今年も1年、お互いお疲れ様でした

これまで朝4時に起きていましたが、部署異動後は5時で大丈夫なようになりました。

1時間遅くてもいいとなんだか寝る前の緊張感がちがうように感じます。

朝も夜もちょっとだけ余裕ができて、よし、ここはなにかいい感じに時間の有効活用をと思いつつ、たいしたことはなかなかできないものですね。

とりあえず、積ん読が崩れそうなので、朝20分読書の時間をもうけるところからスタートしました。

果たして続くか、もっと素晴らしい朝夜のルーチンを見つけることができるのか今後の自分に期待です（とういか頑張れわたし）。

新年度だから何か始めたいという気概はあるのですがと思いつつ、ブログすら2021年なのはどうなのか･･･前回一人呑みの2021年〆をアップしましたが、外食ラストは家人に誘ってもらってのランチでした。

年末年始休暇にふたりともようやくほっと一息です。

選んでくれたのは新富町のお店でシェフのお名前が店名になってました。2021年11月オープンときらっきらの新店です。

外観撮り忘れましたので、ショップカードになってしまいますが、フランス国旗カラーの素敵なのれんがお出迎えしてくれました。

和服がとっても素敵なマダムがお迎えしてくれました。店内はカウンターのみ（おそらく10席程度）で完全オープンキッチンになってます。臨場感満載でした。

一番奥にあるのはお手拭きで、ミルクピッチャーにはいっているお水をかけるとむくむく膨らむます。へび花火みたいで面白かったです。

お疲れ様のかんぱいは泡で。たっぷりな量が嬉しいです。

ランチメニューはコースでお料理は出てのお楽しみとのことでした。

スタートのアミューズはパイでスモークサーモンとヨーグルトのソース、ハーブがサンドされてます。小さいお料理ですが、とても丁寧なお仕事でした。

パンも自家製だそうです。外かり、中もちのフォカッチャ、温かいです。

続くお料理は前菜、ワンプレートの盛り合わせになってました。ボリュームありです。

この野菜のポタージュがすごく優しい味でした。添えられたサラダもシェフがドレッシングと和えるところから見てましたが新鮮でおいしいです。ドレッシングの塩っ気も好みでした。

キッシュは卵がふわふわでキノコなど具だくさんです。

前菜の途中で泡を呑みきったので、以降のお酒は3種あった白のグラスワインを、お料理と呑む順番としておすすめで出していただきました。

もう一品は鶏肉のガランティーヌだったでしょうか･･･記憶が。。トマトの脇にはフォアグラのムースが敷いてありました。

フォアグラちょっと苦手な私ですが、これくらい軽くしてあると「ん？いいかも」という気持ちで食べられます。

メインはお肉料理でしたが、白好きなのです。しっかり目の味わいの白なのでお肉に負けてなかったです。あ、写真忘れました･･･

豚肉のソテーと牛ホホ肉の赤ワイン煮込みとこちらも盛り合わせになってます。

緑も味わいも濃いめなお野菜がお肉と相性ばっちりでした。

あ、三杯目のワインはちゃんと撮ったようです。

余談ですが、素敵なマダムは絵もお得意のようで、店内にはちょこちょこイラストが描かれてます。

ワインもフランスの絵が書いてあって、産地が地図上に表示されてたりとすごく参考になりました。

最後のデザートはカヌレタワーです。クリスマスはすぎてますが、なんだかもみの木のようにも見えました。

最初か最後まで盛り付けが工夫されてます。ボリューム出しつつ、丁寧ですごいです。席数が少ないとはいえ、全てのお料理をひとりで手がけるシェフの手腕に驚きました。

お腹もいっぱいかつ、デザートは家人へとパスしちゃいましたが、夜のコースだとデザートがチーズにも変更できるみたいです。

食後のコーヒーでおいしいランチの余韻に浸りました。

デザートのカヌレはお土産にもいただきました。お見送りしてくださったマダムも本当に最後まで穏やかで優しくて。まだ再訪できてないですが、女性のお友達誘ってぜひまた訪れたいと思ってます。

ランチの後はせっかくなので、築地まで歩いてみました。呑み目的じゃなく築地にこようとは。

わいわいした場外で、お正月用の敷紙などを購入しました。波除神社で前倒しの初詣もして（年明けも近所の神社に初詣いきましたが）、穏やかな年末のひとときです。

あと一つか二つで2021年記事終わります！