貴重な飲み比べができました

二月に入ると、節分、立春と春の話題が増えてきますね。職場の先輩が福豆をくれたので、ありがたくおやつにぽりぽりといただきました。

歳の数はさすがにきついので、小袋ひとつでご勘弁してもらいましょう。

こんな感じで地味な節分なわけです。恵方巻も購入したり作ったりと特にしないのですが、恵方巻で一番印象に残っているのがこちらです。

いやね、確かにイワシも節分には欠かせないものでしょうが、このビジュアルよ…

去年、見つけてから恵方巻ときくとこれが頭の中を通過していくわけです。

何年か前から販売してるらしく、今年も商品ラインナップに上がってました。鬼は外の前に子どもこの恵方巻でなくんじゃなかろうかとちょっと心配になります。

節分過ぎれば、立春です。朝搾りの到着を待っています。 

日本酒＞恵方巻な私ですので、今回11月の記事も日本酒ネタです。昼飲みできる居酒屋さんでお休みの午後を過ごしました。

テイクアウトで馬刺し購入してから日本酒の品ぞろえもよく、近所で昼飲みするときにすっかりお気に入りです。あ、外観はこの訪問日は撮り忘れたので以前のを使いまわしています。

看板にある通り、熊本メインのお店ですが、日本酒は熊本以外にも本当に充実しています。

証拠写真としてメニューを提出しましょう。

迷いますが、やはり福島のお酒は外せません。この日はなんと写楽が二種も入荷してました。スタッフのおねぇさんのご厚意で二本並べて記念写真です。

こうしてみると、なんか間違い探しじみてますね。

スタッフさんにどちらも飲むので、おすすめの順番で出してもらいました。

まずは備前雄町からです。

くーーと言いたくなる美味しさです。お料理もオーダーしてます。こちら熊本の郷土料理です。

その名もひともじぐるぐる（魔法陣ではない）というそうで、まぁわけぎのヌタなわけですが、日本酒のアテにぴったりでした。

もう一品はこちらのウリである馬刺しの赤身です。生の馬刺しなので、すごくやわらかくて、冷凍もので時々ある水っぽさがないところが気に入ってます。

ということで、呑み比べ二杯目にいきましょう。赤磐雄町の写楽です。

ほんと、同じデザインなので、デジャヴとしか言い表せません。

わかるか？この違いが、と訊かれると、私にはどっちがどっち？という区別はつかないでしょう。ものすごーくあえていうなら、赤磐雄町のほうが、フルーティーか（自信はないです。そして個人の感想です）…

どちらも好みかつ、美味しいことには変わらないので、二種飲むことが出来て僥倖でした。

なので、次は熊本のお酒にします。すごい縁起がよさそうということで、選んだのがこちらです。

ラベルには目つき鋭い鷹がデザインされています。酒蔵のHPで由来をチェックできました。お正月に蔵に鷹が舞い込んだというエピソードからの名づけだそうです。

一杯ずつの量が少ないので、この日は珍しく4本目までいってます。以前も飲んだ七歩蛇はしちだほと読みますね。鷹の次に蛇、動物繋がりではなく、七歩蛇は妖怪です。

噛まれると7歩歩く間に死んでしまうことにかけて、美味しくて飲み過ぎて倒れる、倒れないように飲み過ぎ気を付けてなんだとか。とても面白いですが、呑んべいとしては注意したいところですね。

ちゃんと倒れることなく、歩いて帰宅できました。七歩目踏み出す時にちょっとビビッてたのはここだけの話です。