神戸旅行記3つめの記事です。文学スポットと酒蔵さんを見学し、神戸の繁華街である三宮まで戻って、チェックインしました。
今回の予約は東武トップツアーズで予約した新幹線+宿泊のずらし旅です。ほぼほぼ観光で出歩くので、一人旅のときは清潔で寝られればオッケーということでビジホちっくなところが多くなります。お手頃ですしね。
チェックイン後、荷ほどきして、涼んで(今回の旅でこれが本当に大事でした。なにせ外は体感40度で、朝も夜も暑いまんまです)、まだちょっと夜には早めの時間ですが飲みにでてみることにしました。
駅周辺、たくさんお店があります。新橋とか、新宿、すすきの、あたりに近い雰囲気です。
日曜日とあって、お休みのところもちらほら、17時過ぎオープンのお店も多く、やはりちょっと出てくるの早かったかしら?と思いつつ、目にとまったのがこちらです。手書きなのがいいですね。その場で店名検索して口コミとかさらっとみてみても良さそうだったのでいってみました。
のれん出てます。よかった~。
がらっと入店するとちょっとびっくりした感じの店主さん、でもすぐ一見予約なし、ひとりの私に「どうぞ~」と言ってくださいました。いい方です。
入店時は他にお客さんはいなかったのですが、この後お一人さまやカップルが来店してました。
なにはともあれビールです。は!1日目初ビールがこの時間とは私にしては珍しい・・・アルコール摂取量を日本酒に全振りしてたんですね。ビールも日本酒もだと例え水しっかり飲んでもぶっ倒れるかもという危機管理能力が発動してました。
なにが言いたいかというと生ビール美味しいです。
ビールごっくごくしながら日本酒メニューチェックが幸せ時間すぎます。
お通しが豪華です。しかもどれも丁寧で美味しそうだし、確実に飲めるやつでした。
おひたし、車海老、鶏肝、鱧の子、魚ほぐし酢醤油、玉ねぎのさつま揚げ、田楽ってメモってた私偉いです。
そうそう、テーブルにこんな可愛いのがおいてありました。さすが明石のタコを有する兵庫です。
すてきなアテもきたので日本酒に切り替えましょう。兵庫のお酒でこの旅でまだ飲んでいないものからこちらをチョイスです。美人にあやかれますように。酒蔵は淡路のほう、うずしおもいつか観てみたいもののひとつです。
飲んだのは花鳥風月シリーズの「鳥」のうさぎでした。うさぎなのに鳥なのは単位が羽だからでしょうか。うさぎをなぜ羽で数えるのかは諸説あるようですね。こういう由来調べるのちょっと楽しいです。
山廃ですが、そこまで色もついてなく、すっきり感もあって飲みやすいお酒でした。
アテに梅水晶をあわせます。水分とともに塩分も欲していたこの夏です。
お次は○○正宗で大黒正宗、酒蔵は1751年の老舗で震災で木造蔵を失っても、酒造りを続けた蔵です。
バランスがよく、どんなお料理にもあいそう、食中酒にぴったりな味わいでした。
3杯目は何にするか迷って(飲みたいものが多すぎる)、ラベルで選びました。夏らしくて素敵なデザインです。
うすにごりが本当にうすにごり、言われなければ気づかないかもしれないです。
夏に関西にきたのだから鱧はかかせません。うすにごりのすっきりフルーティーな味わいと鱧・・・幸せすぎます。
梅肉だけでなく、わさびや塩、酢味噌を添えてくれるのがありがたいです。これだけれもお酒飲めると言い出すのんべいあるあるが発動しそうでした。
最後の一杯はやはりこちらにしました。うふふ。
とってもいいお店でした。
外に出ると18時半を過ぎてるのにまだぜんぜん明るいです。ちょっと散策しながらこちらにお参りしました。
花手水舎は生け花風ですね。ひまわりの黄色、夏らしさい設えでした。
茅野輪くぐりをしてお参りしました。なにかいいご縁がありますように。
こんにちは
返信削除灘の町並み素敵ですね、この辺りも震災で大変だったところですよね
三宮にも行かれたのですね
生田神社も立派!
この時点でまだ一日目とは…恐れ入りました^^
今年は開花の遅れたコスモスでしたけど、ようやく見頃になってくれました
満開の区画は本当にびっしり咲いていて綺麗でしたよ^^
こんにちは
削除神戸ときくとあの震災の記憶が蘇りますね
たくさんの苦労を乗り越えていまの街並みがあると思うと、じーんとします
灘も三宮もそれぞれ見所があってすごく楽しかったです
これでもまだまだ見送った観光スポットも多いので、再訪必至ですね
夜の町にももう少し踏み込んでみたいです
昨日は急な雨にびっくりしました
雨がふるごとに少しずつ秋が深まりますね♪