水と酒の旅 日光日帰り 2

ブログでメモつけていた足利ですが、無事行ってきました。当日朝、東京は爆晴れで幸先いいことこの上なし！と思っていたらなんと現地が雪というびっくりハプニングでどうなることかと思いましたけれども。

足利、佐野方面だけ降るってこともあるんですね。実家周辺はどうだったのか気になります。

はらはらしましたが、結果的には大幅な遅延もせず到着、朝のうちに止んで昼には溶けてました。予定していた観光地もほぼコンプリートし、良いもの観てたくさん歩いてと楽しかったです。かなり先にはなりますが、いずれブログに起こします。

いまはまだ、日光旅行記を進めなければですね。さて、無事クルーズ船に乗ったところから再開しましょう。

平日のあさイチでしたが、小学生の修学旅行団体さんも乗船していたので、結構混んでいました。

学生さん、やっとの修学旅行だったのでしょうね。クルーズ船ですごく盛り上がってました。 そういえば前回も学生さんの団体と一緒でした。

デッキが学生さんで混んでいたので、最初は船内でゆっくり過ごします。

その後、外のデッキに移動しました。風がかなり強いです。厚着してきて正解だった…でなければ凍えると思います。とにかく風がきついです。

でもそれを差し引いても気持ちいいですね。湖を囲う山々はすでに紅葉を終了し、冬の色になってました。

うーん、茶色いです。

こちらも紅葉の名残すらありません。去年はとくに色づきもよくなかったからでしょう。

ぽっかり小島が浮かんでいます。上野島は陸地と100メートルほど離れており、水位が低いときは歩いて渡ることもできるそうです。

ゆっくり周遊しながらクルーズもラストスパートとなります。

発着場のひとつ、大使館別荘記念公園に到着しました。学生さんの半分がここで降りていきます。

船から別荘を眺めました。市松模様の壁が特徴的なのがイタリア大使館別荘記念公園です。

黒と白がスタイリッシュなのは英国大使館別荘記念公園であります。

別荘見ていたら私も湖畔をもう少し歩きたくなり、お次の立木観音乗船場で船を降りました。

いやぁ、寒さでちょと鼻水出てますけど、やはりクルーズは外せないです。次回も奥日光まで来たら絶対に乗りたいと思います。

立木観音も別荘とセットで前回観光済なので、今回はスルーします。

この近辺は本当に海外関連の建物が多いですね。公開はされてないですが、道々にベルギーと

フランスの別荘の看板がありました。

雲一つない空と男体山に別れを告げ、バスで市街に戻ります。

はい、ワープということで、お次は世界遺産エリアを巡りましょう。

寺社密集のマップを確認してしばし逡巡しましたが、やはり日光東照宮に向かうことにしました。

こちらの区域も紅葉はちらほらといった感じです。

もともと紅葉する樹木より、杉が多いせいもあるのでしょうが、赤や黄色より緑が多いように見えます。

陽ざしが強くて…こちらも人出はまずますでしょうか。やはり修学旅行生の姿も多かったです。みんな楽しそうでこっちまでにっこりしちゃいました。

東照宮エリアは本当に金と朱に彩られ華やかな世界となっています。

重要文化財ラッシュで目が回りそうです。

その中でもやはりこちらはひと際人気がありました。

見ざる聞かざる言わざるの三猿さんですね。ユーモラスでとても可愛らしいです。

またひとつ鳥居をくぐって、陽明門へと向かいます。

右も左もきらきらです。このセンス嫌いじゃありません。

ようやくたどり着きました。

装飾が本当に細かく、ひとつひとつに感嘆します。

凄すぎて語彙力をなくしました。

ちょっと落ち着こう、癒しを求めて、もうひとつの人気スポットを押さえましょう。

にゃーん。今日も気持ちよさそうに眠っています。

最後にこの子をみて和ませてもらいました。

ということで、今回はこのあたりで次回へ続きます。