滑りこみ間に合いました

 開催が延期になっていた上野の東京都美術館におけるフェルメール展、無事新しい会期がきまったようです。

チケットも2/4から販売とHPに書いてありました。会期も長いし、感染落ち着くのを待って、観に行こうかなぁと検討しております。

窓辺で手紙を読む女の修復後公開は所蔵館以外ではお初だそうです。

人気がありそうなので、また平日を狙ってみようと思います。そういえば、ブログ時系列の10月もわりと平日休みが多い月でした。

まぁ、その分土曜やら日曜やら仕事でしたのでとんとんですけど。

特急列車に乗って旅にでます。着いた場所は栃木県のこちらです。

バスに乗り換えさらに移動します。そう、夏～秋のお楽しみ、鮎を食べなきゃ終われません。

コロナが始まってから、ここ二年はなんとか滑りこみで来ています。9月末で緊急事態宣言が終わってなかったら最悪来れないなんてことになっていたでしょう。ようやく、ようやくです。

ほぼ開店時刻にお邪魔しました。

メニューは例年通りです。まぁ食べるものはあらかじめ決まってますので。

店主お手製のテーブル席、夏のシーズンをすぎ、水遊び目的のお客さんが減ったこと、かつ平日なので一番のりでした。

店主には、ようやくきた！死んでるかと思ったといわれ、女将さんにはあーー！と珍獣発見なみの歓迎をうけます（苦笑）

緊急事態宣言でしたからね～なんて雑談しつつ、注文を済ませ、しばし付近を探索しました。

水槽にはたくさんの鮎やイワナが泳いでいます。

美味しくいただきますと手を合わせて、川の様子も観察しました。

川の流れは静かなものです。透明度が高いので、川底までしっかり見えます。

何年か前の土砂崩れの跡はこの時もそのままでした。土砂崩れからまっすぐ降りた岸のあたりに鹿を見たことが一度だけあります。

川から側からみたテーブルはこんな感じです。

釣り堀の奥には新しくキャンプスペースが設けられていました。これも店主が作ったそうです。…なんでも作るな。

薪ストーブまで登場してました。これもやはり手作りって。

ぼちぼちお料理がきそうなので、ビールを飲み始めましょう。

10月も半ばとなれば少し肌寒いのですが、薪ストーブってこの距離でも暖かいですね。火の力ってすごいです。

ぽかぽかしていると、お料理が届きました。一年ぶりのご対面です。

お刺身のきれいなこと！そして捌きたてのため、まだぴくぴく動いてました。

お酒を日本酒にチェンジといいたいところですが、なんと売り切れだったので、ハイボールにしてみました。

塩焼きもきて、ひとり宴会スタートします。

お刺身も美味しいですが、鮎だと塩焼きがやはり一番と思う私でした。ちょっと強面なお顔も可愛くみえます。

夏の盛りを過ぎた鮎の楽しみといえば、子持ちです。立派なたまごを抱えていましたよ。

あたまからしっぽまで余すところなく完食しました。食後バスの時間調整でのんびり過ごしましょう。

遠くに見えるのは釣り人ですかね。

わんちゃんもいます。結構吠えるこなので、動物は写真や動画もしくは、手の届かない状態でしか楽しめない私はこの距離が限界でした。

あ、実はハイボールは二杯飲んでましたね。久しぶりに飲みましたが美味しかったです。

でも日本酒があったらやはりそっちが良かったかなということで、10月中に必ずもう一回きますのでと店主に日本酒の仕入れをお願いしての退店となりました。

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おまけ

外呑みできるようにはなってましたが、すっかり家呑み癖も付き、さんざん買ったひやおろしをこの時期ダメ押しで買ってましたね

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メモ

無事行けるといいんですが…

2月なかば　一泊　1名　足利

足利市立美術館行って市内観光します。

地元だけど、そんなに行ったことない場所なので

楽しみです。まだ日が先ですが、二日目ノープランなのでこっちもお勧めぜひお願いします。