きつねと刀剣 愛知1日旅 続

館内展示の後はランチの予約時間まで、記念館敷地内や周辺を散策しました。

まずは記念館併設のこちら、ゆっくり歩いて一週約7分です。当日不安定なお天気で途中ぱらっと雨が降ったのですが、傘を差すほどでもなくすぐにやみました。一瞬ですが、きつねの嫁入りみたいでこの地にふさわしい天気でしたね。

森の手前はひろい芝生で、こちらにも作品にちなんだ像などが配置されてます。

直筆原稿をもとにした石碑もありました。いつも思いますが、この時代の方は本当に達筆な方が多いです。こういう風にさらさらっと書くの、もはやキーボードや画面入力に慣れきった私にはもう試練といっても過言ではありません。

森といっても歩道が整備されているので、よほどのハイヒールでなければ楽に歩けます。

きつねさんが圧倒的に多いですが、でんでん虫もいました。

これは親子ですね。

森を抜けるころには青空も見えてまずまずのお天気です。

敷地から道路一本渡ると彼岸花の名所があるのでそちらも歩いてみることに、でも花は残念ながら終ってました。4～5日早ければきれいだったみたいです（ただし結構な混み具合だったそうです（タクシーの運転手さん談））。

それでものどかでいい景色でした。

こちらにも南吉についての案内があります。

権現山には撮影スポットの表示もあって、観光客大助かりでした。

ベンチもあって、ごんと一緒に写真が撮れます。

そうこうしているうちにちょうどよくお昼の予約時間です。記念館周辺は、お店が少ないのですが、ちょうどよく歩いて1～2分のところに名産品をいただけるお店があったので即決で予約しておきました。すごい！平日お昼で予約満席なんですね。

ひろびろしたテーブル席、これが溶岩と手をかざしてみたりして、仲良しさんがやめなさいと向かいであきれてます。

私だけ失礼して瓶ビールです。

お昼のランチセットからふたり分とあとは一品メニューから追加しました。

キムチをつまみにして飲んでいるとお肉が登場、まずは店員さんがしっかり脂をひいてくれます。

きれいなお肉、たしか味くらべランチで、ロースやカルビ、地鶏などのセットでした。ランチでもこんなきれいなお肉が出てくるって嬉しいです。

サンチュも食べて野菜もしっかりとりましょう。

野菜から焼きます。というか、あとはおふたりの名古屋前日の話をきいたり、私が近代詩歌・童話語りをしたりで、焼きの写真はここまでです。

追加した希少部位的なお肉はくりを注文しました。部位としては赤身に分類されるそうで、お肉の味がすごく好みです。

追加で珍しくレモンサワーなんかも飲みました。甘さの少ないレモンサワーだったのですっきりしててよかったです。

記念館からのアクセスもばっちりで、美味しいお肉を堪能し大当たりな昼食になりました。

退店後はまたタクシーと電車で名古屋に戻ります。

続きは次の記事です。

ーーー

おまけ

ここ最近でかなり味が好み、かつ島崎藤村への思いを募らせてる私が取り寄せた冬の酒第二弾がこちらです。一番左は早々に空けてしまいました。

なかでも一番好きな味わいだったのが右端です。空けてはないけど味見で飲み比べしました。

年末年始用と考えて取り寄せたのにもたないですね。第三、第四も考えておかないとお酒なしで年末に突入しちゃいます。