今年は山に挑戦します 後

 東京多摩地区訪問の続きです。玉堂美術館は季節に合わせた展示を実施しており、

この訪問のときはこの展示でした。

春から新緑の初夏へ。気持ちのいい季節です。ドンピシャで薫風がタイトルの絵が素敵でした。よく見るとツバメも飛んでますかね。

山女魚は渓流の女王とも呼ばれるそうです。旬は3月～8月、6月からのやなオープンの時期は必死に鮎食べてますがたまには山女魚や岩魚もいいなって絵を見ながら考えてました。（食い意地･･･）

お花の絵はどれも素敵ですが、菖蒲の藍色がはっとするほど美しかったです。

こんなコラボ作品もありました。

短歌に込められた情景を表現したのか、画の情景を言葉にしたのか、ふたりの芸術家の交流がとても素敵です。

以前サントリー美術館で「歌枕」をテーマにした企画展があり、すごく良かったのを覚えています。また同じような企画をやってくれないものかと期待しています。

展示はもちろん、外も素敵です。アトリエは何度観ても感動します。玉堂があたかもそこにいるかのような気持ちになるんです。

お庭の緑も美しいですね。

大変満ち足りた気持ちで、次の目的地までは多摩川沿いをハイキングしました。

御岳駅から歩きます。と、クラフトビールも文字が！もしや気になってた奥多摩のクラフトビールがあるかもと入ったらビンゴ！お土産ゲットです。

道路から川沿いの歩道に降りると川がぐっと近くなりました。

川に降りられる箇所もいろんなところにあります。

階段もある親切設計でした。さて、最終目的地に到着です。

ここにきたらまずは歌碑にご挨拶します。某文豪ゲームタイアップの企画では今回澤乃井さんに北原白秋氏のキャラクターパネルが設置されるようです。

さてと、朝缶ビール飲んだきりでしたので、軽く食べて飲みましょう。

じゃーん！ここにきたら直詰めの本醸造生原酒とお豆腐が鉄板ですよ。ここに今回は季節物のたけのこつけました。

4月後半なのでぎりぎりでしょうか。間に合ってよかったです。

お豆腐は木綿で、みっちりしてます。

お酒はちょうどいい冷え具合です。原酒ながらの強さはありますが、するっと飲めます。

ここはロケーションもお気に入りです。水辺+お酒って本当に好みどまんなかなんですよね。やなもだし、あと中禅寺湖界隈とか。

で、酒蔵見学も予約してました。何度か参加してますが、お水のこととかを聞くのが好きなんです。

薄暗い蔵にでっかいタンクの存在感よ。。

あれでぎゅーっと搾ります。

古酒はいつみても圧巻ですね。

湧き水で終了です。洞窟の中は寺社仏閣にある空気と似ているように感じます。

最後に利酒処にも寄りました。電車までの時間調整に最適なんです。

飲んだのは先ほどの蔵見学でもみた熟成酒です。他ではめったに飲めないお酒を堪能しました。

青梅線に揺られて帰ります。

朝からたくさん歩きました。いい山への第一歩！です。

さて、お家に帰ったらお土産でも楽しみましょう。

このビール気になってたんです。ブログアップは当分先になりますが、実は6月にブルワリーの見学してきました。

お家呑みに重宝するものたちももちろん購入してます。

週末は土曜は仕事ですが、日祝と連休！またこっち方面に行きたいとこですが、お天気がわるそうなので、都内で美術館でもいきましょうかね。

夏休みほしいです。

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メモ

7月なかばか下旬　日帰り名古屋（行けたらいいな）

9月下旬1泊　3人女子旅　釧路（釧路文学館、阿寒湖、夕陽ノロッコ号）

はじめて行くのでオススメがあればぜひ教えてください。