念願のお花見だった日 後

 お花見記事の後編です。日本橋から埼玉のけやきひろばに移動して、日本酒イベント若手の夜明けに参加しました。

以前大手町開催の時に参加したことのあるイベントです。これまでの開催履歴みてみると春はけやきひろばで、秋は大手町って感じでしょうか。

イベント名にある通り「若手」、若い蔵元さんや醸造家、杜氏さんが主役のイベントとなっております。

今回面白かったのが、こと手のイベントだとおちょこがお土産ですってことが多い中、

おちょこの販売もあるけど、好きなのもってきてOKだったということです。

私はシロクマを連れていきました。案の定、大人気だったシロクマです。スタッフさんとのいい話のきっかけになってくれました。

このシールとお酒を交換します。

会場マップとフォトスポットになってるテーブルを見ながら、どこからいくかひとり作戦会議です。一見混雑してるように見えますが、ひろば自体が広いので実際はひしめき合ったりはしてませんでした。

ということで、マイペースで飲みます。まずは三重県の早川酒造さんの田光（たびかって読みいいですね）をいただきました。

2009年に4代目が杜氏に就任してます。槽搾りが特徴、ゆっくりじっくり搾ることでまろやかで優しい味わいになるそうです。

お次はみるからにポップで可愛い色使いが目についたこちらにしました。

1996（平成8）年に創業した新しい蔵元さんだそうです。雪の松島は解散した宮城酒類さんから引き継いだものとのことでした。

1996年て私よりわか・・・（ふふふ）このイベント、なんで、どこが若手なんだろうって考えながら酒蔵さんの歴史を知るという意味でも楽しめます。

3箇所目はマルチカの酒屋さんで試飲販売に遭遇した隅田川沿いのこちらにしました。

右側のピンクをいただきます。見切れちゃった。

桜樽で熟成し、桜餅のような香りと味わいとのことです。シロクマ、ピンクも似合いますね。

さくらの時期にぴったりなお酒でした。あ、ちなみに会場には水道があって、おちょこ濯げます。

にごりつながりで次は鳥取のお酒にしました。弁天娘さんは1909年に創業し、一旦休蔵のち2002年に再開したというストーリーがあります。

おすすめの飲み方はお燗なんだそうです。冷やが好きでしたが、最近お燗に心揺さぶられている私、これは後日買ってみようと思った酒蔵さんでした。

お次は長崎平戸の飛鸞さん、ここのスタッフさんがこのひ一番シロクマにリアクションしてくれました。写真まで撮って盛り上がってくれて嬉しかったです。

確か左に緑のだったでしょうか。3ヵ月経過し、記憶が曖昧で申し分けないです。

飲んだのは以上です。会場にはずらっと販売用のお酒もありました。

ちょっと迷いましたがこの後、都内戻ってごはんもしたかったため荷物になるので、ここでは購入はお見送りです。

で、日比谷までもどっていつものこちらにおじゃまします。

リセットビールです。

かつおからスタートしました。さっぱりした春のかつおに、ミョウガがよくあいます。

もちろん生姜醤油です。

ほたるいかが出初めてました。

日本酒に代えて一ノ蔵です。イベントで飲んできてるので、お水もたくさん飲んでおきます。

この日は生のとり貝がありました。磯のミネラルたっぷりの生とり貝大好きです。春は貝が美味しいですね。

さよりは和え物にしてもらいました。これお酒のおつまみにぴったりです。

皮はもちろんぐるぐる焼きにしてもらいます。

お酒のおかわりはおすすめから選んでみました。

桜クルーズもしましたし、ここはからの桜でしょう。久しぶりに可愛い酒器で出てきました。

いわし巻もいいあてになります。きゅうりやがり、大葉もいいアクセントです。

握りは鯵とイカが絶品でした。イカは炭塩でいただきます。

イベントあとだったので、お酒はいつもより控えめに2本です。

さくら、日本酒、美味しいものと巡った休日でした。

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メモ

7月なかばか下旬　日帰り名古屋（行けたらいいな）