きつねと刀剣 愛知1日旅 続続

 知多半田でランチを終えましたらタクシー＆電車で再び名古屋まで戻りました。

そこからさらに移動して、着いたのがこちらの立派な門前です。

尾張徳川のお宝を拝見しにやってきたのです。今回の旅、私のきっかけはこちらで、お目当ての刀剣が展示されているからでした。名古屋市内はあらかた観光しているので、それならちょっと足を延ばして南吉記念館をくっつけたという次第です。

門からまっすぐ進むと美術館の入口につきます。

尾張徳川家は徳川御三家の中でも筆頭格、三つ葵の家紋が輝くようですね。

振り返るとこんな感じです。

展示は撮影禁止でした。お目立ての刀剣は堂々たる風格で、殺意みなぎってて、それはもう素晴らしかったです。

刀剣の他、茶の湯道具も充実してました。好きな織部だったり香炉とかも観ることができうっかり時間を忘れそうになりました。

撮影可だった、エントランス展示の甲冑をアップします。

そうそう、次の大河は家康ですね。ますます徳川美術館が注目されそうです。

展覧会の後、敷地内の日本庭園「徳川園」にも立ち寄りました。池が大きい！橋が架かってたり傾斜があったりとザ・日本庭園ですが、こうした光景は妙に落ち着きます。

お約束の鯉もいました。

このあたりは紅葉もよさそうです。時期が10月前半なので、まだ早かったですね。園内には菖蒲やボタンのエリアもあり、お花の時期も人気とのことでした。

良い感じに咲いていたのは酔芙蓉です。

朝は白く、時間が経つごとにピンクが濃くなるので、まるで酔っているように見えるっていう名前の由来が若干他人事と思えなくもないという。。

美術品からお庭まで盛沢山な施設でした。今度宿泊ありで名古屋にくるならライトアップの時期に合わせて訪問してみたいです。

さ、そろそろ帰りの新幹線の時間もあるので、駅に向かいましょう。でもってお土産も買いましょうね。

名古屋で人気のお土産といえばこちらではないでしょうか。

あはははは。私は遠慮したが、仲良しさんとご近所さんはぴよりんチャレンジ（これを無事に持ち帰る）に挑んでました。

買ったものは最後に掲載してます。時間いっぱいお買い物して東京駅でお夕飯を食べました。ご近所さんがいるので牡蠣があるお店ということで、こちらのお店を新幹線の中から予約しておきまして。あ、余談ですが、この奥進むといつものお寿司屋さんです。

こういう系列のお店に入ると妙にスパークリングが飲みたくなります。

私が通常のスパークリング、

仲良しさんがロゼをチョイスです。グラスお借りして並べて撮影しました。

カルパッチョ、酸味がほどよくおいしかったです。

牡蠣6ピースはご近所さんがやはりこれとめしあがってました。いつもお寿司屋さんいくときにここ牡蠣あるなぁってチェックしておいてよかったです。お店決め大成功でした。

生もの苦手な仲良しさんもいるので、サラダはシーザーサラダに。

スパークリングの後は白のデキャンタをもらい、仲良しさんと一緒に飲みます。

このおふたりと一緒だと揚げ物率もわりと高いです。

締めのパスタは仲良しさんからペスカトーレのリクエストが入りました。

ランチでお店入ったけど、その後ノンストップで観光でしたものね。ようやくひと心地です。早くも旅の思い出などをかたり、解散となりました。

さて、お土産はといいますと、まずは自分用に南吉さんグッズです。

クリアファイルに一筆箋、手ぬぐいと普段からよく購入するラインナップですね。文庫本も持ってないのがあったので買いました。

徳川では推し刀剣がらみで、概念グッズのチケットフォルダーと御朱印ならぬ刀朱印です。

最近、こうした印関係も増えましたね。駅とか城、舟などいろんなのがあるようです。

自分用はこうしたグッズでしたが旦那様には食べ物にしました。名古屋在住経験がある仲良しさん一押しはこちらのお餅菓子だそうです。

甘いものを食べると、しょっぱいものも食べたくなる？の法則で、味噌煮込みうどんもお土産で購入しました。

さっそく作ったところ、なかなか気にいってもらえたようです。八丁味噌というのが名古屋ですね。

職場へのお土産も購入しました。坂角は昔から大好きで、いまはお酒のおつまみにしてます。

こちらは名古屋駅限定ということで選びました。

あとはやはりぴよりん。生菓子は無理ですがこちらならハードル低めです。無事割れることなく配付にこぎつけました。

フォルムがなんともキュートですね。

以上、盛沢山な愛媛日帰り旅行でした。

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おまけ

ご近所さんは成功したそうですが、仲良しさんは最後の最後で傾けてしまったらしく（苦笑）

ぺしゃっとぴよりんになったと報告がありました