我ながらワンパターンよねぇと思いつつ

2020年のGWに自粛で時間があるからと私にしては結構な断捨離と本棚構築をして以来、GW＝片付けしなきゃという気分になります。

今年は旅行を予定に組み込んだので時間がないかなとそんな気分にふたをしていたのですが、どうにもそれが心に引っかかってまして。

このままでは引きずるなぁと確信したところで決めました。今年はハンガーの統一にチャレンジしようと思います。

これまで、すんごく大事な服とかスーツなんかはまぁそれなりにしていましたが、普段着なんかはクリーニングやさんのを使ってました。

そこまでの支障はないのですが、先日スカート吊りのクリップ部分がばきといき地味に凹んだんです。

ネットで評判良さそうなMIWAのハンガーを取り合えず10本ずつ（ふつうのとスカート用）をぽちり到着待ちをしています。ハンガー統一すすついでに多少の断捨離もできるだろうという目論見です。

すっきり生活目指してちょっとずつ前進します。

 そんな日々のちょっとずつの前進のようにブログも亀速度ではありますが、1月ラストになりました。美術館からのお寿司･･･なんかデジャブってますが、日比谷線に乗り六本木から築地に移動です。

入店しようとしたところなじみのスタッフさんと店長さんが×（ばってん）作るので、もしや私出禁？とあせります。

あわあわしている私に告げられた×の理由は入り口の張り紙にあったのです。

実はこのとき都内はまん延防止期間に入っており、お酒の提供時間が限られてたんですよね。

築地の本店は営業時間の関係で、お酒提供すると補償がでないということでお酒提供中止で営業していたのです。

よかった･･･出禁じゃなかったとほっとしました。で、すぐ近くの新館ならお酒もＯＫでお席が空いてるということで移動です。

まだそこまで本店になじんでなかったころ本店が満席で何度か訪問したことあります。

この日は二階のカウンターに案内されました。板さんはおふたり、そのうちのおひとりが「最近日比谷来てくれてますよね？時々手伝いにいって裏にいるんんですよー」って･･･びっくりするとともになんかちょっと恥ずかしいです。

とはいえ、板さんの記憶を消すすべはありませんので、日本人としてお得意の「えへへ」みたいな笑みでごまかしてお酒からスタートします。

こちらの瓶はアサヒ、キリン、エビスとあるなかで、やはりあればキリンです。

ビール飲んだらちょっと冷静になってきたので、気にせず久しぶりの新館を楽しむ方向に切り替えました。

お料理はお刺身、白身からのスタートです。

ちょっとずつ色々出していただきありがたいです。鯵も美味しいし、

以前本店でいただいたものほどではないですが、ややワイルドよりなキュウリが主張する鰯巻もいただきました。

光ものはいつでもどこでも大歓迎です。白身ももう一種出してもらいご機嫌になります。

このラインナップですから一ノ蔵ですね。

焼き物はハラス焼きです。久しぶりに食べます。あぶらがじゅわーっと、お肉は赤身が好きですが、お魚はこういうのも好みです。

完全な余談ですがこれから鮭どうなんでしょうね。最近いった築地本店では、サーモンがマス（いくらもマスの子）に代わってました。

話がそれましたが、本筋に戻って一ノ蔵の２本目のんでます。

しいたけはエビを詰めて焼いていただきました。

ピンクのお塩がよくあいます。この塩をお酒飲めちゃうな、なんてわけではないですが無事３本目です。

お寿司はいい感じの子持ちボタンエビが抜群に美味しかったです。

あとは金目鯛なんかもいただきました。

お醤油ではなくこの日はあぶって塩で食べたのですが、これもまた思わず笑顔になっちゃうおいしさでした。

ほぼほぼ初に近い新館でしたが、板さんがすごくノリがいい方で面白、楽しかったです。

築地での選択肢がひとつ増えちゃいました。