2024年8月6日火曜日

2024GW 徳島・香川旅 4

 世間の人と同様、私もここ数日あざらし幼稚園の24時間配信に踊らされているひとりです。

直立で泳ぐ(茶柱)姿にもだえ、プールサイドにあがる姿(のざらし)に感激し、めでたく寄付の人(千利休)となりました。

それにしても日本人の実況力の高さはすごいですね。これが大喜利がある国かと些か戦いています。個人的にはあざらしのいないプール=白湯も好きです。かもめだけがいるプール=鶏白湯で腹筋崩壊しましたけども。これが大喜利が(以下略)

そうこうしているうちに。ブログ記事は4つめとなりました。徳島駅から電車で鳴門に出て、そこからバスで移動、旅行2日目のアクティビティがはじまりまります。

まずはこちらです。朝の干潮タイムにあわせて乗船しました。


そこまで大きな船じゃな分、至近距離で渦潮が観測できるのだとか。期待が高まりますね。


所要時間は20~30分ほど、出港すると観測ポイントまで高速で一直線にすすみまた。

あっという間に鳴門海峡、大鳴門橋の下につきます。うず潮が出やすい時間帯には乗りましたが、どの程度観られるかは気象などの運次第です。この日はというと・・・


めちゃくちゃくっきり渦巻きが観られました。船かなり揺れてます!でも楽しいです。


乗船客みんな「わーきゃー」言いながらの観測になりました。


すごい!観に来てよかったです。なかなか観られない景色ですね。



動画もおいておきます。



船からあがったら徒歩で美術館に移動です。うずしおは予約不要かつ美術館徒歩圏内でここ(https://www.uzushio-kisen.com/en/)にしました。

さて、ここからが私のこの旅の一番の楽しみだった場所です。

ちょうど開館時間で、入場待ちの列ができてます。今回の旅で一番混んでたのがこの入場列です。でも、中にはいると、美術館がかなりの広さなので、混雑はさほど感じませんでした。


入場して目の前にあるシスティーナホールにはいります。米津玄師さんが紅白の中継で打てってた場所です。


順当に行くと、B3の古代・中世からなんでしょうが、そんなことしてたら時間ないので、

ここからは最優先で観ておきたかった作品のフロアに直行しました。B2に上がって、お外に出ます。


作戦大成功!あんなに入場待機列あったのにだれもいない貸切で鑑賞できました。屋外のモネの睡蓮を旦那さんと二人占めです。


夢のような空間にジーンとしちゃいました。プロジェクションマッピングによる没入型アートなどの展示を体験したことはありますが、モネの自然光の下でみてほしいという願いを叶えたこの作品をずっと観てみたかったのです。


今更になりますが、楽しみにしていたのは大塚国際美術館でした。ここの展示作品は全てレプリカで、陶板に再現されたものとなっています。世界26カ国の約1,000展を原寸大で再現しているそうです。

人によってはレプリカかぁと思う方もいるかもしれませんが、それで片付けてしまうのはもったいないって私は思いました。素晴らしい陶板技術と、だからこそできた屋外展示、全長4キロの規模といやはやすごいものつくったなぁとただただ感嘆します。


この空間を体験できて本当に幸せでした。


一番の目的を果たしたので、後はパンフレット片手に足の赴くままに鑑賞しました。どこかでみたことのある名画がわんさかあります。


パリ五輪で話題になったやつですね。これは修復前の最後の晩餐です。美術館では修復前と後が向かいあわせで展示されて見比べられるようになってました。こうした展示ができるのもこの美術館のレプリカという特性ならではで面白いです。


ミニオンに奪われて川に浮いてるのもありました。


これを観て、現地へ行きたいと希望を抱くのもいいですし、観たことある作品なら想い出を振り返ることができますね。

ゴッホのひまわりだって、7枚がコーナーで集まってますから見比べ放題ですよ。ここにくるまでに夜警やボッティチェリの春などもみました。情報量が多い・・・


すごすぎて逆に「間違いさがしかな」みたいな頭の働いてない感想しかうかんでこなくなりました。



現存する7枚のうち、1枚は日本のSOMPO美術館にあります。


作品観るだけじゃなく、フォトスポットもたくさんありました。


いちど休憩です。全長約4キロはとてもじゃないですが、1回の訪問では無理だと悟りました。ふたりして、もう何がなんだかわからなくなってきたね、とぼーっとしてます。

ソフトクリームは美味しかったそうです。


もう印象派はお腹いっぱいとか贅沢なことばも飛び出しますよ。上の階に移動してピカソや、

アンディ・ウォーホルでちょっと気分転換をしました。


外にでて、景色を眺めるスペースもあります。気持ちのいい景色でした。


この後、シャガールやらも観て、本当に頭パンパン・・・ショップでお買い物して退館です。またまた歩いて、今度はこのトンネルを抜けると、


公園です。


お土産ものやお食事どころが集まってます。


朝にうずしおをみた鳴門大橋も見える絶景ポイントです。


眺めの良さそうなお店でお昼を食べることにしました。


旅先の地元なお店もいいですが、観光地の観光地っぽいお店の雰囲気も好きです。


たくさん歩いて頭も使ったのでビールが心の底から美味しかったです。


橋と鳴門海峡に乾杯します。


だんなさんはカマ焼き定食にしてました。


単品でとり天も追加です。私は単品とり天でビールをぷはっとしてます。


わかめのお刺身もたのんだような気がしますが、写真がなく・・・

お腹満たして、引き続き観光です。5に続きます。

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メモ

8月どっか行きたいなぁ

9月下旬1泊 3人女子旅 釧路(釧路文学館、阿寒湖、夕陽ノロッコ号)
はじめて行くのでオススメがあればぜひ教えてください








3 件のコメント:

  1. こんにちは〜
    鳴門の渦潮の迫力を感じられて
    良かったですね!
    私は鳴門大橋を渡って淡路島から見たような!
    美術館も素敵ですね。
    モネの睡蓮、、、見に行きたいです。
    四国は、また行ってみたい!

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    1. こんにちは
      天気もよくいいコンディションのうずが観れました
      船はゆれるし、すぐそこにうずがあるしの大迫力です
      徳島で思いつくもののひとつを実際に体験できてとてもよかったです^^
      淡路島からもいいですね
      淡路島へは神戸からのアクセスがよさそうなので、
      次回神戸行くときに足を伸ばすプランも考えてみたいです

      美術館、この旅一番の目的でした
      ぜひ陽の光に輝く睡蓮を観てみてください♪

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  2. こんにちは
    今回は羨ましい~が2つですね^^
    見事な渦潮、しかもこんな良いお天気のときに見られたなんて最高ですね

    行かれた方誰もが口を揃えて、必ず行くべきところと言う大塚国際美術館ですね
    1日で周るには時間が足りないと言うボリュームなんですよね
    大睡蓮もすごいですね、青空の中見られるなんて最高でしたね

    緑のコキアは確かにまりもに似ていますね^^
    今年は綺麗な紅葉が見られたら嬉しいです

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