出張からの念願旅です 日光 3

 大学時代、アルバイトしていたこともあり、スタバ情報を定期的にチェックしています。

甘いのは飲まないので、限定フラペチーノには参戦せず、オーダーいつも本日のコーヒーかノンファットのカプチーノですが。

そんなスタバさん、4/14で日本上陸25周年のようです。記念グッズチェックしよ～～と先日HP見ていたら、ちょっとびっくりなグッズが目に留まりました。

所謂、スタバカードなんですが、なんと特殊メタル素材で、オンライン限定の抽選販売、お値段なんと10,700円だそうです。

内訳がカード本体7,700円のチャージ済金額3,000円という…（苦笑）

通常のスタバカードであれば、初回1,000円チャージ（全額利用可）なので、使うのであれば、カード本体の金額は無料、使わず集める目的だと1,000円投資になります。

限定カードなどで、初回チャージが2,000円や5,000円とかのもありましたが、本体価格7,700円にはびっくりでした。

いや、私が知らないだけで、いままでも同様のケースがあったのかもしれませんが25周年への気合を感じます。

応募は挑戦しないですが、実物どんなのか見てみたいです。

なんか、美味しいコーヒー飲みたくなってきました。本日のブログはコーヒーが美味しい国にゆかりのある名所からスタートします。

入館前に外から建物を観察してみました。

湖に面した側の外観も素敵です。寄木細工のような模様が特徴的ですね。桟橋があったので、折角なので行き止まりまで歩いちゃいました。

このまま、いくらでも景色を眺めていられそうですが、時間に限りがあるため、戻って早速1階から見学します。

異国情緒たっぷりです。ちょうど11月半ばということで、館内のディスプレイはクリスマスバージョン！これは私いい時期に来ましたね。

一階は間仕切りなく、広々としています。食堂、居間、書斎が一続きで、窓際は広縁です。

イタリア製生地のソファが配置されています。

広縁はちょっと陰ってしまいましたが、光が差すと、柔らかな雰囲気になりますので、ご安心ください。

食堂にはお約束の暖炉です。暖炉のある別荘って響きだけでなんかかっこいいですね。

クリスマスツリーも飾ってありました。

お次は二階にあがります。こちらの階は主に寝室です。

二階からの眺めもいいですね。さっき私がたった桟橋の先にいるのは別荘管理の職員さんです。

こっちのブルーのファブリックの寝室が大使の間だそうです。

さて、そろそろ移動しましょう。コーヒーの国イタリアから、紅茶の国である英国大使館別荘へとやってきました。

黒っぽく、シックな外観をしています。

湖に面した外観もチェックです。やはり印象として黒が強く残りますね。

ですが、中に入ると一転、白貴重の柔らかな雰囲気です。あ、また職員さんが写ってます（笑）

やはりこちらも広縁が贅沢にとられています。左手はこの建物の最初の持ち主である、アーネスト・サトウ氏に関する展示コーナーです。

英国大使館もやはり館内はクリスマスモード、いたるところにリースやクリスマスの小物が飾られていました。

こんなデスクだと仕事や研究もはかどること間違いなしです。

やはり暖炉があります。

階段を上がって二階です。こちらの別荘は二階にも一階同様の広縁があるのが特徴です。

中禅寺湖への愛が伝わってきます。

英国文化交流室がありました。この部屋の椅子の配置も広縁をむいているので、美しい湖を眺めながら文化交流できますね。

反対側からみるとこのような構図です。真っ赤なバラがより一層英国らしさを演出していました。

やっぱり光の具合で、カメラだと広縁が陰ってしまいましたが実際は眩しいくらいの明るさです。

二階にはティーサロンが併設されており、スコーンや紅茶を楽しむことができます。

この日はオープン時間にはいくばくか早かったので、外観のみです。

フロアから階段に至るまで、どこもつるつるのピカピカでした。管理が行き届いていて素晴らしいです。

二つの国の異国情緒を堪能している間に、すっかり空の色も濃くなりました。ぼちぼち遊覧船の時間なので戻りましょう。

風が強かったりすると、直前で欠航になったりすることもあるので、注意が必要です。

実際この日も出発はしましたが、強風のため、大使館別荘前と立木観音前の停留所への停泊は中止になりました。

切符を購入して、すこし乗り場付近を歩いてみます。

乗り場にあった売店で、ビール飲んだりもしてますね。

さぁて、いよいよ出航です。

次記事にて、船上からの景色をお届けします。