日帰りの時は旅行カテゴリたてず、おでかけにしてましたが、新幹線にも乗ったしってことで、旅行(愛知)を作りました。
これからジブリも行きたいし、布石です。出発の地は東京駅、ごはん会のメンバーとの旅なのですが、前入りしてるふたりに合流する形で私だけ日帰り参加となりました。
追いつくためにも朝早い新幹線に乗るべく、早朝東京駅へ向かいます。といっても普段から早起きなので、楽勝でした。余裕があるので、大手町で降りてちょっとだけ歩き到着です。
ここにくるとつい上を見上げてしまいます。
売店もまだほとんど開いてないなか、コンビニで買ってきておいたビールでひとり乾杯です。
乗ってしまうとあっという間ですね。
無事お二人と合流して、名鉄にのりこちらまでやってきました。特急で30分の距離です。
駅からタクシーで移動し、ひとつめの目的地に到着、わーいきつねさんがいっぱいいます。
作者の新美南吉の名前だとぴんとこなくても「ごんぎつね」ってきくとああ!って思うかもしれませんね。1913年半田町(現:半田市)に生まれ、1943年没享年29歳かぁ・・・若いなぁ。
なだらかな曲線の建物が記念館です。
入館するとすぐフォトスポットがありました。あとはもういろんなところにきつねさんが、可愛くて悶絶です。
ごんぎつねの他、あかいろうそくや手袋を買いに、カニの商売、おぢいさんのらんぷあたりが取り上げられてました。
展示室の入り口です。ごあいさつして入りましょう。
展示は一部をのぞき撮影可でした。
童話の世界が反映されていて、展示室内も絵本の中に入ったかのようです。見終わるころに小学生低学年の社会見学の団体さんが来ましたがみんな楽しそうにしてました。
代表作のジオラマも飾ってあります。童話は絵だったり、立体だったりで視覚的な要素でも楽しめますね。ごんがいたずらして怒られるところなど、臨場感たっぷりです。
有名なラストシーンも再現されています。
おなじきつねでも死なないほうの作品、同行の仲良しさんやご近所さんはこっちのほうが好きだそうです。
おかあさんきつねとの再開のシーン、よくみると子狐は手袋をちゃんとつけてますね。
こぎつねは人間が手袋を売ってくれたことを喜び「人間はちっとも恐くない」と無邪気です。でもおかあさんは「本当に人間はいいものかしら」とつぶやくのでした。
手袋を買いにと同じ童話集に収録された「狐」のジオラマもありました。本当にきつねがたくさんです。
童話以外の作品も書いています。装丁やフォントもすごく好みです。
こっちも素敵と思ったら装丁はなんと棟方志功氏でした。な、なんて贅沢な本なんだとびっくりです。
昭和17年だと、享年の1年前ですね。学校の先生をされていました。
自筆原稿や日記の展示もありました。
考えさせられますね。童話作家のことばは深いです。
展示の後はミュージアムショップでお買い物したり、
館内のこんな可愛い(もうなにもかもかわいい)フォトスポットを観て回りました。お買い上げ品はほかの名古屋お土産と一緒に旅ブログの最後記事にアップします。
作品や関連書籍もたくさんありました。
ここにもやはりきつねさんです。
ああ、楽しかった、ほんと来て良かったと出ようとしたら最後にあんなところにも!
思わずまたくるねって手を振ってしまいましたよ。
記念館お庭と半田でランチに続きます。
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つぶやき
福岡の柳川と熊本の旅を妄想中・・・一泊二日でなんとかいけるかしら・・・
こんにちは
返信削除ついに名古屋編とうか愛知編がやってきましたね
まさか半田の方まで行かれたとは、恐れ入りました^^
新美南吉記念館は知りませんでした、オープンは私が名古屋にいた時期と6年くらい被ってるけど(^^ゞ
これは楽しそうな記念館ですね、子狐チャン可愛すぎでしょう^^
浄因寺の紅葉も足利では見逃せないスポットですね
お寺自体は廃れちゃってるんですけどね
ココファームもイベント再開だったのですね、徐々にコロナ前の状態に戻っていくのは喜ばしいことですね
こんにちは
削除名古屋市街は結構まわっているので、今回は少し足を伸ばしてみました
半田も楽しいですね
もう少し余裕があれば赤レンガ建物やMIZKAN MUSEUMも行きたかったです
来年は南吉生誕110周年もありますし、再訪を検討したいですね
童話作家の記念館なので、とても可愛らしく楽しい場所でした
見学にきていたこどもたちもはしゃいでましたよ^^
こぎつねはいろんなところに居たので探すのが楽しかったです
わくわくしました♪
足利も刀剣、ココファーム、フラワーパークのイルミと見所満載ですね
人出も戻ってきたかなとほっとしています
紅葉本当に綺麗でした^^