スケールの大きな展示でした

年末年始やら、緊急事態宣言が再びということで、Huluやら撮りための、映画やドラマ、アニメを消化してます。

その中で、夏目友人帳をシーズン5までほぼほぼ一気見しました。

今週末から夏目友人帳の映画新作が公開なのでそれに合わせて観てたのですが、この状況下では映画観に行くか微妙なところですね。

公開時期長くなって緊急事態宣言明けでまだ上映あるようなら検討しようかな…難儀なものです。

アニメの映画といえば、去年上映された鬼滅が社会ニュースになりました。

私も公開直後に観ましたが、

記事→https://rkoubouseisaku.blogspot.com/2020/11/6.html 

今回のブログが漸く、時系列追いつき、映画後の出来事になります。

浮世絵や着物といった、和の展示とはまた違ったベクトルからジャパンカルチャーに注力した展示を観にいってきました。

開催期間が長く、油断していて気づいたら終了間近になっていましたね。よくあります。

前回六本木にきたときはヒルズのほうで、美味しい浮世絵展でしたが、今回はミッドタウン方面へと進みました。六本木自体あまり来ませんし、さらにミッドタウンはいつぶりか不明なくらいご無沙汰です。

外はあいにくのお天気で雨模様でした。国立新美術館は建物自体も素晴らしくゆっくり観たかったのですが、傘を持ったままだとあまり写真もよく撮れません。

試行錯誤しているとずぶ濡れになりそうなので、早々に諦めて入館します。

こちらの展示も御多分に漏れず、日時指定です。予約した入場時間からちょっと経過しての到着だったので、とくに並んだりせず展示室に入れました。

案内役のキャラクター可愛いですね。今回の展示、どどーんと目を引くのがもの凄い大きさの都市TOKYOの模型です。スケールは1/1000、幅約17メートル、長さは約22メートルもあります。

この巨大な模型をぐるっと囲むように、今回ピックアップされた特撮やアニメ、漫画作品の展示がテーマごと、ブロックごとに配置されている構成でした。

今回、企画を観に来た理由が好きな作品がピックアップされてたからなんですが、この巨大模型に圧倒されて、結構な時間眺めてしまい、これ観れただけでも来た甲斐があるというものです。

我が家はどのあたりか、あとスカイツリーや東京タワーはつい探してしまいますね。

いろんな角度から楽しめます。無性にドローン飛ばしたくなりました。

高層ビルが密集しているあのあたりはどこでしょうか。頭に都心部の地図を思い浮かべながら検証するのが楽しいです。

ぐるぐる何周もして堪能したあと、お目当ての作品へ移動しました。それにしてもTOKYOを舞台にした作品て本当に多いと気づかされます。

映像とか、絵を観てて、自分が知ってるスポットやいったことある名所が出てくるとちょっと嬉しくなるタイプです。時に破壊されることもありますが、それはまぁご愛敬としましょう。

模型以外で撮影可能なスポットもありました。かわいい～♪

なんと電車の車両まで用意されています。ラブライブさんによる車内ジャックですね。再現は車内のみですが、外観絶対ラッピング車両になってるパターンと予想です。

視線の先にはたぶん推しの広告があるのでしょう。

車内のシートの色や座席配置的には山の手線ぽいですが、車内表示をみるところゆりかもめ想定でしょうね。

ラブライブの虹ケ咲学園駅のモデルが東京ビックサイト駅とゆわれてますから目的地はそこだと思われます。

巨大模型と展示、どちらも興味深い企画でした。

展示室から出ると、これまた特徴のある円錐が迎えてくれます。

上にあるのはブログにコメントしてくれている方のおひとり様が常連のレストランです。

ショップなどものぞきましたが、この日はグッズ買い物はなしです。

ゆったりめに見学し、入館から二時間近くたってはいましたが、外はまだ雨が続いていました。