2024年6月14日金曜日

今回の軽井沢・小諸は 後

 3月末にいった長野・小諸旅の後編です。

小諸駅に到着した私、いつもワイナリーなどにいくときはタクシーなんですが、この日は送迎のあるプランでした。

お迎えの車に乗ってついたのがこちらです。


小諸にオープンした蒸留所であります。

ワイナリーや軽井沢のべーでも話題になっており気になってたんですよね。小山マラソンの前のりでいった西堀酒造さん(https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2024/05/blog-post_20.html)もご存じでしたし、、最近いろんなお酒の製造見学に興味津々です。


ここは蒸留所でありビジターセンターという位置づけです。見学ツアーやセミナー、バーなどがあります。プランとしては2つあってひとつは入場料+オリジナルカクテル+ツアー、もうひとつはこれにセミナーがつくものです。

バーカウンターが併設されていて、ウェルカムドリンク以外の注文は別途支払いでした。

外観もですが、中もスタイリッシュ~奥がガラス張りで、蒸留所を眺めることができます。


こんな風にウィスキー製造の過程を五感で楽しめる展示もありました。


テラス席もあります。小高い場所にあるので、小諸の街を見下ろせました。標高は900メートルです。送迎スタッフさんが運転の合間に日本で2番目に高い標高の蒸留所ですって教えてくれました。


バーカウンターはスッキリしてます。


蒸留所はツアー中は写真不可(足下とか結構あぶないので)ですが、ガラス越しにはOKとのことでした。


角度のことなる二つのポットやタンクなど、見学ツアーへの期待が高まります。大きな機械はそれだけでわくわくします。


さっそくプラン1に含まれるウェルカムカクテルもいただきました。


熟成前のウィスキー原酒のニューメイクを使ったカクテルは、味わいだけでなく、色も美しいです。


普段バーではジントニックばかりなので、シェーカー振って貰えるのがちょっと嬉しかったりします。

別のバーでも今度シェイクスタイルたのもうかしら(とか思いつつ、結局ジントニックの気もしますが)。

ウィスキーはまったくもって詳しくないので、お勉強もかねて、課金して飲み比べもたのんでみました。


香りのちがいを愉しむ飲み比べです。比べてみるとすごく違いがはっきりしているものなんですね。なんか新しい扉を開いてしまいそうです。


蒸留所見学は送迎からご一緒だった若い女性ふたりと、男女ふたり組と私の計5名の参加でした。

ヘルメットかぶっていざ入場!麦の香りがふわっと、あと温度はこういう感じなんだとびっくりします。

説明は原料~製造工程の話まで、とてもわかりやすかったです。質問にも都度都度丁寧に答えてくれました。

なにより、ウィスキーが、この蒸留所が好きって気持ちが伝わってくる話し方がよかったです。このお仕事を楽しんでるなぁってなんかまぶしい気持ちになります。

一通り中を回ったら、ヘルメット返却して、お次は蔵をご案内いただきました。


こっちも建物からしてかっこいいです。こういう見た目要素も大事ですよね。ブランディングしっかりしてるなぁと感心します。


中に入ると半円の天井に天使のわっかのライトがついてました。


中には樽がたくさん!これからもっと増えるのでしょうね。2027年発売の予約ボトルはもう完売御礼だそうです。


蔵からビジターセンターを見下ろします。この斜面にもちょっとしたテーブルとかあって、「夜景を見ながらのイベントもやってみたいんです」と語るスタッフさんの目がきらきらしてました。


ここは再訪せねば!次はセミナーをうけるコースでもっとお勉強してみたいです。がっつり3時間とか滞在しても楽しめそうな場所でした。

また小諸まで送迎してもらい、電車の時間まで駅近くでうろっとします。懐古園に行くか、つるやで買い物か、はたまたと迷って酒屋さんに行くことにしました。


長野ワインの品揃えがよく、有料試飲もできるそうです。


ソムリエ資格のある女性店主さんがおすすめや長野のお酒がのった雑誌や新聞記事などをひろげながら説明してくれました。


アドバイスをもらい、お買い物してほくほくです。駅の無人販売もチェックし、


軽井沢に戻りました。朝からうごきっぱなしの飲みっぱなしですので、なんか食べようとアウトレットです。


日本橋にもあるお肉やさん、広々大箱で、内装が凝ってるところも好きで、何度か利用してます。


平日のランチとディナーの合間利用はいつものこと・・・この時間は空いてるのでゆったりできるのがいいとこです。


ここの内装見てるとおしゃれキャンプとか、ばえるグランピングでもしているかのような気持ちになります。


ウィスキーやワインで喉が渇いたのでビールを欲してました。はー美味しい!です。


疲労回復にはお酢がいいということで、ピクルスを食べます。信州野菜のピクルス、長野はお野菜が美味しいですね。


あと、ここのメニューのこれ!タルタルが好きなんです。


もともと、牛刺しとか、ゆっけが好きでした。いまはいろいろ厳しい時代・・・こんな感じの牛タルタルが食べられるってもうそれだけでこのお店リピです。


グラスワインを飲みました。


美味しいものの後はアウトレットでショッピング・・・はとくにせずにウィンドウをひやかして帰ります。


最後に駅構内のお店でお土産買って新幹線です。


軽井沢ビールを帰宅のおともにしました。


やはり長野はよきです。そうそう、アンテナショップが改装で7/1から10月下旬まで閉まるようです。

休業前にがっつり長野のもの買いにいこうと意気込んでます。

菊芋あるといいなぁ、最近はまってるんです。小諸駅の無人販売で買いました。


駅の売店では切らしてたドリップコーヒーやら、


漬物などなを購入しました。


酒屋さんでは2本購入、大事に抱えてかえってきた私です。頑張ったよ・・・。


ワインは島崎藤村縁の宿、中棚荘が手がけるワイナリーのものです。このワイナリーもいつか訪問してみたい場所です。


もう1本はワインではなく、シードルにしてみました。


このシードルが美味しかったです。長野はシードル激推ししてます、みたいなことを店主さんがおっしゃってましたね。

いままで、ワインと日本酒のイメージだったのが、今回の旅であらたにウィスキーとシードルも意識できてよかったです。

ただ飲み過ぎ注意ですけど。悪酔いしない範囲で楽しみましょう。


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メモ 

6月なかば 1泊 ひとりで神戸

2 件のコメント:

  1. こんばんは〜
    素敵な蒸留所ですね。
    軽井沢に行ったら
    寄ってみたいけれど、旦那様が
    行ってくれるか??笑
    ウイスキーは好きなお酒の一つですが
    ハイボールより
    ロックか水割り派です。
    一番好きなのは
    チョコレート&バーボンかな〜

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    1. こんにちは
      小諸蒸留所、おすすめです
      とってもおしゃれなところですよ~
      バーフードやノンアルも充実してるので、
      飲まない方でも楽しめると思います^^

      チョコレート&バーボン、かっこいいです
      最近は日本ウィスキーの蒸留所も増えましたね
      これからのお酒業界が楽しみです♪

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