三人旅で山口を巡りました 5

コロナで休業していた旧古河庭園が再始動ということで、予約をしてみました。

旧古河庭園もですが、旧岩崎庭園や浜離宮等はしばらく事前予約制になるようです。

予約日が来週なので、花がどんな様子なのか、公式ツイートで確認しつつ、

楽しみにしています。

自宅から10キロはないので、早朝ランで訪問もありか…最近マラソン大会がないので、ちょっとさぼってた分をここで取り返そうかという考えも浮かんでます。

そう、マラソン練習もブログもマイペースです。二日目は早朝にチェックアウト、事前に決済しており、追加料金もなしなので、さくっと鍵を返却して終了です。

ロビーの大きなクリスマスツリーの前で、フロントスタッフさんに記念写真を撮っていただきました（掲載はツリーのみの写真です）。

レンタカーに乗り込み、旅の二日目の出発であります。この日も運転は仲良しさんにお任せでした。いやもう、ほんと感謝しかありません。

この旅行中にちらっと、本の薄紙一枚分くらい運転練習してみようかとも思いましたが、脳内の亡父が「やめろ」とすかさず静止してきた（彼はかつて一度だけ、私の助手席に乗り、その後二度と乗らないと報告してきました）ので、秒でそうだねと同意しました。

高速を使いつつ、1時間弱で到着したのは海の玄関口唐戸市場です。なんだか南国チックな雰囲気が漂っています。

本州と九州の架け橋である関門橋がみえました。

フクと人の大きさの比率に疑問が残る像なんかも設置されています。

セリの様子だそうです。

すこし雲は多めですが、雨は降っておりません。

眺めを堪能して早速市場内へと進みます。一般客もＯＫで、週末や祝日には活きいき馬関街というイベントも実施しているとのことです。

この日は土曜でちょうどイベントと重なりました。

こんな風にお寿司バイキングをやっているお店が多かったです。こちらで購入して、先ほどの海を眺めながら食べるのが定番のようですね。

ふだんから足立市場に買い物行くくらいには市場好きです。旅先の市場も同様で、宿泊地近くにあれば絶対押さえておきたいひとつです。

ううぅ～すごく買って帰りたいですが、持ち帰る術がないためヤキモキします。

外せないフクは宅配で手配しました。中也記念館のお土産は先にアップしましたが、食べ物系の買ったものは後でまとめてアップします。

宅配手配してちょっと落ち着いたところで、ごはんの時間にしましょう。テイクアウトも惹かれましたが、ここは座ってゆっくり食べたいというリクエストで、市場内のお食事どころを利用することにします。

お店がある二階へとあがりました。上からの流れもなかなかのものです。

何軒かのぞいてみて、選んだのがこちらです。まぐろはわかるがかめには？でしたが、まぁ細かいことなのでしょう。

このメニューを前にしてはかめ？はスルーされました。

飲み物のメニューもありますし、

単品のメニューもございます。

オーダー済ませまして、旅の二日目に乾杯です。缶ビールでぷはっといきました。

お料理もほどなくして到着です。私がメインで食べるかつ、シェアもでたのんだのはお刺身の盛り合わせでした。

前日夜はフクが主役でしたので、それ以外の鮮魚も食べようということでチョイスです。

品数も多く、充実しています。白身もマグロも美味しかったです。

おふたりはごはんが食べたいということで、定食にしていました。仲良しさんは天丼、生ものよりも火がはいったものがお好きなのです。

ご近所さんはまぐろ丼を選択してました。店名のまぐろはこのお店がもとはまぐろ問屋さんからだそうです。かめ？については質問しなかったので謎のままです。

単品でふく汁をつけてもらいました。おふた方の丼もふつうのお味噌汁から別料金でふく汁にチェンジしています。

朝からとっても豪華（あ、缶ビールはもう一本飲みました）で、三人ともお昼はパスだねってなる満足度です。

この後、もう少し市場を見て、各々お土産を買い足しました。

時間経過とともに市場もイベント目当てのお客さんが増えてきましたので、次なる観光スポットへと移動します。

あの橋、渡っちゃいましょう。

近くまできて渡る前にSAに立ち寄ってみました。それにしても立派な橋ですね。

本州側は壇ノ浦です。

ちょっと休憩して、いざ海を渡ります。関門橋は全長1068メートルなので、車だとあっという間に渡れてしまいます。

というわけで、福岡県北九州市にはいりました。

福岡側は門司港が迎えてくれます。近くに展望スポットがあるということで行ってみました。

樹々の間から港が見渡せます。

だんだんと空も晴れてきて、すごくきれいです。海も穏やかでした。

2日目の朝はこんな感じです。

さぁ、ふたたび橋を渡って、次の山口観光スポットへと移動しましょう。