方（めっちゃ栃木弁の強いおっちゃん）から電話をいただきまして…

曰く猛暑のせいではやいとこ収穫しないともう黄色くなるからと。黄色いのは味噌汁にいれるといいとのアドバイスまでいただきました（笑）大豆あつかいやん。

はがきに記されていた畑の場所だと、一応の最寄駅がこちらなんですが…

早朝6時です。駅でて何度か食事に来ているプラッツおおひらさん側に出ます。

ここでも田舎あるあるです。目的地、最寄駅から5キロちょいあります。行きはランニングだなということで、服装も靴もラン仕様です。

途中信号とかで立ち止まりつつ写真撮りながら走りました。

まーっすぐ来て、永野川で右に折れます。

川沿いは気持ちいいです。とはいえ、この日も35度超えの予報でしたので、朝とはいえ気温の上昇スピードがネックでした。

しばらく、川沿いを行って、左に折れて田んぼ道をひた走ります。田んぼには詐欺ではなく鷺がたくさんいてどうやらお食事中の様でした。

田んぼ道が県道153号線（ローカル向けだと50号を県南市場のとこでおりて壬生方面にまっすぐ）とぶつかったらゴールはもうすぐです。のぼりが見えてきました。

この空見て思い出します。めちゃくちゃ汗だくでした。

このひと畝が私の茶豆です。結構量ありますね。

ここからはスピード勝負です。枝付きのままじゃんじゃか切っていきます。

確かにちょっと黄色も目立ちました。他の畝はほとんど収穫済みだったので収穫期間内とはいえ、ちょっと遅かったようです。

しゃがんでの作業は腰にきます。ハサミは実家にあった花切りばさみを使ったのですが、特に問題なく、手袋はゴムのやつを仕様しました。

40リットルのごみ袋がぎっちりになります。まだありましたが、これ以上はとてもじゃないですけど、重くて持ち帰れないので断念しました。

帰りは同じ五キロの道のりをウォーキングです。

いや、もうものすごく疲れました。もちろん水分補給はしましたが、いくらでも飲める感じです。

お墓参りでお寺さんや、ご挨拶でご近所の仲良しさんにお裾分けしました。

用事を済ませて帰宅し、シャワー前に涼んでいただ顔に塩ふいてましたよ…

なにはともあれ、お盆の用事を消化できてよかったです。

この後お昼ご飯食べに行きましたが、その話はまたあとで。

帰京し、家に帰って枝からぱちぱち。短時間ながら内容の濃い帰省になりました。

でもこの茶豆めっちゃ美味しかったです。

アクセスとか考えると大変ですが、来年も同じ企画があったら応募しちゃうんだろうな…

東京あたりで田舎の畑仕事に興味がある方にもよさそうな企画ですが、車移動できない方にはおすすめできないのがちょっと残念です。

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おでかけ予定

おすすめの観光スポットやお店がありましたら教えてください。

11月半ば　日光1泊

12月半ば　山口（湯田温泉）1泊