今年もこの季節がきました

 7月に朝からビール乗って特急とくれば、行き先は限られます（私の場合）

5月にマラソンできて以来の新鹿沼でした。目的は走ることではなく、大芦川を眺めながら鮎を食べることです。

東武さんはスペーシアXがいよいよということでたくさんポスターが貼ってありますね。紅葉シーズンが楽しみです。駅前のいちごも健在でした。

やなへは駅からバスで移動しています。本数はあまり多くないので、毎回時刻表は要チェックです。タクシーも駅前に何台か待機しており、だいたい2000円で行けます。

20分ちょっとで、入り口の脇道にある看板に到着しました。

田んぼを眺めながら砂利道をてくてく歩くとすぐです。

この日は平日だったので、のんびりしたやなです。訪問前の週の3連休はすごい混雑だったみたいですよ。だいぶ秋めいてきたので忘れそうですが、7月からすごい気温でしたものね。そりゃ水遊びスポットに人が集中するのも納得です。。

なんて話を再会した奥さんとお話しながら注文しました。

ちょっとしたおつまみなどもあります。注文カウンターにメニューありです。定番メニューは見上げてくださいませ。

オーダーとお支払い済ませたあとは、焼き場のご主人にご挨拶して、提供までしばしぶらぶらします。たくさんの鮎！おとり鮎を買いに来ている方もいました。

まだやなの設置前です。相変わらず綺麗な川ですね。水量も申し分ないです。

遠くのほうに鮎釣り人さんがいました。釣りは父がブラックバス釣りを趣味にしてましたが、どうせなら食べられる魚を釣って欲しい鮎とかって夏の頃はよく思ってました。

釣り竿とかリール、あとルアー？？まだ処分できてなくて、あれはどういうゴミ区分になるんだ･･･釣具屋さんに持って行けばいいのかしら。

反対側（上流）をみると何年か前の地滑りの後が昔よりは目立たなくなってきました。

ひとしきりマイナスイオン浴びたところでビール飲みにテーブルへ戻ります。

あてに冷や奴も注文しました。なんてことない組合わせですが、川のせせらぎ聴きながら鮎待ってる間のこれが格別なのです。

ほどなくしてお刺身から到着しました。一年ぶりのご対面、食べたかったですよ＝＝＝！相変わらず綺麗すぎます。

ぴかぴかのきらきらで。おめめも身も透き通っています。ときどきお口がぱくぱくするのです。美味しい恵みに今年も感謝でした。

これにはビールだけでなく、お酒も欲しくなりますので、注文カウンターにいき購入しました。

そうそう、飲み物のケースのちかくに何年か前から彼ら（でいいのか？）がおります。飲み物受け取るついでにこちらにもご挨拶です。

のんびりお刺身と日本酒を楽しんでいるとふっくら焼き上がった鮎が出来上がりました。

お刺身とはまた違った趣があります。香ばしい香りがただよってこれだけでも飲めちゃいそうです。お顔アップ。

尻尾アップ。テンションあがってます。

まだ7月なので、子持ちではないですが、しっとりふんわりで美味しいです。肝の部分もたまらないですね。わずかに緑がにじんでるのは苔を食べているからです。

ちょっと振り塩が多めでしたので、がさがさ落としてすっかりきれいに平らげました。

今年も美味しい鮎に感謝、もう一度川の流れを眺めて帰ります。

ちなみに最寄りのバス停はこちらです。同じ路線の停留所「下沢」と間違えないようご注意ください。

帰りは駅までいかず途中下車して買い物しました。この日は平日だったので、まだ野菜もいろいろ残ってて良かったです。休日は混むし、売り切れも早いので荷物になりますが、やなの前のお買い物をオススメします。

緑がいっぱい、元気野菜がたくさんありました。

みょうが好きなのでこれはマストです。

マイバッグに詰め込んで、駅まで歩きます。駅前では最近推しているらしいシュウマイを購入しました。

帰りも特急で快適です。乗り込んだ直後ゲリラ豪雨がきたのでぎりぎりセーフでした。

いや、急に雷もなったのでびっくりしましたよ。車内で購入品をもう一度いい感じにバッグに詰め直します。

鹿沼ではこんにゃくもマストです。

コンビニで購入したレモンサワーが帰りのお供でした。

今期の営業は10月29日までだそうです。この記事書いてる時点でもう1回は行けたので（今年はあまり行けなかった･･･）、

なんとか最後にもう1回は行きたい、いや行かねばと意気込んでおります。

本当に大好きな鮎です。

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メモ

10月なかば　ひとりで日帰り京都