猛暑の中のアート鑑賞はミストが救いでした

 速報：下沢やな行ってきました。様子は後日アップします。

　　　なお、今年の営業は11/1（日）までです。

大芦川は相変わらずの透明度、夏の涼ではなく、秋風に吹かれ、ストーブつけてもらいつつの今年初やなとなりました。

めっきり涼しくなりましたね。ブログは８月前半の猛暑なので、温度差でグッピーなら死んでます。

この日は東京駅付近で用事があり、それが終わってフリーになったもののノープランな日でした。

思い出してください、8月上旬…あの猛暑のころです。駅舎の時計は正午…ただでさえ暑いのに太陽が南天になり、1日の中でも気温はピークに達します。

用事で疲れてるところにこの暴力的な気温と陽ざし。でも人間（いや私個人ですが）疲れと暑さが重なるとちょっと歩こうかな、とか思ってしまうわけでして。

おしゃれな丸の内仲通りでも散策しちゃう？ってことになるわけです。仲通りといえば、アートも充実してますし、屋外芸術を楽しみました。

まずは東京駅のちかくにどーんと仁王立ちの修羅、ある意味修羅より恐ろしいです。

でもよくよく見れば、ちょっととぼけた表情しているような…視線の先が気になります。

陽ざし照り付ける仲通りですが、ミストが一時の涼を与えてくれました。東京駅を振り返ると真正面です。やっぱり東京駅のデザインて素敵だなぁとしみじみしました。

作品にガードがついているのはちょうどお色直しの時期だったからです。

あ、各作品の解説等についてはこちらのサイトをどうぞ。

https://www.marunouchi.com/lp/street_gallery/

私は先ほどのクマでかいなあ、丸ビル前のこれはアメコミ風といった毒にも薬にもならぬコメントしかしておりません（苦笑）

キッチンカーも出動してました。氷の旗がひらめいています。

クマと同一アーティストの作品です。

と、ここで都心の大通りに突如芝生が出現します。ストリートパークというイベントの開催期間でした。

写真左にうつる銀色の作品に芝生や緑が写り込んできらきらしてます。

そして、翼を広げるとり…ええ、クマとライオンときてこのトリも同じ作家さんの手によるものでした。三体見て、目が共通してることに気づきます。

動物オブジェが多いと感じるなか、これまたひと際目立つ作品にエンカウントです。

えええ、これなに？何かわかりますかね？

正解という名の作品名は「つくしんぼう」です。ううーーん、私の地元のつくしんぼうとはいささか趣が異なりますが、きっとこのつくしんぼうもつくしんぼうなのでしょう（困惑）

透明なドームに囲まれた席もありました。

もうすぐ仲通りも終わりということで、ブリックスクエアまでたどり着きました。どこかで水分補給したくなり、通りの逆側にあるお店にはいります。

京都の一保堂さんで冷たいお茶をいただきましょう。

珍しくアルコールじゃないのは一保堂さんのお茶が大好きだからです。お煎茶は勿論、抹茶やほうじ茶も気に入ってます。

いくつかお買い物して、冷たい抹茶をテイクアウトしました。

折角なので、外席の日陰でいただきます。ミストがあるとはいえ、暑い中歩いた身に染みわたる美味しさでした。

しっかり涼んで、ラストスパート、日比谷ミッドタウンが終点でした。

可愛らしい女の子がゴールを祝ってくれます。

ノープランで歩きましたが、アート鑑賞しながらそれなりに楽しかったです。

美術館もいいですが、街中もいいものですね。しかしながら、それにしても暑かった…

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おでかけ予定

おすすめの観光スポットやお店がありましたら教えてください。

11月半ば　日光1泊

12月半ば　山口（湯田温泉）1泊