すでに年末の時点からちらほら見かけていましたが、恵方巻の予約広告が目につくようになりました。
特に三が日明けからはばばっと数がふえたように感じます。
ハロウィンやクリスマスからのお正月ほどではないにしても対応スピードに驚くばかりです。
個人的に恵方巻には興味がないのですが、節分というか立春で予約をするのが日本酒の立春朝搾りです。
節分の夜の一晩をかけて搾って立春の朝に出荷されるお酒、恵方巻の広告で思い出し、酒屋さんのオンラインショップを確認してみると予約開始になっていたので、脊髄反射で申込ひました。
とりあえず、二本はこれで確保、今年はもう1本くらい予約するか、ストックのお酒を確認して検討します。
年末年始、呑んだくれてましたが、やはり今年もよく飲む年になりそうです。肝臓と胃腸、というかもう健康全般に留意して楽しもうと思います。
そんなこんなで、ブログは二回にやなをアップしています。今回が飲食メインの回で…呑んでますね。
鉄の橋を渡ってやなの上にも立ってみました。ごうごうと水しぶきが挙がってます。8月とかなら涼しくて本当に気持ちよかったでしょう。この時は涼しいより肌寒さが勝ちました。
やなから振り返って下流の様子も眺めてみます。水量豊かですね。台風や大雨なんかでこちらのやなは何度か決壊と再設置を繰り返しています。
川とやなの高低差は高いとこで3メートルくらいでしょうか。目測なのであやふやです。
ひとしきり景色を堪能して、煙突の煙で戻ることにしました。
景色に乾杯します。
枝豆も美味しいです。今年は茶豆オーナーのふるさと納税のおかげで嫌というほど枝豆食べましたが、やなでビールとともにっていうシチュエーションだから味に飽きるなんてことはありません。
ほどなくメインも到着しました。きゃー、これ!これににあいたかったんです。
ぴっかぴっかで目も綺麗ですね。さっきまで活きていたので、時々口からしっぽやらがぴくぴくっとします。
身もきゅっと引き締まっていて新鮮そのものです。川魚の臭みもまったくなく、さわやかな味わいを堪能できました。
お刺身には日本酒ということで、飲み物もビールから日本酒にいっちゃいます。
相性バッチリな組み合わせにお次は真打の登場です。天然アユ二尾、いただいちゃいます。
落ち鮎のシーズンなので、個体が大きく、どちらも身がぱんぱんです。
お刺身同様にお顔をアップで。こんがり焼けて精悍な顔つきになってますね(嬉しすぎて表現の語彙がバグってます)。
みて下さい。この幸せすぎる光景を。恥ずかしながらちょっと泣きそうになりました。
満漢全席がここに展開されています。日本酒がすすんじゃって、写真はないですが、二本目もいってました。店主にひとりで酒盛りしてると苦笑されましたが、気にしません。
湯気のたつお腹にかぶりつくと、たまごがお目見えします。たっぷり詰まってました。この時期のお楽しみですね。
もう一尾は雄、写真では見えずらいですが、やぶれたお腹の右下にあるのがたぶん白子です。
冬になると登場するタラなんかの白子ポン酢やフグの白子とかは苦手なのですが、この鮎の白子は美味しくてぺろりと食べてしまいました。
鮎の塩焼きは頭かしっぽまで全身食べる派閥なので残ったのは串だけです。
お刺身も合わせて計3尾、ご馳走さまでした。
帰りのバスの時間ぎりぎりまで堪能して、店主さんと奥さんにまた来年のご挨拶をし、特急でさくっと帰京です。
半日にも満たない日帰り旅行ですが、悔いなしでした。
そして、やっぱり鮎はここが私的NO.1です。
こんにちは
返信削除確かにコンビニなどでも恵方巻の幟だらけになっていますね
豆まきだけでいいのに^^
枝豆美味しそうです
鮎のお刺身に塩焼き、堪りませんね~
本当に良い顔つきですw
今年もたくさん行けたら良いですね
年越しはどうしようか迷っていたんですけど、結局万燈会に行ってきました
早めに行って混む前に帰ってくるつもりだったんですけど、行くと欲が出るもので結局除夜の鐘まで撞いてきました
コロナの勢いが加速していますね…
本当に今年はどうなるのか、先が全く見えませんね
こんにちは
削除恵方巻、随分浸透しましたもんね
私はひたすら立春朝搾りとその後にあるバレンタインに注力します^^
枝豆とビールは切り離せないですよね
美味しいスタートを切り、お刺身に塩焼きと堪能しました
何度食べてもやっぱりここの鮎が一番と思ってます
お刺身と塩焼きで顔つきがガラッと変わる鮎さんです^^
今年はどんな夏になっているのか
なるべく通いたいと思っていまsy
厳かな雰囲気の年越しでしたね
初日の出の写真もとってもきれいでした
砂浜のある海辺、もう何年も観ていないかもしれません
栃木も感染数が増えて独自の緊急事態宣言がだされてましたね
早く収束することを祈っています
お身体お気をつけください♪