海を観て、城を観て、そして念願のお店で買う 3

 かまぼこにるんるんしながら小田原観光もいよいよ終盤、小田原といえばというくらいの知名度を持つ小田原城へと向かいます。お堀が見えてきたなぁってところで、何やら近代的な建物を見つけました。

ささっと施設名をぐぐってみたらなんと2021年9月竣工、本当にできたばかりの施設ですね。

カフェがあったので休憩がてら入ってみました。よく考えてみればお昼も食べずよく歩いたものです。

こちらの案内通り、ウッドテイストの内装で明るくてすごく落ち着きます。

地元感のあるお品をオーダーしてみました。

マスク入れも可愛いです。

窓際の席に座ると、通りを挟んで小田原城のお堀が見える好立地、いろんな活用方法がありそうです。

さて、のども潤ったところで城に潜入しましょう。正門からはいって案内図をみるとやはり一大観光地ということで広さはかなりのものでした。

ただ城郭はすぐ目視できるため、迷うようなことはありません。

途中ニホンザルがいたりなんかして楽しいです。

おお、見えてきましたね。

焼失や再建を繰り返した歴史があります。

中はきれいに整備されていて、フロアごとに歴史や武具などが展示されてました。全国にある天守の高さでは･･･

7番目だそうです。そういえば大阪城はいったことないかもです。あっち方面いくと、大阪泊まっても京都にすぐ移動しちゃってたなぁ。

お城らしく鯱の展示もありました。

小田原名物に関する展示もあって、街の歴史も学べます。

5階の展望デッキまで階段を使用しましたが、こんな表示があったりしてくすっとしますね。でも膝きっついです。ほんと今回の旅もよく歩いてます。

ただ頑張ってあがっただけの価値ある景色ですね。うーーみーー。

箱根のお山も見えました。

いい景色に大満足です。下に降りて最後まで名残惜しく見上げていました。

さて、ぼちぼち帰りの電車のことを考えながら過ごしましょう。城から駅は徒歩5分くらいの体感です。

朝は降りずに真鶴までいったので、この帰り際の段階で小田原駅方面を把握します。景観配慮のコンビニさんも見かけました。

駅は大きくて立派です。大きさ的には品川駅くらいでしょうかね。

かまぼこで晩酌をさらに補強すべく、こちらで、

塩辛なんかを購入しました。

駅のこちらの施設も新しくできたもののようです。

時間なくてさくっと上がってすぐ降りてしまいましたが、広場のようなスペースにこんな撮影スポットが容易されてました。

1階にもどり、こちで遅いお昼＆夕方呑みしていくことにしましょう。

何軒かある駅前のお店からこちらにしてみました。平日の中途半端な時間ですので空いてます。

観光地のお店ですが、ちゃんと地酒ありますし、

何よりかまぼこがね、同好の士って感じです。すぐ向かいに鈴○かまぼこの支店があるにもかかわらす、丸うチョイスにこれだけでかなり私的にはポイント高いのでした。

ビールやらクラフトサワーを呑んで来たので初手から日本酒です。地酒の中から箱根山の純米酒を選らびました。升にもこぼしてたっぷり注いでくれてます。

お料理は勿論なかまぼこです。

名物的なものが食べてくてしらすおろしもお願いしました。これ日本酒にいいですよね。メニューにあるとけっこうたのんでる気がします。

あとメニューで一押しだった鯵です。ぴくぴく動く活け作りではないですが、美味しかったです。地のお魚は間違いないですね。

二杯目もたのんでご機嫌です。スタッフのおんなのこちゃんが一杯目よりさらにたくさん注いでくれました。好きなモノばっかりで呑む至福のひとときと旅の余韻でものすごくリラックスでき、このお店にした自分を褒めてます。

いい気分でお店を後にし、駅構内ででっかい小田原提灯ともご対面です。

こちらで職場の女子へのお土産と、ビールを買い足しました。

帰りも踊り子号でびゅーーんです。

みかんのチョコはつまみではなく、最後にかった、職場の女子へのお土産です。席ついて早速荷物整理してました。

以上、日帰り海旅行です。小田原はアクセスがいいですね。今度は箱根とセットもいいかもです。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。