三人旅で山口を巡りました 6

週末やたらこの柄の紙袋を持っているひとを見かけました。最初雷おこしかなにかかと思ったのですが、よくみたらあのアパレルさんだったようです。

なんでも浅草に新店舗ができ、限定商品等もあるのだとか。

そういえば外出自粛になってからというもの、通院がある銀座方面以外はほとんど休日も出かけてないため、浅草もご無沙汰してしまいました。

まるごとにっぽんもリニューアルし、かなりお酒コーナーが充実したらしいので、かなり気になってます。

頑張れば徒歩圏内、浅草寺にお参りもしたいし、早く気軽にぶらっとしたいものです。

そんな中の旅日記、関門橋のあとは、高速を移動して萩方面へとやってきました。

私の場合は独断と偏見で山口＝中原中也でしたが、山口といえば江戸から幕末～明治初期に想いを馳せる人も多いことでしょう。

まずはそのあたりの歴史を復習と立ち寄ったのは道の駅です。

松陰記念館が併設されたこちらの道の駅はゆかりの人物像もたっています。真ん中にたつのが松陰氏で、両隣が松下村塾の双璧と呼ばれた高杉氏と久坂氏となっていました。

識の高杉、才の久坂と称されたようですよ。

左から山縣有朋、木戸孝允、伊藤博文が並びます。歴史の教科書に必ず出てくる面々です。

高校時代に日本史専攻だったため、このあたりまでは何とかわかります。

この後はちょっと幕末掘り下げないと難しいでしょうか。

左が品川弥二郎、右が山田顕義です。私は記憶になかったので、その場でググりました。

この時代にスポットあたっている大河とかチェックしてからくればよかったです。

左が天野清三郎、右が野村和作…ううんこちらも覚えがなかったです。

近代は文学系はいけるんですが、幕末維新はいままであまり関心もってこなかったので限界でした。

知識補填のため、早速記念館にはいりましょう。

中は撮影してないですが、パネルとジオラマ等で、松陰の功績や、時代背景が語られています。

パンフレットも結構充実していてので、一部貰って、この後車の中で復習し、最低限の知識を準備することが出来ました。

お勉強のあとは道の駅でお土産ものを冷やかします。下関はふく関連が多かったですが、こちらは俄然萩焼きと夏ミカン推しです。

道の駅から萩市内に入って、ここでも歴史散策です。萩城址後には入口で毛利氏の石像が迎えてくれます。

城址後までいく道すがらには萩焼のお店が点在しておりましたが、ごりごりの観光地という雰囲気でもなくて、地元のひとがゆっくり散策してたりもしました。

お堀には鯉が泳いでいます。

鴨もいましたね。のんびりした雰囲気で、公園みたいな位置づけなのでしょう。

あそこにどんなお城があったのか史実と合わせて考えると、ちょっと浪漫です。

お城のあとは城下町を歩きました。

たくさんの夏ミカンが実っています。本当にたくさん植わっていました。こんなに植わってるんだと驚くほどです。

先ほど銅像でみた面々ゆかりの建物をたくさん見学しました。

銅像や石像が多い土地です。

風情があって、いいですね。着物であるくプランなども人気のようです。

素晴らしい景観でした。さすがは世界遺産ですね。

まだまだ、歴史散策が続きます。