12月の会はイルミメーションのあとに

通勤時間、ぼんやりニュースサイトを眺めておりましたら、何とも景気のいいニュースが目に入りました。

まぐろの初競り、今年もあの社長さんのところが落札したんですね。

1億9320万円！キロ単位にすると1キロ70万円になるとか（苦笑）

このニュースを見て、毎年すしざんまい行きたくなるんですが、築地行くとついいつものお店のほうに行ってしまう私です。

今年こそはこの話題がフレッシュなうちに行ってみようかと思います。

お正月明けて、市場も始動ですね。去年はあまり行けなかったんですが、今年はもう少し足立でお買い物できるよう仕事と家事のバランスを取らねばと思う次第です。

新春のニュースを見ながらもしつこいですが、弊ブログは12月にございます。

新大平下駅前のイルミネーションをみた後のことです。

イルミネーションはこちらからどうぞ
https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2019/12/blog-post_24.html

毎年ゆっくり見たいと願ってましたが、念願かなったのはここでの食事予定があったからです。

駅前施設のプラッツさんは地元野菜や商品の販売所の他、何軒か飲食店が入っており、
そのうちのひとつがこちらであります。

可愛らしい豚さんが目印です。ピザやパスタもあるイタリアンなんですが、この時期こちらで食べたいものがあって、今回12月のごはん会のお店に選びました。

ごはん会は地元で、母の友人二人と一緒に外食するという集まりです。当初は母の好きだったお店をめぐってましたが、最近はそれ以外の新店なんかも混じってきております。

一人はご近所で、息子さんは私の幼馴染でもあります。もう一方も、私が小学生のころから家族ぐるみでのお付き合いです。

そんなわけで、年は離れてますが、気の置けない関係で毎回楽しく過ごしています。

話が逸れましたが、こちらの売りのひとつはジビエ、今回はシーズン到来ということで満を持しての訪問になりました。

鹿にイノシシにクマと気になるお肉がいっぱいあります。

しかしながらご一緒の仲良しさんお二人は初心者向けにしてということで、ジビエをおさえつつもそれ以外のメニューもたのみましょう。

注文済ませて店内観察、いろんなところに豚さんがいます。

しゅわっとした飲み物で乾杯しました。私は白ワインの炭酸割り、お二人はノンアルコースカクテルです。おひとりは下戸、もうおひと方は下戸ではないけれど、車での来店です。

そんな感じの三人なので、この会では、ノンアルのお二人を前に私がかぱかぱとお酒を飲むというシチュエーションがよく展開されます。

生ハムのサラダからスタートしました。お肉は乗ってますが、ベジファーストですね。

生ハムを食べつつも、ジビエでお肉摂取が決まってましたので、お魚メニューもお願いしました。

さわらのソテーです。身がしっかりしつつ、ふわっと感もあって、すぐさま、お酒を切り替えます。

まだ初旬ですが、12月ということで、クリスマスと忘年会もかねています。なので、今日は豪華です。

オマール海老いっときました。ジビエだっつってんのに（苦笑）、おふたり的にはこちらがメインだったように思います。

ここにきて仲良しさんのおひとりがどうしてもピザが食べたいということで急遽マルゲリータも登場です。

大きなエビにピザで一気にパーティーっぽさが増しました。

そうしているうちに私がお二人にお勧めしたかった本命のジビエも到着します。

クマが気になってましたが、お二人を考慮し、鹿肉にしてみました。この火入れ具合にうっとりです。

カトラリーは定番のラギオールですね。

ワインは赤に切り替えます。あ、最初の白は1杯だけでなく、デキャンタでいただいてました。

しっとりした鹿肉にマッシュポテト、赤ワインベースのソースなので、この組み合わせに間違いはありません。

一目見てわかってましたが、とっても美味しかったです。お二人も気に入ってくれたようで、大満足でした。

デザートとコーヒーで〆るお二人を前に、2杯目の赤ワインをじっくり味わいます。

12月のごはん会も有意義な時間となりました。

次回1月は日程のみ決めたところです。今度はどこのお店にしようか迷います。